2011年6月17日 (金)

『世界報道写真展2011』 @ 東京都写真美術館

一昨年だったのか、、、2009年版を観ているが、
今年も、いろんな意味でセンセーショナルなこの展示に行ってきた。

もちろん、スイーツを用意するから、、って事で、彼らも一緒だ。

Cafe

2009年の時には、来場者もまばらで、観やすかったのだけど、
2011年は、開幕からほぼ同時期に行ったにも関わらず、すごい人。。。

今年は、多くの人にとって「報道」が重要だったのだろう。

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2011年1月 6日 (木)

吉村和敏写真展『MAGIC HOUR』

写真展というものは、時に、とりとめのない展示があったりして、
「いったい、何を感じ取ればいいのか・・・」と戸惑うことも少なくない。

が、吉村和敏氏の写真展に関しては、そういう心配は無い。
なぜなら、吉村氏は明確で具体的な「テーマ」を掲示するからだ。

今回の写真展のテーマは『MAGIC HOUR』。
「太陽が昇る寸前、もしくは、沈んだ直後の淡い光に映し出される世界」
が、圧倒的な大きさで展示されている。

Magic

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2010年11月 3日 (水)

『男達の-UTAGE-vol.2』 @ アート・カフェ・フレンズ

二つ下の記事に書いた、
『男達の-UTAGE-vol.2』に参加してきました。

詳しい内容に関しては、みかん星人が後日書きますが、
本日は、紫の文字の人の「ざっくり雑感」をご紹介。

Redandwhite

11月です。

1年に1度のバースディ月間です。

今年の福井くんの誕生日は月曜日なので、
ちょっと早いですが、立っている劇場へ、プレゼントを届けに行ってきました。
ただし、先約があったのと、当日券がなかったので、観劇はなし。
(もし、当日券があれば、先約はとーぜんキャンセルです)

・・・ということで、瀧澤くんのUTAGEへ。

"星のさだめ"と"愛せぬならば"
福井くんのお歌は聴けませんでしたが、瀧澤くんバージョンでお聴きしました。

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2010年10月14日 (木)

『ドガ展』 @ 横浜美術館

ロイドウェバーのの傑作『オペラ座の怪人』の序盤に、メグジリが、
「お稽古ばっかり」と言いながらバレエのレッスンをする場面がある。

「まるで、ドガが描いた踊り子のようだ」と、私は思った。
もちろん、絵画コレクタのウェバーのことだから、意識したのだろうが、
場面を「まるでドガだ」と思わせた理由は、【光】の加減だ。

バレエの踊り子を描いた絵画で知られるフランスの画家・ドカの展覧会が、
キャッツシアターから歩いて15分ほどの『横浜美術館』で開催されている。

もっとも、ドガ本人は「踊り子の画家」と呼ばれるのは心外だったようだ。
「私がバレエを描くのは、布や動きを表現したいからであって、
 踊り子そのものを描きたいわけではないのだ」
と言っていたそうだ。
だから、彼の絵をよく見ると、踊り子の表情はかなりそっけなく描かれている。

ドガの、こうした「動きを描きたい」というスタンスは、
この展覧会に際して初来日した『エトワール』を眺めていると、理解できる。
まさに印象派そのものともいうべき「光」の描写は、
目の前にあるのは「絵画」だと解っていながらも、
何かの細工でフットライトが絵に差し込んでいるのではないかと思う程だ。
その光の中に浮かび上がる踊り子の衣裳(チュチュ)は、
今まさに静止しようとしているようにも、動き出そうとしているようにも見える。

ドガがこの絵に封じ込めたのは、一瞬の布の動きであり、
それを浮かび上がらせる「光」そのものなのだ。

面白いことに、この絵は「パステル・モノタイプ・紙」で製作されている。
ドガは、描画に時間のかからないパステルを愛用した画家で、
この『エトワール』もそうして瞬間のインスピレーションを置いていったのだろう。
「モノタイプ」というのは、銅やガラスに絵具を塗る技法で、
この技法によって、独特の透明感が生み出されてもいる。

ともかく、この展覧会は、この一枚を観るためだけに行っても損はない。

いや、この展覧会では、いままで「踊り子の画家」だとばかり思っていたドガの、
知らない側面が上手に展示されていて、とても得な展覧会になっている。

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2010年4月18日 (日)

明和電機 電協組合員「春のプレゼント大会」

ホントは、福井くんのソンダンに行きたかったけど、拒まれたので、
明和電機協同組合員のみが参加できる、
「春のプレゼント大会」に行ってきました。
 
(そう、ワラワはけっこう古くからの組合員で、
  
その昔、ロンドンの組合員旅行にも行ったことがある。)

タイトルどおり抽選会があって、、、ウチに来ちゃったんです。

明和電機クマ。

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2010年3月20日 (土)

『ポンペイ展』 @ 横浜美術館

「ポンペイ」という街に、特別な思い入れはなかった。
古代ローマといえば、
むしろ「ポエニ戦争」とか「カエサル」に興味がある。

Pompei1

だから、西暦79年に、
ヴェスヴィオ山の噴火で失われた、栄華を誇っていた街。
そして、
その栄華をタイムカプセルのようにして残してくれた街。
それが、
この『ポンペイ展』を見るまでの「ポンペイ」に対する意識だった。

その意識は、間違ってはいなかったけれど、けれど、違っていた。

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2009年12月19日 (土)

『医学と美術展』 @ 森美術館

人間の体は、身近で、最も不思議なものだと思う。

食べたものを消化して、命を繋いで、
物事を考え判断して行動して、快楽を得て、子孫を残して。。。

人類の、最初で最大の関心事が、人体、だと思う。

そんな「歴史」の一端を、
なんと「美術」という側面で考える美術展が、六本木で開催されている。

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2009年9月 6日 (日)

「グーテンベルク42行聖書」展

日本に「西洋文化」を輸入してきた『丸善』が、
その栄誉ある創業140周年を記念して、
グーテンベルクが印刷した聖書、もちろん本物、を展示していた。
 (残念ながら、展示物の写真撮影はNO!でしたっ)

Bible

15世紀の三大発明の一つの「そのもの」を目の当たりにする機会はそう無い、
と思って、行ってみた。
180冊制作されたという聖書のうち、現存するのは48冊。
展示されているのは、丸善が購入して、慶応大学が保管している1冊。

まことに大きな本で、
表紙には小さな脚が5個ついており、開いた時にそれが机に接するようになっている。

「最初の活版印刷はインクの黒だけ」だと思っていたのだが、
その想像とは全く違って、大変に鮮やかで、そして色彩豊かだった。
段落最初の文字などは、大きくカリグラフィーで描かれていて、
隣の列にはみ出さんばかりに華々しく装飾されている。
 (活版印刷の前、写本の頃から、こういう装飾はされていたとの事)

活版印刷は、結局当時の「写本職人(奴隷)」を失職させる事になるけれど、
この技術のお陰で書籍、つまり「誰かの思考」は、世の中に広く行き渡り、
人類は大きく躍進する事になったわけだね。

その原点の公開は明後日8日まで。。。と、いうわけで、公開終了。

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2009年8月 5日 (水)

『鉄道博物館』

いちお「美術鑑賞カテゴリー」にしてみた。

みかん星人は「博物館」が好きで、
「かはく」こと上野の『科学博物館』と、
秋葉原の『交通博物館』が特に好きだった。
どちらも、昔は、妙に狭苦しい感じの展示で、
「かはく」は、まるで大学のゼミ室みたいな場所に【ハチ公号】がおいてあったし、
『交通博物館』は天井が低いのに飛行機がぶら下がっていたりして、
まあ、そういうところも含めて好きだったんだけれど、ともかく古臭かった。
「かはく」は、同じ場所で10年ぐらい掛けて改修されて、
今では立派な『科学博物館』になった。

そして、『交通博物館』も、その中の「鉄道」の部分だけが移設されて、
2年前の10月、大宮に『鉄道博物館』として蘇った。
その愛称も「てっぱく(鉄博)」と、実に「てっちゃん」泣かせだ。

そして、ようやく、行ってきた。

Train01

しかも、この日は「4日間限定特別イベント」で、
普段は17時で閉館なのに20時まで開いていて、
まるで金曜夜のロンドンの美術館みたいだった。

お陰で、なかなか乗れないと噂の「ミニ運転列車」にも乗れた。Train02

そして、こんなに綺麗な景色の中を、時々臨時停車しながら、走った。

Train03
この「4日間限定特別イベント」は、今度の金曜と土曜にもある。
行くならこの機会、特別メニューの予約をして、ぜひ(笑)<宣伝か?

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2009年7月20日 (月)

『メアリー・ブレア展』 @ 東京都現代美術館

TDLにあるアトラクションの中で、
みかん星人が最も苦手なのが『イッツ・ア・スモールワールド』なのです。
もちろん「最も苦手」と思えるほどには経験していますし、
混雑している暑い日・寒い日の逃避場所として好適な場所でもあります。
 (苦手な理由は、さて、なんだったろう? 流れている曲はとても好きなんだけどね)

で、『イッツ・ア・スモールワールド』に入るたびに思うのは、
「ここの壁に描かれた画は、いつも見ても新鮮で、不滅に美しい」という事でした。
ただ、そう感心していた割には、
「誰がデザインしたのか?」という興味を持った事もなく、
ただ漠然と「ディズニーのアイディアを描いたもの」と思っていた気がします。

実は、この『イッツ・ア・スモールワールド』をデザインしたのが、
「メアリー ブレア」という人だったのです。
この『メアリー・ブレア展』のサブタイトルは、
ウォルトが信じた ひとりの女性。」というもので、
つまり、『イッツ・ア・スモールワールド』は、ウォルトディズニーの全幅の信頼を受けて、
ブレア氏自身が集大成としてデザインしたアトラクションだったのです。

この展覧会を順番に見てゆくと、
ウォルトディズニーがなぜそんなにもブレア氏を重用したのかが解ってくる。。。
というよりも、ディズニーが、
「才能」が浮かび上がる「その瞬間」を実にうまく見出している事に関心する。
ブレア氏の変化は、色、にあったのだと感じました。
とある瞬間から、彼女が描く「かたち」が「線」ではなく「色」で表現され始める。
しかも、その色の鮮度というか、バランス感覚が、まるで「夢」のような色遣いで、
それは正に『イッツ・ア・スモールワールド』で感じる「不滅感」そのものなのです。

ブレア氏の、その色遣いは、
『シンデレラ』、『ふしぎの国のアリス』そして『ピーター・パン』で感じられます。
特に『ふしぎの国のアリス』では、
ブレア氏の描いた「コンセプト・アート」のイメージがそのまま映画になっている。

Alice

この「アリス」のイメージは、実は、ブレア氏が描き出したものだったのですね。

そんな才能豊かな、もしくは才能を生かす場所を得る事ができた彼女は、
けれど、とても大変な日々を過ごしていたことも、この展覧会で知る事ができます。
なんと67歳で亡くなってしまうのですが、
なんとなく、55歳で亡くなった「いわさきちひろ」氏を連想してしまった。

ともかく、「デイズニー」という看板に隠されていた、
けれど、本当の意味で「ディズニー」そのものだった彼女を知る事ができる、
大変に貴重で、そして感動的な展覧会でした。

Lemmon

ぢつは、感動的であった理由は、ほかにもあります。。。。

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