横浜F・マリノス オフィシャルマガジン「TRICOLORE」2013年夏号
先日の、日産スタジアムでのパフォーマンスの原点となった、
福井くんとマリノスの齋藤学選手&端戸仁選手&佐藤優平選手の対談が載った、
「横浜F・マリノス」のオフィシャルマガジン『トリコロール』を入手しました。
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先日の、日産スタジアムでのパフォーマンスの原点となった、
福井くんとマリノスの齋藤学選手&端戸仁選手&佐藤優平選手の対談が載った、
「横浜F・マリノス」のオフィシャルマガジン『トリコロール』を入手しました。
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先ずは、このビデオを観ていただきたい。
「ジェラルド ゲルレ(Gerald Guerlais)」氏と、
「堤 大介(Daisuke"Dice"Tsutsumi)」氏が発起した、
「スケッチブック・ブロジェクト」の、そのプロモーション・ビデオだ。
監督したのは、これが初監督となる堤氏本人。
彼は『トイ・ストーリー3』の美術監督をした人。
高校卒業まで野球に没頭して、受験戦線から離脱した彼は、
アメリカに留学し、コミュニティーカレッジに入って、
そこで初めて絵を描き始めたとの事。
その面白さに魅了されて、やがて美術大学に入り、
「好きだから一生懸命やる」という姿勢で、
入学時は「一番下手」と自覚していたのに、首席で卒業したそうだ。
で、堤氏とゲルレ氏が2006年から始めたのが「スケッチトラベル」。
一冊のスケッチブックを、
アーティスト達が手渡しして、世界を旅させるというこのプロジェクトは、
ついには総額で800万円を超える価格で落札され、
『ルーム・トゥ・リード』へと寄贈され、図書館が建造されることとなった。
本についての事は、とりあえず下のリンクで読んで頂きたい。
そして、ここから先は、この本を読んでから、入って頂きたい。
と言うのも、この本、というか絵本は、
ぜひとも時間を掛けて、最初のページからゆっくりと楽しんでほしいからだ。
時間を掛けて読み進めば、
きっと、清々しい風が、心の中を吹き渡る事だろう。
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『アイーダ』東京公演応援プロジェクト、かもしれない。。。。
こういう本を、最近読んだ。
古代エジプト3000年の歴史を、
歴代のファラオを軸にして新書サイズにまとめ上げた本で、
著者の近藤二郎氏は、早稲田大学文学学術院の教授。
「王家の谷」でのフィールドワークを長く続けてる先生なので、
ツタンカーメン王が即位していた【新王国時代】に関して、特に詳しい。
知れば知るほど面白い ツタンカーメンと古代エジプト王朝 (じっぴコンパクト新書)
【新王国時代】というのは、紀元前1550年から紀元前1070年までの事で、
古代エジプトの黄金期と言われているそうだ。
で、このブログ的に言えば、その【新王国時代】の花形、
「ファラオの中のファラオ」と呼ばれる『ラメセス2世』こそが、
我らがラダメス将軍のモデルであり、
つまりは、ミュージカル『アイーダ』の時代背景なわけだ。
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「『心を育てる』感動コミック」も6冊目。
此度の『テラ・ルネッサンスⅡ』を読んで、
このコミックが目指しているものが分からなくなった気がする。
これまで、私は、この【感動コミック】について、
「面白い、独特な、興味深い人や組織を描いたコミック」
という認識を持っていて、だから、
「どうして、そういう人物・組織が成り立ったのか」
に関心を持ちつつ読んでいたところがあった。
最初に読んだ「美容室バグジー」は、まさにそんな展開で、
「どうして、あの美容室は、成功したのか」
という物語として素直に読むことができた。
しかしながら、この「テラ・ルネッサンス」シリーズは、ちょっと違う。
【Ⅰ】の時にも少し感じていたのだけれど、この組織に関しては、
「この組織が、どうやって誕生して、どのように活動をしているのか」
という、その組織そのものを描いているというよりも、
「この組織は、なにに出会い、なにを見て、なにを提供しているのか」
が描かれていて、
「テラ・ルネッサンス」という組織そのものは、あまり描かれていない。
確かに、描かれているエピソードは強烈で感動的だ。
ニュースでさらっと語られる戦争・内乱・紛争が、
ニュースを聞く者と同じ「一人の命」にとってどれほど苛烈な事なのかを思い知る。
また、【教育】の意味や意義も考えさせられるし、
バングラディシュで始まった【マイクロ・クレジット】が、
ウガンダでも行われている事は知らなかった。
(ルワンダやカメルーンでも実施されているという)
例えば、、、
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「マルセル F.ラントーム」という著者は、フランスの人。
フランスのミステリといえば、子どもの頃に夢中で読んだ、
モーリスルブランの『ルパン・シリーズ』がある。
子ども向けの本での表記は「ルパン」だけど、
この『騙し絵』の出版社『創元推理文庫』さんでは「リュパン」だった。
フランスというと、『メグレ警部』というシリーズもあった。
マンガ『名探偵コナン』に出てくる警視庁刑事の名前は、ここからだ。
他にも「ル・コック」というスポーツ用品のような名前の、
しかしながら世界で最初と言われる探偵(刑事)小説もフランスのもの。
要するに、フランスというのは、意外とミステリ小説の宝庫なのだ。
が、最近では、あまりパッとしない印象がある。
女流の「フレッド ヴァルガス」辺りが、近頃麗しいのかもしれないが、
そもそも、フランスの小説は、
ミステリのトリックよりも心理描写に重点があるという定評だし、
どことなく「クルーゾー警部」が潜んでいる予感もあったりする(笑)
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また、詳しく書きたいけれど、
まだ、何も書けない訃報が届いた。
この記事で取り上げた、我が愛しの小説家、
「ディック フランシス」氏が、亡くなられた。
つい先日、書店で新刊を手にして、
しかも息子さんとの共著で「まだまだ行けるんだ」と思ったばかりなのに。
実は、、、先月にも、同じ悲しい報せに接していた。
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そして、下の記事に書いた『父が子に語る日本史』の続編。
著者いわく「図に乗って書いた」続編という事なので、
『父が子に語る日本史』はよく売れたのだろう。
ただ、それはたぶん言い訳で、
最初からこの続編は予定していたと思う。
というのも、この本に込めたメッセージの方が、
前作に在った「歴史を俯瞰する普遍的な考察・視線」より、
著者自身が伝えたい思いが絞り込まれ、加重されていると感じるからだ。
むしろ前作は、この「近現代史」を語るためだったとすら思える。
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「ねえお父さん、教えて、歴史って何の役に立つの?」
こう、帯に書かれた問い掛けが、なかなか上手い。
「なぜ歴史を学ぶのか?」という命題には、幾つもの答えがあると思うが、
みかん星人が好きな回答は、これだ。
「人が歴史を学ぶのは、人は歴史から何も学んでいない事を知るためだ」
まあ冗談はともかく、
「学問」として確立している分野に関して学ぶ事は、決して無駄ではない。
何かひとつの学問を学ぶプロセスには、
他の学問を学ぶ際にも応用できる普遍的な要素があると思う。
また、孤立している「学問」というのも存在しないと思う。
例えば、「歴史」の中に、数学の「ゲーム理論」を感じたりもする。
(つまり、誰がヒーローになるのか?を考えたりする時にね)
いくつもの、学んだ「学問」が、自分の中で融合するその場所にこそ、
その人が本当に学びたい「何か」が在るのだとも思うし。
が、実際には、
記憶に頼る試験を乗り越えながら学ぶ「歴史」は辛いし、面白くない。
そこで、この本の登場、という事かもしれない(笑)
ともかく、著者は最初に、この本を、、
「歴史に興味を持たせてくれるような本や先生に出会う」
ための一助となるべく書いたと述べているし、
それはたぶん成功していると思う。
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この本には、
2009年12月23日の夜に起きた事が書いてある。
物語の主人公は、1961年10月生まれのの高校教師で、
みかん星人と同い年の、つまりは48歳の初老の男だ。
そしてまた、この本は、
明日、12月25日までサンシャイン劇場で上演されている、
『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』の小説版でもある。
(いちおう、帯では、舞台の原作と解説されているが、
舞台化を前提にしてるのだから、「原作」とは微妙に違うと思う)
この舞台に関しては、こちらの記事を読んでいただこう(笑)
私は、子どもの頃から、映画や芝居の小説版を読むのが好きだった。
映画を観れば原作本や、ノベライズを手にしていたし、
読んだ物語が映画や舞台になれば、たいていは観にいった。
この『天使の耳の物語』を読んでいて、思ったのだけれど、
あれは、要するに、
「もっと詳しく、重層的に、物語を知りたい」
という欲があったのだろうと思う。
同じ映画や舞台を、ついつい何度も観てしまうのにも、
この辺りに理由があるのだろう。。。と、言い訳ひとつ。
閑話休題
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