2017年6月12日 (月)

第71回トニー賞

今年も、演劇&ミュージカルのお祭りです。

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2017年6月 9日 (金)

『夢から醒めた夢』 @ 自由劇場

自由劇場にかかった『夢から醒めた夢』を観て来た。

今回は劇団四季の公演ではなくて、
「浅利慶太プロデュース公演」となっている。

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このブログでも何度か書いてきてるけど、
国産ミュージカルの中で「最も好きな作品」だ。

いや「国産」に限らなくても、
「ミュージカル」という括りが無くても、圧倒的に愛しい作品。

「生死」を扱いながらも起伏に富んだ物語の面白さ。
「善」や「希望」、「約束」という幻想を信じる勇気をくれる力。
まさに「生きていることは素晴らしい」と確信できる。

初日を前にして前売り券は完売してしまったのも、
この作品が、いま、求められているのかと感じる。

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2017年4月22日 (土)

フィンランド国立バレエ団『たのしいムーミン一家~ムーミンと魔法使いの帽子』 @ オーチャードホール

あのムーミン大先生がバレエを踊られる、、、

という事で、もちろん初日に駆けつけた。

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ムーミン大先生と云えば、モフモフの元祖にして象徴。
最近では某海などではモフモフがショーに出ていたりして、
それなりには動いていたりはする。

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けれど、なにしろあのムーミン大先生が、
走るよりも転がる方が早いとしか思えないあのムーミン大先生が、
肉体の動きの美しさの頂点である「バレエ芸術」に登場する。

素面で観るのがこわいわけではないが(笑)
ともかく、オーチャードホールの素晴らしい泡を楽しんで、
そしてプログラムで物語を予習しつつ、、、いざ座席へ!

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2017年4月13日 (木)

~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』 @ 俳優座劇場

東京・六本木にある小劇場「俳優座劇場」へ、
リメンバーミー』を観に行ってきた。

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これは、
昨年も同時期に上演された『九条丸家の殺人事件』の続編。

原作はイギリスの戯曲で、
そのタイトル「THE PLAY THAT GOES WRONG」から、
「崩壊」という事になっている。

シリーズ2作目の今作は、オークラ氏のオリジナル。

さて、、、前作を上回る面白さ、、、だといいな(笑)

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2017年4月12日 (水)

ミュージカル『ビューティフル』制作発表会

この夏に「帝国劇場」に掛かる『ビューティフル』の、
制作発表会に行ってきた。

ミュージカル『ビューティフル』は、
原題が「Beautiful — The Carole King Musical」となっているとおり、
いまなお活躍する「キャロル キング」の半生を描いたミュージカルで、
2014年のトニー賞で主演女優賞(と音響デザイン賞)を獲っている。

 

日本版の制作発表会には、
主演のWキャスト・水樹奈々ちゃんと平原綾香嬢。
その夫であり傷つける人でもある(笑)伊礼彼方くん。
ライバルにして親友の中川晃教くんにソニンちゃん。
キャロルの名プロデューサーとして武田真治くんと、
キャロルの母親、剣幸さんが登壇された。

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キャロルを演じる2人は、
水樹さんがミュージカル演劇に初出演で、
平原嬢は『ラブ・ネバー・ダイ』に続いて2回目。

その二人を(所謂)日本を代表するミュージカル俳優が固める。

と、まあ、そういう構図。
みかん星人もチケットは(一枚だけ)手にしているので、
ぜひとも良い舞台にしてほしい。

上に貼ったプロモーション映像では、
去年の傑作『ジャージーボーイズ』にも近い雰囲気があって、
さて、これを大きな帝国劇場でどうするのか、、、楽しみだ。

 

さて、、、「続き」の中では、キャロルキングについて。

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2017年4月 2日 (日)

再びの『キューティー・ブロンド』 @ 追加公演

実に短期間ながら魅力あふれるミュージカル、
『キューティー・ブロンド』の追加公演、
題して「Happy Pinky Day」へと行ってきた。

もちろん、ピンクな装いで!

Tedpink

この日は、終演後に「おみやげ」を貰ったんだけど、
それがこのピンクのハート型リングノート!
しかも、なんと、沙也加ちゃんから手渡しだった。

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2017年3月25日 (土)

『キューティー・ブロンド』 @ シアタークリエ

「シアタークリエ」で(たった)19公演だけ上演されている、
ブロードウェイ・ミュージカル『キューティ・ブロンド』を観て来た。

詳しいことは公式ページでご確認いただきたいが、
なにしろ、もう、チケットが無いので(笑)
興味を持ったら「凱旋公演」とか「再演」を待っていただこう。

舞台には、我らが「上野聖太」くんがアンサンブルとして参加している。
(おかげでチケットが取れた(*^^))
上野くんは、彼の舞台デビュー以来を見守ってきているけど、
この作品の中の上野くんは・・・凄すぎる!

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劇場「シアタークリエ」に関しては、
何度も「苦手な劇場」と書いてきていて、
それは今でもそんなに変わらないんだけど(笑)
どーういう訳だか、ここに掛かる作品とは相性がいい。

例えば2014年の『ファースト・デート』という作品は、
休憩なしの一幕100分の全てが笑どころで、
ただひたすら面白おかしかった。
(休憩時間に居場所のないクリエには最適な作品でもある)

また『[title of show]』という作品も面白かった。
つい最近観た、ドイツで印刷機を生み出したミュージカルよりも、
(本物の)若手俳優二人の、その汗する姿を近くで観られて大満足。

ウェディング・シンガー』も、もとは日生劇場だったが、
シアタークリエで再演されたその初日の熱狂は忘れ難い。

若手中心の軽快な作品ではなくとも、
2015年に初演され、昨年に再演された『貴婦人の訪問』も、
その濃密ドロドロの命懸のドラマの全てが、
まるで映画を観るように細密に伝わってきて圧巻だった。

小ささを最大に生かした『エドウィン・ドルードの謎』も見事。

と、話がそれたけど、、、この『キューティ・ブロンド』も、
まさにシアタークリエに相応しい、最高に楽しい舞台だ。

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2017年2月22日 (水)

『ビッグ・フィッシュ』 @ 日生劇場

ティムバートン監督の傑作映画『ビッグ・フィッシュ』をもとにした、
ミュージカル『ビック・フィッシュ』を観て来た。

Bigfish

そも映画は、
小説『ビッグフィッシュ―父と息子のものがたり』が原作。
それを「ジョン オーガスト」氏が映画へと脚色したが、
この舞台の脚本もオーガスト氏が書いている。

オーガスト氏はティムパートン監督の名相棒で、
他にも『チャーリーとチョコレート工場』や、
『コープスブライド』といった作品もオーガスト氏の脚本。

舞台版がブロードウェイで上演されたのは2013年。
そのオリジナル舞台の演出は、「あの」スーザンストローマン。
『クレイジー・フォー・ユー』や『コンタクト』でもみられるように、
カラフルで、大胆で、温かく希望に満ちた作品になっている。

日本での演出は、もうすっかり「演出家」の白井晃氏。
白井氏は『アダムス・ファミリー』でも演出を務めていたが、
どちらの作品も「アンドリュー リッパ」って人の曲。

曲は、往年の名作ミュージカルの匂いがするもの。
『オクラホマ』や『回転木馬』、『掠奪された7人の花嫁』のようだったり、
『塔の上のラプンツェル』の楽しい曲『I've Got A Dream』のようで、
「いかにもミュージカル」という楽曲たちがなんとも楽しい。

ついでに書いておくと、
この陽気で軽快な温かい音楽を奏でるオーケストラの音が綺麗!
まるで録音されたかのように整えられている。

海底のような日生劇場の雰囲気も相俟って、
とても満足度の高い舞台に仕上がっていた。

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2017年1月11日 (水)

『キャバレー』 @ EXシアター

大好きなブロドウェイ・ミュージカル『キャバーレー』の初日を観て来た。

Cabaret

長澤まさみ嬢の「ミュージカルに初挑戦!」もあってか、
東京公演のチケットは初日前に完売し、
早々に追加公演が発表された。
その後の横浜、大阪、愛知も追加公演があって、大盛況。

もちろん長澤嬢への期待ばかりではなく、そもそも、
松尾スズキ演出で2007年に上演されたものが好評だったそうで、
その10年ぶりのリピーターが期待を寄せているのもあるだろう。

みかん星人も、ミネリ&フォッシー監督の映画が好きで、
93年には「シアターアプル」で市村くんのMCで観たし、
02年にはブロードウェイの「スタジオ54」でも観ていて、
好きなミュージカルの筆頭に挙げたい作品の一つ。

で、今回は、長澤嬢に対しては興味本位。
いちばんのお目当ては、石丸幹二くんのMCだ。

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2017年1月 8日 (日)

『フランケンシュタイン』 @ 日生劇場

韓国で生まれたミュージカル『フランケンシュタイン』を観て来た。

詳しくは公式ページで。

韓国で生まれたと言えば『シャーロック・ホームズ』が面白かったが、
この『フランケンシュタイン』も実によくできた物語だ。

原作も(あまり読まれてないと思うが)有名だし、
映画も(最近は作られてないが)有名だし、
なんといっても「怪物くん」のお供「フランケン」としても有名なので、
タイトルを憶えたり、漠然と印象を抱くのは難しくない。

ただ、ほんとうの「フランケンシュタイン」は、
そうした印象とはかなり異なっているはずだ。

なにしろ、「フランケンシュタイン」というのは、
あのおどろおどろしい怪物の名前ではなくて、
その怪物を作った天才科学者の名前なのだ。

この舞台では、その天才科学者「ビクター フランケンシュタイン」を
中川晃教くんと柿澤勇人くんがWキャストで演じる。
彼が生んだ怪物は、加藤和樹くんと小西遼生くんのWキャスト。
それぞれが組み合わさるので、4通りの物語が生まれる。
(実は特別な日があるので6通りなんだけどね)

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初日の夜に観たのは、柿澤くんと小西くんのペア。
柿澤くんは『ラディアント・ベイビー』のあの一件以来の舞台だが、
実に見事だった。
最後の歌は、かなり難しい印象だったけど、
見事なテクニックで魅せてくれた。

小西くんも、うつけBARのママだった過去などどこへやら(笑)
怪物の怖ろしさをその全身で表現して、見事だった。

もちろん濱田さんも、壮麻さんも、ケイさんもお見事だけど、
この夜のリトル・ビクター、石橋陽彩くんが素晴らしかった。

続きの中では、物語『フランケンシュタイン』に関して。。。

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