第84回 アカデミー賞 ノミネート作品発表
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この夏いちばん楽しみな娯楽映画『カーズ2』に行ってきた。
いつものように、公式ページでいろいろと調べて頂こう。
今回は、立体映画ながらも「字幕」での鑑賞。
東京では数館で上映されているが、なかなか貴重な上映だ。
さて、もちろん面白くて、満足できる作品だったが、
5年前の『カーズ(2006年)』で味わった満足感は、無かった。
理由はいろいろあるし、その理由のいくつかは『カーズ2』の魅力でもある。
例えば、物語の最初の舞台となる「日本」は、
コマ送りで観たいほどに情報の氾濫がすごくて、
まるでTDLの「ピーターパン」に乗っているような面白さがある。
レースに登場してくる「カーズ」たちもそうで、
タイヤをむき出しにしたF-1仕立ての物から、
WRCの匂いがするフランス車まで出てきて、
車好きにとっては、そこを観ているだけでムズムズする。
が、こういった仕掛けは、物語の本質とは別のもので、
そしてやはり、こうした仕掛けが似合うのは「007」シリーズなのだ(笑)
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94分間、ほとんど同じ場所、同じ格好の主人公を描いた映画。
そんな、ちょっと特異な映画『127時間』は、
しかし、とても強烈で、そして内省的な映画だ。
いつものように、細かいことは公式ページに行っていただきたいと思うが、
この映画の予告編は、好きだ。
あと、少々うるさいけれど、音楽も、好き。
さて。。。珍しく、ここから先は、観てない人はダメ。
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映画の原題は『Red Riding Hood』で、『赤い乗馬用フード』ってな意味。
公式ページはこちらだけれど、ちょっと重い。
基本的に「サスペンス映画」仕立てなので、内容には触れられない。
もちろん、童話「赤ずきんちゃん」のエピソードが織り込まれていたりして、
「あー、あれって、日本だけのバージョンじゃないのか」
なんて、妙なことに感心したりする(笑)
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今年のアカデミー賞を受賞した未見の作品の中で、
もっとも観たかったのが、この『ブラック・スワン』だ。
みかん星人は、「俳優が俳優を演じる映画・演劇」、つまり「劇中劇」が好き。
(『コーラスライン』に魅了されるのが、この部分)
それが「ミュージカル映画」だと【バックステージもの】になるのだけれど、
とりわけこのジャンルが大好きだ。
で、この『ブラック・スワン』は、まさにこうした劇中劇映画の典型で、
主演のナタリーポートマンは、
この映画で「何役」をこなしていることになるのだろう(笑)
さて、ではこの「俳優が俳優を演じる部分」がどうだったか、というと、
いままで見たこともないほどに強烈だったとともに、
ちょっと追いつけない部分があって、正直なところ、消化不良でもある。
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なにしろ、原作が「フィリップ K.デイック 」と知っては、
観に行かないわけにはいかない(笑)
と、いうわけで、『アジャストメント』。
あらすじなどに全く触れられない映画のハズなので、詳しくは公式を・・・
と、は、言うものの、この映画、
公式ページを開くと始まる予告編はもとより、
本編においても、サスペンス的な部分を秘匿していない(笑)
そう、この映画は、
「とある組織によって運命は定められ、実行されている」
その事や、その組織に関しては、全くもって「ネタ」ではないのだ。
では、この『運命調整局』という組織は、
この映画の中で、どんな意味を持っているのだろう?
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「ディズニー長編アニメーション第50作記念作品」だそうだ。
この映画のプログラムには、その50本が紹介されていて、
『白雪姫』に始まった歴史が記録されている。
みかん星人が観た作品は、驚くことに半分も無くて(笑)
『イカボートとトート氏』ってなんだ?と思ったり。
この50本には、複雑な経緯を持つPIXERの作品は入ってない。
だから、『トイ・ストーリー』も『カーズ』も無いのだけれど、
なにんしても、満を持して制作されたのが、この『塔の上のラプンツェル』だ。
で、なんと、製作総指揮に、PIXERのジョンラセターを迎え、
脚本には『カーズ』と『ボルト』を担当したダンフォーゲルマンを用意している。
そして、音楽にアランメンケンを配した、最強布陣で取り組んだこの作品は、
途中から涙が止まらない、ディズニーの最高傑作となっていた!
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なにしろ、イーストウッド監督の作品なので、ちゃんと観てある。
『ヒアアフター:Hereafter』とは、
今後の事であり、未来の事であり、そして、来世と云う意味もあるらしい。
で、どうやら、日本の配給会社は『来世』と訳したいようだけれど、
それは、映画の内容とは、若干乖離していると思う。
3つの軸を上手に織り交ぜながら、
いつものイーストウッド監督らしく、物語が丁寧に積み上げられてゆく。
結末は、観ているうちに、徐々に「予感」のような感覚で感じとれる。
『グラントリノ』程の派手さは無いものの、本当に見事な物語りだと感じた。
で、いつもの様に、
「内容は公式ページでご覧いただいこう」
と言ったところで、実はこの映画、
残念ながら、もう劇場では、もう、観られなくなってしまった。
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