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2017年4月12日 (水)

ミュージカル『ビューティフル』制作発表会

この夏に「帝国劇場」に掛かる『ビューティフル』の、
制作発表会に行ってきた。

ミュージカル『ビューティフル』は、
原題が「Beautiful — The Carole King Musical」となっているとおり、
いまなお活躍する「キャロル キング」の半生を描いたミュージカルで、
2014年のトニー賞で主演女優賞(と音響デザイン賞)を獲っている。

 

日本版の制作発表会には、
主演のWキャスト・水樹奈々ちゃんと平原綾香嬢。
その夫であり傷つける人でもある(笑)伊礼彼方くん。
ライバルにして親友の中川晃教くんにソニンちゃん。
キャロルの名プロデューサーとして武田真治くんと、
キャロルの母親、剣幸さんが登壇された。

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キャロルを演じる2人は、
水樹さんがミュージカル演劇に初出演で、
平原嬢は『ラブ・ネバー・ダイ』に続いて2回目。

その二人を(所謂)日本を代表するミュージカル俳優が固める。

と、まあ、そういう構図。
みかん星人もチケットは(一枚だけ)手にしているので、
ぜひとも良い舞台にしてほしい。

上に貼ったプロモーション映像では、
去年の傑作『ジャージーボーイズ』にも近い雰囲気があって、
さて、これを大きな帝国劇場でどうするのか、、、楽しみだ。

 

さて、、、「続き」の中では、キャロルキングについて。

「Carole King」というのは本名ではなくて、
「Carole Klein」というのが本当の名前。

1942年にブルックリンで生まれた。
75歳になった今でも現役で、
ブロードウェイのこの舞台にも登場したことがある。
その時のなんともパワフルな様子はこちら。

1958年にデビューして、60年から63年の間に最初の黄金期を迎える。

この頃に書いた曲では、
女性グループThe Shirellesに初めてのビルボード1位をもたらした、
「Will You Love Me Tomorrow」や、
彼女が書いたとはあまり知られてない「The Loco-Motion」、
舞台のイチラスに用意されてる「One Fine Day」が有名だろう。

その後はThe Beatlesに押されたが、
彼らが居なくなった70年代に再び黄金期が来る。
とりわけ71年のアルバム『つづれおり』は、
今なお色あせることのない銘盤。

ミュージカル『ビューティフル』でも、
このアルバムから、タイトルになってる「Beautiful」はもちろん、
「I Feel the Earth Move」、「So Far Away」、「It's Too Late」、
「You've Got A Friend」、「Will You Love Me Tomorrow」、
そして「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」と、
そのほとんどが使われている。

記者会見で「キャロルキングの曲で好きなのは?」という質問に、
ソニンちゃんは「I Feel the Earth Move」が好きだと歌ってくれたし、
ほとんどがこの『つづれおり(タペストリー)』の中の曲を挙げていた。

武田くんだけは、このミュージカルには使われてないけど、
彼女の「Jazzman」が好きだとのこと。
サックス奏者の彼らしい選曲だなあ、、、、と、いう事で、
最後にその「Jazzman」を貼っておこう。

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