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2017年3月27日 (月)

『パッセンジャー』

3月24日から公開されているSF映画『パッセンジャー』を観て来た。
いつものように詳しいことは公式ページで。

原題は「Passengers」。
「乗客たち」てな意味なんだけど、なんの乗客か、、、というと、
地球以外の惑星に移住しようとする「乗客たち」のこと。

Passenger1

先ごろNASAが、
「39光年離れたところに、地球に似た惑星を発見した」
って発表したけれど、
この映画は、そうした「移住が可能な星」で、
第二の人生を送ろうというビジネスが成立している時代の話。

「SF映画」と書いたけど、あんまり難しくはない。

尤も、SFなんてのは、
「とある極限状態」を生み出すための仕掛けに過ぎなくて、
つまり「時間を飛び超える」とか「異星人が存在する」という【状況】が、
私たちの「考え方」や「欲望」をどう左右するのか、、、という事。

そういった意味で、この『パッセンジャー』は、とってもSFだと思う。

観ていると「ああ、、、それはダメだけど、解るなぁ」と思ったり、
「なるほど、そういう境地になるのか」と寒気を感じたりもする。

主演の一人、ジェニファー・ローレンスは、
『世界にひとつのプレイブック』の時にも思ったけど、
感情においても、容姿においても、
その「振れ幅」がものすごく大きくて、
不思議なバランスの女優だなぁと思うし、
それがこの映画ではとても見事にハマっているとおもった。

もう一人のクリス・プラットくんは、時々、
『2001年宇宙の旅』のボーマン船長(キア・デュリア)のように見えて(笑)
こちらも、なんかとってもハマっていて良い。

 

物語は、その入れ物全体がSFではあるものの、
中身はと云うと、どことなくディズニー的なものがあったりして、
デート映画として面白いかもしれない。
「人生って、どう過ごすのが良いんだろうね」
なんて話が出来たら、ちょっときっと楽しい。

 

Passenger2

さて、そんなデートで観るなら、
ぜひとも「4DX」での鑑賞をお薦めしたい。

特に吹替え版で観ると、細かい部分まで楽しめるだろう。
なにより、
3人目の主役ともいうべき宇宙船『アバロン号』の、
その大きなパワーや、重力の面白さを疑似体験できる。
(そか『ゼロ・グラビティー』も4DXで観たいなあ・・・)

4DXで観るのは4本目だけど、
この『パッセンジャー』が最も4DXの意義を体感できる映画だ。

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