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2014年8月 3日 (日)

『War Horse』 @ 東急シアターオーブ

2011年のトニー賞で、
『作品賞』、『演出賞』、『装置』、『照明』、『音響』の5部門を獲得した、
来日を待望していた作品『War Horse』を観てきた。

これら5部門は、演劇部門での受賞で、
『War Horse』は、いちおう、ストレート・プレイだ。

トニー賞でのパフォーマンスを観て、ストレート・プレイにもかかわらず、
本気でブロードウェイまで観に行こうとした(笑)
それほどまでに魅了されていたので、実に楽しみにしていた。

そして、その期待は、想像以上に叶えられて、
ついつい夜の回の当日券まで買ってしまったほどだ。

P8033666

紫の文字のひとにも、語ってもらおう。。。

カ、カワイイ~♪
あの可愛さは卑怯です。

さすが、トニー賞にふさわしい作品です。
主演男優賞はジョーイにあげたかった!

その昔、LKがトニー賞を受賞した時、
役者とパペットが一体になるというアイデアが斬新で、
当時、さすがトニー賞もんだと思ったけど、
この作品は、その進化系だと思う。

ストレートプレイだけど、シンガーという役がいて、
作品のキーとなる歌をキーポイントで歌うっていうのもウマイ!

何より本場の素晴らしい作品が、
こうして日本で観ることができるということが嬉しい。

平和に感謝!

P8033690

カーテンコールでは、『HAIR』もそうだったけど、写真撮影OKとなる。

ともかく、この作品は、紫の文字の人も書いてるけど、
「新しい感覚のミュージカル」なのかな、と思う。
普通のミュージカルのような登場人物の心情を歌にするのではなく、
これは歌詞にも出てくることなんだけど、
「人々が過ごしてきた時間を俯瞰する意識」というニュアンスで、
舞台で描かれる物語を普遍的に読み取る手助けをしてくれる。
 (英語も簡単なので、字幕を真剣に読まなくても聞き取れる)

【パペット】と呼ばれる、3人で操る馬は、
舞台に出てきた瞬間から「馬」というか、人が操っているとは思えない。

みかん星人が最も愛する小説家「ディック フランシス」は、
【競馬シリーズ】と呼ばれる一連の作品を書いた。
その中で、
「馬が牧草の柔らかいところを噛み切る音」
といった描写があるが、この舞台で、その音を初めて聞いた。
さすがにイギリスで生まれた作品だなあとも思った。

強烈なメッセージもある。
ドンパチも盛大で、重厚な舞台ではある。
けれど、
なにより、バベットの馬、そして「グース」を観るだけでも、
某戦争孤児ミュージカルを観るよりはマシだと思う(笑)ので、
これもまた、みかん星人に騙されて、観に行ってもらいたい。

もう一度は、観に行ってしまいそうだ。。。。

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