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2014年3月15日 (土)

今日の、上野聖太くん、、、日本初演の舞台に立つ!

ひゃ~聖ちゃんが動いてるぅぅぅ

日本初演の舞台に聖ちゃんがいるぅぅぅ

マジシャンやったり、捕われの見世物になったり、
要所要所でインパクトがあって、妖しい雰囲気の中、
いい味出してるヨ。

台詞もちゃんとあったりして、
聖ちゃん好きにはたまりません。

猫やファントムを生み出したアンドリュー・ロイド・ウェバー卿作品。
ところどころ過去の作品の曲が使われたりして、
そうそう、アスペクツっぽい曲もあって、
ホント、遊園地な作品ですね。

でも、聖ちゃんが出てなかったら、観に行かなかったな。。。

物語は別にして、
いろんな役を演じる聖ちゃんを観るのが楽しい舞台です♪

Img_0031

と、いうわけで、ここからはみかん星人。

初日に引き続いて2度目の鑑賞、、、にして、
ほぼすべてのキャストを鑑賞しました(笑)(残すは清史郎君だけ)
特に、香寿たつきさんは4月にならないと来ないので、
我乍ら、なかなか貴重な体験だと思う。

さて、鹿賀ファントムのあれが、
計算された演技なのか、それとも・・・なのかはともかく、
たぶんに「好々爺になり損ねた老教師」というアプローチ。
それは、
歌詞の額面通り「飢餓」と戦っている市村ファントムとは、
もうまったくもって違っていて、あれはまるで、
1930年のデートリッヒ出世作
『嘆きの天使』を観ているようだ。

そうしてみると、市村ファントムは、
まさに1925年のユニバーサル映画
『オペラ座の怪人』で、
「ロン チェイニー」がみせた狂気が内包されているともいえる。

 

ま・・・なんにしても、今日いちばん面白かったのは、
そう、ミュージカル初挑戦の平原綾香さん演じるクリスティーヌ。

何が面白いって、歌の中に、
「ミュージカル俳優」と「オペラ歌手」と「ポップ・シンガー」が、
代わる代わる登場して来て、歌唱の博覧会になっていた事。
それが、どこか不思議な雰囲気を生み出しているので、
「ああ、なるほど、だからファントムはこの声に夢中になったのか!」
などと、妙な方向から納得してしまったりした。

それは、いつ、どの瞬間から『Jupiter』に旅だって行っちゃうのか、
もしくはプッチーニの『
私のお父さん』が顔を出すのか、
ALW作に踏み留まり『
アスペクツ・オブ・ラブ』のジュリエッタになるのか、
ともかく、万華鏡を覗くような感じで、これは珍しくて楽しい。

なので、
「ほら、やっぱり濱田さんだよ!」
という思いは全くなくて、いやむしろみかん星人の耳には、
この『ラブ・ネバー・ダイ』の歌においては、平原さんの方が魅力的。
で、濱田さんにはビジュアルで、最大級に楽しませてもらいたい。

そうだ、、、ビジュアルという側面で、
一幕でクリスティーヌが倒れる辺りには、
ちょっと『ラファエル前派』の影響があるのかな、と思った。
ALW氏は絵画の収集でも有名だからね。

 

さて、そのALW氏の音楽だけど、
3日の間隔で臨んでみて、
いかに耳に残っているのかを痛感させられた。

それは、まるで、ビロードを貼った、長い長い滑り台を往く感じ。

で・・・そこに『オペラ座の怪人』の曲が割り込んでくると、
まるで滑り台がジェットコースターになったような加速感が出る。
そして、改めて確認することになる、、
若き日のロイドウエバーは、本当に天才だったんだなあ、、、と。

 

だから、この『ラブ・ネバー・ダイ』は、そのタイトルにも滲むように、
「永遠を感じられる愛情を経験した老人」のための作品なのだ。
経験した「永遠の愛情」を、
いつまでも、いつまでも、手中の珠を弄ぶような物語なのだ。

だから、若者よ、、、書を捨て、街に出て、戀をしよう(笑)
そして、永遠に弄べる愛を経験しよう。。。楽しい老後の為に!

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コメント

めぐさん見たいのに、スケジュール的に
見れないなー( ´Д`) と思っていたんですけど
最後の2行にぐっきたので、ま、いっか
って思ってます(笑)

投稿: yaya | 2014年3月16日 (日) 午後 05時12分

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