『ローマの休日』
もう何度映画館のスクリーンで観た事か>『ローマの休日』
それでも、今回「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」の4番で観たのが、
いちばん大きなスクリーンで、良い音で、そして感動的だったと思う。
とても有名な映画で、
たぶんほとんどの人がその内容を知っているとは思うけど、
実は、私より若い人、つまり50歳以下の人で、
この名作を映画館で観たことがある人は少ないんだろうなあ。
まあ、そんな事を言ったら、
オードリーの映画はほとんどそうだろうし、
『スター・ウォーズ』の4~6なんかも、
ビデオでしか観てない人ばかりになっちゃうんだろうけど。。。
あ~、素晴らしい名画座が欲しいなあ。。。
閑話休題
この映画は、よく「恋愛映画」として語られているけど、
実際には、映画の構造からみても、女性の自立を描いた映画。
だからこそ、多くの女性に観てもらいたいんだけど・・・
この年になって、あらかじめディテールまで知ってて観ると、
冒頭で、王女が外のダンス・パーティーを眺めている場面で泣けてくる(笑)
アイスクリーム(ジェラート)をなめながら、スペイン階段に座って、
「あー自由だなあ、、、さて、何をしよう」
とワクワクしている様子を見ていても、泣けてくる。
「台所のあるアパートに引っ越す」という台詞で、涙腺が崩壊する。
ともかく、、、
可愛いということ、
恰好いいということは、圧倒的だなと、この映画を観ると思う。
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