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2013年11月 3日 (日)

《合奏》 モーツアルト 交響曲第41番『ジュピター』

前に書いた『ハフナー』の中で、
「当初は別の交響曲だけの予定」
とされていた、その交響曲が、このモーツアルトの最後の交響曲41番。

愛称が『ジュピター』だけど、モーツアルトが命名したわけではありません。

モーツアルトが32歳の時の作品で、実に瑞々しい音楽の塊ですが、
この3年後に彼が居なくなってしまうなんて信じがたい事です。

原作では、これをサトルが3年の時の発表会で演奏しますが、
どうやら舞台では演奏されないようです。

ここに張り付けたのは、『ハフナー』と同じ、ベーム様とその一味の演奏。

何度聴いても「凄いなあ」と思うのですが、
原作の、高校生のオーケストラがこれを演奏するという件を読んで、
「高校生でも、これが演奏できるのか!」
と驚きました。

その原作でこの『ジュピター』を組み上げる場面は、
3巻の前半に登場しますが、それまでの出来事をサトルが咀嚼し、
そして、次第にその視線を未来に向ける描写と相まって、
まさに「最高の神様に導かれている」かのような部分です。

高校生の時に、この美しい音楽を自分たちで作り上げるという経験は、
ただもう羨ましい限りですね。

たった27分ですので、舞台には登場しないようですが、
これまで聴いたことが無い人も、ペームの至宝を知らない人も、
ぜひとも最後まで聴いてみてください。
 (原作の中にも「第4楽章が好き」という言葉があります)

きっと、音になった「美しさ」を実感できる事でしょう。

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