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2013年11月12日 (火)

《独奏》 バッハ 無伴奏チェロ組曲第2番・第3番 『プレリュード』

この記事で書きましたが、
サトルは、原作2巻の第11章の終わりに、
チェロの先生から『無伴奏』全曲を仕上げるのが目標と言われます。

そして、まず取り掛かるのが、この第3番です。

先生は、
「まず第三番で悪戦苦闘して、それから第二番をやろう」
と言います。

では、悪戦苦闘してから取り掛かる、
「部分的には、第三番より難しい箇所がある」
という第二番は。。。。

はい、こちらが第2番のプレリュード・第1曲です。

舞台では、この第2番のプレリュードが、二幕の冒頭で演奏されるようです。

原作で、先生が、
「第二番はニ短調でしょ。暗いよね」
というその曲で始まる第二幕、、、、さて、どんな舞台なのか、楽しみです。

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コメント

みひろさん、コメントありがとう。

原作にある「3番から」という意図と、
舞台の2幕を2番で開けるという意図が、
それぞれとても見事に分かりますよね。

チェロは「人の声に近い楽器」と言われていて、
それを抱えて、愛おしむように奏でるその姿も相まって、
たぶん、みとれる場面が多い舞台なる予感がします(*^^)

投稿: みかん星人 | 2013年11月14日 (木) 午後 09時51分

ニ短調・・・やっぱり暗いですね(^^;;
三番の方がドラマティックで好きだなぁ。
チェロだからこその低音のダイナミズムが感じられます。
ヨーヨーマの演奏もすごくエネルギッシュだし。
コンテンポラリーダンスもドキドキでしたわ。

でも、サトルの心情を映してるのはやっぱり2番だという気がします。

投稿: みひろ | 2013年11月13日 (水) 午前 12時12分

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