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2013年11月17日 (日)

《協奏》 リヒャルトシュトラウス 交響詩『ドン・キホーテ』

ドイツ留学の終わりに、
メッツナー先生がサトルに曲を聞かせてくれます。

これは、舞台には登場しないようなのですが、
実は、この物語のテーマの一翼を担う、とても重要な曲です。

ドイツ・ミュンヘンの作曲家・リヒャルトシュトラウスの、
交響詩『ドン・キホーテ』から「第5変奏曲」がそれです。

シュトラウスといえば、
映画『2001年宇宙の旅』で印象的に使われた、
交響詩『ツァラトゥストラはこう語った』が有名ですね。

彼は、けっこう近年の作曲家で、
ナチスに協力したのでは?と疑われて裁判に掛けられたりもしています。

さて、、、

原作の中には、
「カラヤン指揮、ベルリン・フィル、ロストロボーヴィッチのソロによる」
という部分がありますが、それはこの演奏の事です。

そういえば、カラヤンもナチスと関係がありましたが、
それはまた別の話し。。。。

さて、この『ドン・キホーテ』には、
「大管弦楽のための騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲」
という副題がついています。

また、メッツナー先生が選んだ「第5変奏曲」には、
「木陰で木に寄り掛かり、寝もやらずドルシネアのことを思うドン・キホーテ」
というタイトルがあったり、
「ドン・キホーテの夏の夜のおもいで」
と題されていたりもするようです。

こうしたタイトルの端々に、著者の選曲の妙が光りますね。

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