《独奏》 ヴィヴァルディ チェロソナタ第5番 第3、4楽章
サトルは、高校2年の夏、
8月4日から9月25日までの間、ドイツに留学します。
向かったのは、当時はまだ西ドイツの古都・ハイデルベルク。
ドイツの南西部で、フランスにも近く、古い大学もある街です。
そこで、
オケの首席チェリストを務める「メッツナー先生」に師事するのですが、
細かい事は、もちろん、舞台でのお楽しみです。
そこで、メッッナー先生から課題として用意されるのが、
ヴィヴァルディの『チェロソナタ 第5番』です。
ヴィヴァルディーは、18世紀前半に活躍する作曲家で、
このブログ的には『四季』(1725年)で有名ですね。
(ちなみに『四季』はヴァイオリン協奏曲です)
下のビデオは、あの「スズキ・メソード」のもの。
メソードで、こうしたビデオが用意されているところから見ても、
この曲は教則的に使われることがあるようです。
さて、サトルがハイデルベルクで得た物は、どんな事だったのか・・・
舞台では1幕の後半にこの「第3・4楽章」が登場する様ですが、
どういう場面となるのか楽しみです。
なにしろ、先日のイベントでは、これで唄ったそうなので(*^^)
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