『One-Heart Musical Festival 2013 夏』 @ シアタークリエ
僥倖で、なかなか楽しいコンサートに行ってきた。
『ウェディング・シンガー』の振付をした上島雪夫氏(※音に注意)の演出で、
「東宝ミュージカルのいいとこどり」のフェスティバル。
出演者は、日替わり、、、という程でもないけれど、
この日のキャストは、以下の皆様(敬称略)。
男性:石川 禅、伊礼彼方、岡田浩暉、坂元健児、
佐々木喜英、新納慎也、藤岡正明、吉野圭吾。
女性:一路真輝、大塚千弘、香寿たつき、樹里咲穂、平田愛咲、保坂知寿。
そして、、、取り上げられた「東宝ミュージカルの名作」達とは・・・
(細かい内容は、出演者次第で、日替わりだったようです)
『キャバレー』
『ガイズ&ドールズ』
『キス・ミー・ケイト』
『シカゴ』
『フットルース』
『ALL SHOOK UP』
『ウエディング・シンガー』
『RENT』
『サ・ビ・タ』
『モーツアルト!』
『ラ・カージュ・オ・フォール』
『ミス・サイゴン』
『The Adventures of Priscilla』
『デュエット』
『ミー・アンド・マイガール』
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
『エリザベート』
『ルドルフ ザ・ラスト・キス』
『ジキル&ハイド』
『ゾロ・ザ・ミュージカル』
『パイレート・クイーン』
『ラ・マンチャの男』
いちお、出てきた順だけれど、
2曲続けてだったり、間をおいてだったりと、
とても自由に、優美に、流暢に結ばれていた。
この中で映画も舞台も観ていないのは・・・
プレスリーの名曲で構成された、
ジュークボックス・ミュージカルの『ALL SHOOK UP』
韓流の名作『サ・ビ・タ』
そして、機会が無かった大作、
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』と『ルドルフ』、そして『パイレート・クイーン』。
中でも、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』は「見逃して失敗した」と思った。
なにしろ、80年代MTVで大流行した曲が使われているのだ。
作曲しているのが「ジム スタインマン」で、
ボニータイラーのこんな曲や、
『ストリート・オブ・ファイヤー』のこの曲を
この『ダンス・オブ・ヴァンパイア』で、もちろん歌詞を変えて、使っている。
どちらも、80年代に「青春」だった者には懐かしいばかりだけれど(笑)
この舞台だけを知っている人には、逆に新鮮かも知れないね。。。
ともかく、今度劇場に掛かったら観に行きたいなあ・・・
それから。。。『The Adventures of Priscilla』。
この作品は、まだ日本で舞台に乗ってないと思うんだけど、
あえて言えば『矢島美容室』みたいな作品のようで、ちょっと観てみたい。
非合法らしいんだけど、雰囲気だけでもという事で・・・・
いちお、これも80年代のドナサマーの名曲なんだよね。
ともかく、とても楽しい、貴重な時間でした。
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