2012年に観た舞台
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次第に、年間に観る本数が減っている。
2012年に劇場で観たのは17本しかない。。。。
そんな中で、幾つか、もう一度取り上げてみよう。
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東京に流れる、こんな都市伝説をご存知か?
「東京の地下を縦横無尽に走る地下鉄。
その中に、美麗な男子ばかりが乗っている電車が存在する。
その名は『ミラクル☆トレイン』。
出会えた貴女にはきっと幸せが訪れる」
その特別列車が、いま、
『夜のミラクル☆トレイン』として、新宿は歌舞伎町に現れている。
淑女だけが乗ることができるその「夜のミラトレ」の初日に、
勇猛果敢にも、みかん星人おやぢが、乗ってきた。。。。
実に、無謀な行為だったと、我ながら呆れている。
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1862年に『レ・ミゼラブル』を書き上げた文豪ユーゴーは、
その売れ行きが気になり、出版社に「?」という手紙を送った。
それに対して出版社は「!」という返事をしたそうだ。
これが、世界で最も短い手紙と言われているそうだが、
その返事の内容から読み取れる通り、
出版されるやいなや『レ・ミゼラブル』は大ベストセラーとなった。
17年の歳月を掛けて書かれた小説は、内容もおよそ18年に渡る物語だ。
物語は、ナポレオンが失脚した1815年に始まる。
ルイ18世の王政(1814~1824)によるフランス革命の揺り戻しの中、
バルジャンはガラス工場を成功させ市長となる。
1823年のクリスマスにはコゼットと出会い、舞台はパリへと移るが、
シャルル10世の王政(1824~1830)で世の中は混乱を極めてゆく。
そして、1830年の7月革命で体制は資本家のものとなり、
それに不満を抱いた学生達インテリが「次の革命」をめざし、
それが1832年の6月動乱、あのバリケードへとつながっていった。。。
こうした「刊行時の50~30年前の歴史」を背景にした小説は、
当時の人々を熱狂させるに充分だったのだろう。
(ここまでの事は、映画のパンフレット16、17ページにも詳しい)
あえて言えば、日本における『おしん』みたいなものかもしれない(笑)
こうした時代背景は、しかし、あくまでも背景であって、
物語の核には、キリスト教の真髄、つまり「魂の救済」がある。
じつは、ミュージカル舞台の方は何度も観ているのだけれど、
この肝心なキリスト教の部分が理解できていなかった。
「これは、キリスト教の教えの、ひとつの集大成なのか・・・」
と解ってからは、舞台も理解できるようになったし、俄然面白くなった。
さて。。。
こうして、フランス文学の最高峰と称され、親しまれる『レ・ミゼラブル』は、
何度も映画となり、そして1980年にはパリでミュージカルとなった。
それに目を付けたのが、『キャッツ』を成功させたキャメロンマッキントッシュ氏。
彼は、フランス人向けに作られていた舞台を、
ロンドンで成功できるように、つまりは世界で通用する舞台にし、
それは今もロングランを続ける、世界で最も多くの人を魅了した舞台となった。
そして2012年、そのまま映画となった。
創り上げてきたキャメロン氏は、映画化に際して、
「映画として独自の生命をもった作品にしたい」とも語っている。
では、、、その映画は、どんな『レ・ミゼラブル』となったのだろう。
公開初日の最初の回へと駆けつけてきた。。。
(以下、映画を観た人限定、さらには舞台版も観ている人推奨です)
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彼って、歌手だったかしらん?
とにかく、スターさんであることは、間違いないです。。。
唐突に、紫の文字の人のつぶやきで始めましたが、
東神奈川の可愛らしいホール『かなっくホール』で、
一夜だけ催されたコンサート『Close To You』に行ってきました。
主催と云うか制作は「style K」という、寛涼佐さんの事務所。
このブログ的に言うと「武藤 寛」さん、こと、「寛 涼佐」さんですね。
と、言うわけで、これは、寛さんのコンサートだと思っていたのです。
ですから、当初は、平日という事もありますので、行かない予定でした。
けど、その内容は、
「歌手・福井昌一/ピアノ伴奏・寛 涼佐 ゲスト・ビョンホギル&金平真弥」
と言ってしまっても良いほどに、寛さんは歌いませんで、
ほとんど福井くんのリサイタル状態・・・福井くんファンには貴重なライブでした。
けど、、、たくさん集まった寛さんのファンは、あれでいいんでしょうか?
ちなみに、金平さんが大好きなみかん星人にとっては、
彼女のアイーダも聴けましたしで、満足です。
また、デュトさまの「Byeon Ho Gill」さんの歌声には参りました。。。至福です。
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汐留に「汐留イタリア街」というのがあって、
そこが『キャンドルナイト2012』というイベントをしました。
後方の白っぽい灯明は、
港区の小学生や保育園の子どもたちが袋に絵を書いたもので、
内に置かれたキャンドルに照らされ、幻想的。。。
この光景を上からみると、、、
こんな感じ、、、で、よーく見ると、ピアノがありますね!
このピアノは、写真の奥手にある「ベヒシュタイン サロン」さんのもの。
(ここのホールがなかなか可愛い。。。)
今宵は、このピアノに合わせて、我らが瀧澤くんが登場しました。
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来春、最も期待しているミュージカル、
『ウェディング・シンガー』の制作発表に参加した。
場所は、赤坂にある「ウエディング・バンケット」で、
ちゃんと引き出物まで頂戴しました(笑)
制作発表の内容は、こちらのページで(笑)
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タイトル『キャロリング』というのは、
「(クリスマスに)喜びの宗教歌を歌い上げること」だそうで。。。
タイトルの意味が、分かったようで、分からない、、、
その点だけ、ちょっと「?」な舞台だった。
今回の作品には、14名の俳優が登場。
大森さんをはじめ、大内くんや、岡内さんに岡田さん、綾ちゃん、
そして久しぶりの菅野くんなど、ベテランが揃っては居るものの、
主役は、安部くんだし、
圧倒的な「キャラメル・テイスト」とは違う面子だ。
けど、出来上がった作品は、とてもとても「キャラメル」味だった。
しかも、みかん星人が苦手だった「こども」が騒乱の中心で、
「またしても、取り戻せない過去物語か・・・」と危惧したのだが。。。
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我らが上野聖太くんも参加しているミュージカル、
『プロミセス、プロミセス』を観に行ってきました。
先ず、紫の文字の人に語ってもらいましょう。。。。
「プロミセス・プロミセス」観ました。
物語の進行とは関係なく女の子にビンタされたり、
お箸の使い方に戸惑っていたり、、、
・・・と、いろいろやっちゃっていたのが、おもしろかったです。
周りの人と笑うタイミングが違っちゃうのよね、、、
そ、れ、と、 、、、
とてもしっかりした体格で(ここ大事)、
キレのあるダンスを見せてくれて、、、あらためて、
“きゃ~、カッコいい~♪”
基本、
スーツ姿で踊られると、
惚れてしまう体質であることに、、、、最近、気がつきました。。。
さて、以下、みかん星人が書きます。
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