再びの『ぱれっとカフェ Vol.Ⅲ ~Duo Gloss~』追加公演
追加、ということで、連夜です。
『Our musical history』って、自虐?
久雄さんの件はツボでした。
ええ、その日のことはよ~く覚えていますことヨ♪
“迷いつつ”は、
福井くんとデュエットしたい歌姫たちからのリクエストNO.1なんだって。
ふ~ん、ワラワだったら“儚い喜び”だなぁ、セリフ付きで、、、
・・・って、デュエットすること無いけどね♪
最後のソロ、かなり力が入ってました。
みるみるうちに顔が紅潮していくし、歌い終わったら声がかすれてました。
全力で歌いきり、満足そうな笑顔を見るのは好きだけど、
お声は大切に。。。
さて、、、もうこれで完遂という事で、
少々内容に踏み込んで、みかん星人、書きます。
今泉さんを初めて聴いたのだけど、
発声が強烈なのはともかくも、なんともスヰング感のある歌唱で、
モトシキと知らなければ、普通にジャズ畑の人かと思ってしまう。
なので、今宵のお気に入りは、なんといってもガーシュイン。
『クレイジー・フォー・ユー』の『But not for me』は、ライブ一幕終盤の傑作。
また、この場面で上手に座っていた福井くんの様子も、実にセクシー。
その福井くん、二幕では英語で『Love me tender』を唄ったり、
最後のソロとして『ジキルとハイド』の『時が来た』を熱唱。
紅潮する様子にまでも決意が現れているようで、胸が締め付けられる。
こうしたショーストッパーを、一日も早く、舞台の作品の中で観たい!
作品といえば、福井くんが「大好き」と語って、唄いもした『Pippin』を、
この際だから、どこかのプロデューサーさん、
福井くんをピピン王子として、『Pippin』を掛けないかなあ。
(『Pippin』に関する素晴らしいブログがありましたので、ご覧あれ)
ま、ともかくも、このコンサートの白眉は『Our musical histry』だろう。
ご本人たちも言っていたが、
いままでこんなに楽しく、可笑しく、満ち足りるものは聞いた事が無い。
今泉さんの原案との事だが、これだけ見事にまとめ上げた二人と、
ミュージシャンの方々の編曲のセンスには感服。
特に、福井くんってコメディーが苦手?と思っていたので、、、、ただ驚き。
上の福井狂さんの記事にある『鹿鳴館』のネタも、見事に昇華。
『エビータ』からの『エバのイリュージョン』も唄ってる御姿を見られるなんて・・・
更にはACLの振付まであったりで、、、あ~も~楽しかった。
これがたった3回しか上演されないなんてもったいない!
ぜひとも、1月の福井くん初ソロでも再演してほしいものだ。。。わくわく!
最後に。。。
どうして『迷いつつ』だったのかなあ。
あそこは『星のさだめ』から『真実をみた』の流れが観たかったなあ
もひとつ、、、うん、やっぱり、福井ガストン、舞台で観たかったなあ
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コメント
Yayaさん、、、ともかく、ドラマチックでしたよね。
なので、益々「舞台作品で観たい!」と思ってしまったり(笑)
投稿: みかん星人 | 2012年11月27日 (火) 午前 08時23分
opening nightが今泉さんのラスト曲だったことは
ドラマチックだなーと思いましたが、
Pさんのコメント読ませていただいてハッとしました。
なるほどー!
投稿: Yaya | 2012年11月26日 (月) 午前 12時52分
Pさん、コメントありがとう。
福井くんのラストも『時が来た』ですし、最高にクールなセットでした。全体がひとつの方向性を持っているライブなんて、ミュージシャンのライブでもなかなか無いだけに、素晴らしいエンターテインメントでした。
で、、、誰と誰の『Our musical history』が観たいですか?
福井くん、もしくは阿久津くんと濱田さんのとか、重なりが多くて面白いかなぁ。。。
あ・・・鹿賀さんと市村さんとか?(笑)これだと、間違いなく二幕ものになるでしょうね
投稿: みかん星人 | 2012年11月22日 (木) 午後 02時08分
すごく盛りだくさんな内容でしたね!
今回初めて今泉さんを拝見しましたが、とてもエンターテナーと言うか、お客さんを楽しませてくれる方ですね。
『Our musical history』はすごく面白かったです!他の俳優さんでも観てみたい(笑)
『クレイジー・フォー・ユー』すごく好きで、本当にあの1曲だけで半泣きでした(笑)素敵でした~
ACLで演技がわからず、FAMEでその何たるかを掴み、最後Opening Nightで女優となったのは、きっと狙ってのことですよね。
今泉さんのアイディアにカンパイです!
投稿: P | 2012年11月22日 (木) 午後 01時07分