今日の、福井晶一くん、、、かっこイイ~♪
お相手が昨夜と違う方だったのもあるのかしらん?
流れるように物語が進み、
晩餐会での『儚い喜び』でも、昨夜は、
“何かが、、、かよいあう、、、”
と歌われても、嘘っぽく聴こえましたが、
今日は、「そうだよねぇ」と思えました。
からだも締まってきましたし、
あともうちょっとで、大好きな将軍さまが完成です。
福井くん、マイクを額の真中より右に、しかも髪の生え際につけているので、
より目立たなくなりました。
だから、将軍さまに没頭できます。
やっぱ、見た目も大事よねぇ~
さて、、、紫の文字の人が、今日の舞台に撃沈していましたが、
みかん星人は、昨日の続きで、光川アムネリスを堪能しようと思ってた。
が
劇場に到着してみると、アイーダのキャストが変更されていた
なんと、話題の朴アイーダのご登場。
急遽、
脳内を「モンドカフェ」の「ブルー・ナイル・ビール(7/25記事参照)」で洗浄し、
新しいアイーダに陶酔できる準備を整えて。。。
少なくとも、前夜までの「ちょっと物足りない『アイーダ』」ではなくなった。
頼れて、夢と希望(と野望)をもつ、正々堂々たるラダメス将軍と、
美しく、朗らかで、物事を素直に見ることができる聡明なアムネリス王女と、
自由奔放で自立心が旺盛だけど、それに見合うパワーを持っているアイーダ。
この3人が織り成す物語は、まるで光の三原色が乱舞するように美しい。
ただし、
朴アイーダの、そうした微妙に「努力家」というか「真面目」な部分に、
時折見え隠れする、以前のアイーダ達の影。。。
・・・濱田アイーダの親密さ、井上アイーダの実直さ、
そして一番は樋口アイーダの気高さや高貴さが、
朴アイーダのふとした瞬間に、細切れになって漂っている。
「あー、ここは、濱田さんだ、、このイメージは樋口さん。。。」
と、そんな事をついつい考えていた。
思えば、秋アイーダは、登場してきたときに、まったく独自だった。
それは、まあ、独特のイントネーションがあったし、
なにしろ『ローブのダンス』での歌唱は、彼女だけのものだった。
で、それは、私にとって、とても新鮮で、そして、美しく見えていた。
(ただし、今回のアイーダでは、そんな彼女には出会って無い)
朴アイーダは、確かに「正確」であったりして、伝達力は強力だ。
だから、物語としてはとても完成度が高いと思うし、
たぶん、相対する俳優さん達も、全力で集中できるだろう。
ただし、けれど、その分、本物の「朴 慶弥」その人が、見えない。
優等生の見事なレポートが、コピペの嵐だった、、、、とまでは言わないが、
なにか、もう少し、朴アイーダでしか観られない「ここ」が欲しい、と思った。
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コメント
Pさん、コメントありがとう。
ようやくお会いできましたね、、、いろいろありがとうございます。
光川さん、良いですよねー。。。
アムネリスは、その変化の度合いがダイナミックで、また、冒頭とラストが輪になって無ければならず、ほんとうに難しいと思います。
そういう意味で、たとえば五東アムネリスのように、その雰囲気からして「慈愛溢れる」なんていうのは、やはり魅力でした。
光川さんは、なんといっても「素直さ」でしょうかねー
いつか、「つぼ台詞」も集めてみましょうか。。。。
投稿: みかん星人 | 2012年8月 2日 (木) 午後 09時56分
昨日は突然失礼いたしました
そしてこちらも突然のキャスト変更。
なんか…良い言葉が見つからないのですが、とても観やすかったです。
朴アイーダは今後さらに期待!ってところでしょうか。
私もアムネリス好きです、というかこの作品で一番好きな役です。同性から見てもとてもかわいいし、最後の決断がとても胸に迫ります。
特に光川さんは見た目の美しさもさることながら、表情がくるくる変わって見ていて飽きません。
個人的には「指一本触れないなんてどういうこと?」(でしたっけ?)の”こと”が裏返るところが好きです(笑)
投稿: P | 2012年8月 2日 (木) 午前 10時51分