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2012年7月14日 (土)

男達の『UTAGE』 vol7 @ 南青山MANDALA

たぶん、vol.7の『UTAGE』。
今回は、原点に戻っての「男達」バージョン。

Utage2

面子は、写真のほかに、昼の部には澤井秀幸くんが緊急参加happy01
ギターの有馬さんは、残念ながら不参加とのこと、、、ほんと、残念。

さて、、、食べ物もおいしいMANDALAで、どんな事が起きますやら。

今回の記事は、長くて、重いよーsmile

伊藤くんのピアノによる『スーパースター』のイントロが導いて、
佐々木くんのパーカッションがそれを受けて、
尾澤くんのヴァイオリンが加わり、メンバーがステージに。
そして、LKの『サークル・オブ・ライフ』を7人で。

今回のピアノは、#4とか『FRESH MUSICAL CONCERT』でも聴いた、
「微笑みのピアニスト・伊藤辰哉」くん。
なんとも表情豊かで、「音」そのものがキラキラと飛び散るようなピアノだ。

そのピアノで、続いて古代エジプトから、『勝利ほほえむ』。
うーん、、、この曲、ほんとに歌いこなすの難しいんだなぁ・・・
正直なところ、劇団四季の舞台以外で、
この曲が「完璧」と思えたことはほとんど無い(笑)
 (劇団の舞台ですら、S&Dでは「まだまだ」と思ったしなあ(爆))

瀧澤くんからの挨拶に続いて、第一部のMCは大越陽せんせい。

Utage3

先ずは、
『イヨマンテ(熊祭)の夜』、『Yah Yah Yah』、『愛をとりもどせ!!』。

『Yah Yah Yah』は、ご存じCHAGE and ASKAの歌で、
テレビドラマ『振り返れば奴がいる』の主題歌だったもの。
また、、、
『愛をとりもどせ!!』は、テレビアニメ『北斗の拳』の主題歌で、
オリジナルは「クリスタルキング」が歌ってた曲。
この2曲は解説が要らないが(笑) 『イヨマンテの夜』は、ちょっと解説。

元来の「イオマンテ」というのは、アイヌの謝肉祭のようなもので、
なので「熊祭り・熊おくり」なんて言われたりする。
ところが、
『イヨマンテの夜』は1949年に、ラジオドラマのために書かれたもので、
このアイヌの祭礼とはほとんど関係がないのだそうだ。
作曲は、『栄冠は君に輝く』でも知られる古関裕而先先生confident
作詞は、「菊田一夫演劇賞」でおなじみの菊田一夫先生confident
そして、最初に唄ったのは伊藤久男先生というラインナップconfident

面白い事に、この曲は、NHKの「のど自慢」で多く歌われ、
なんと、登場してくる男性全員がこの曲を唄ったことがあったらしい(笑)

さて、、続いては、『ウィキッド』から『Dancing Through Life』。
劇団四季では『人生を踊り明かせ』というタイトルになってる。
フィエロの軽快なステップが見どころのこの曲を、森山くんのソロで。

続いては、水月星司くん(秋月新也くんね)が、『雪国』を熱唱。

ステージがすっかり雪景色になった後は、火の山へと。。。

イタリアのナポリに、ベスビオ火山というのがある。
紀元79年に噴火して、ポンペイという街を埋没させたことで有名だったり、
東京ディズニーシーのプロメテウス火山のモデルだったりする山だ。
で、1880年に、このベスビオ山の火口が観られる観光施設、
「ヴェズヴィアナ鋼索線(ケーブルカー)」ができた。
ところが、あまり人が来ず、コマーシャル・ソングを作った、、、

これが、世界で最も古い「コマーシャル・ソング」と言われていて、
メンバー全員で歌ってくれた『フニクリ・フニクラ』だ。
 (この動画での歌唱は、日本を代表するテノール・福井さん(笑))

日本では『みんなのうた』で『登山電車』という題で紹介され、
後に『フニクリ・フニクラ』と改題されたが、いまもよくコマーシャルで聴ける。
なので、途中でこのCMになってしまうのではないかと、
ちょっと心配したり、期待したりしてしまった(笑)

ともかくリードが大越くんなので、素晴らしい1曲に仕上がった。
この『フニクリ・フニクラ』は、まさに「男達」の面目躍如といったところ。

続いて、もう一つコマーシャル・ソング。
野本せんせいがリードをとる次のり曲は『ボラーレ』。
もともとはカンツォーネの名曲で、1958年ごろに世界中でヒット。
この映像も、坂本九さんも出演した、エドサリバンショーのもの。

この、ドメニコモドゥーニョが生みだしたイタリアの名曲を、
フランスの、けどその根幹はスペインのフラメンコにある、
ジプシー・キングスが『ボラーレ』としてカバーした。

これもまた、日本でも大ヒットして、発泡酒のCMに使われてる。
野本くんが唄ったのも、このスピード感あふれるバージョン。

ちゃんと、かどうか分からないけど、歌詞はイタリア語(みたい)。
さすがだ。

真夏な気分全開となったステージは、とうとうサバンナへと到着。
第一部の最後は、ライオンキングから『ハクナ・マタタ』を、
大越くん、赤瀬くん、野本くん、そして森山くんで。

ようやく、第一部の終了。。。

Utage5

シーザーサラダを頬張りつつ、15分の休憩。。。

さて、MCが野本せんせいとなって、第二部の始まり。

冒頭は、全員で『ダンシング・クイーン』。
いまさら解説も要らないこの曲。
カーテンコールを思い出す振りまであって、第二部も初っ端から、

『~夏だ、男達だ、熱く燃え上がれ~』

のテーマ全開である。
続いて、瀧澤くんと赤瀬くんの「高音担当」が、
『大都会~蜃気楼』という、クリスタルキングの曲を歌い上げる。

その後は、このチーム「ルーチェ」のオリジナルを3曲。
新曲の『それぞれの道』は、森山くんが作詞している。
それと、不条理劇の様な『二人の男のワルツ』に、
陽気さと、モトシキらしいコーラスが楽しい『気にしない』というライン。

続いては澤井くんのソロで、HOUND DOGの名曲『Only Love』。
これは、ソウルオリンピックの日本テレビのテーマ曲だったそうだ。

続いては、森山くん、大越くんのペアで、
『ノートルダムの鐘』から『僕の願い』。
これは、以前にもやったことがあったね。

そして、いまや演歌歌手として活躍中の水月星司くんが、
師匠である佳山明生さんの『氷雨』を熱唱。
これがまた見事に「演歌歌手」のパフォーマンスで、面白かった。

最後は、全員で、『ミス・サイゴン』から『プイドイ』。
今回のテーマとはかなりずれている気がするけれど、
いつも通りのエンディングと言う感じだ。

アンコールとして、
ルーチェのオリジナル『今日から明日へ』を唄ってお開き。

今回は、久しぶりの「男達のUTAGE」だったのだが、
かねがね
「野郎どもが集まって動き回ると面白い」
と言っているみかん星人としては、まさに、
「ほら、こういうの、面白いでしょ。。。なかなか美しいでしょ」
と言いたい気分の2時間30分だった。

ほんとは、
MC、特に第二部の野本せんせいとメンバーの会話が面白いんだけど、
そういうのは、実際に会場にお出で頂いて楽しんでもらいましょうhappy02

Utage4

さてさて、、、次回の「男達」バージョンでは、
ぜひとも『この父親にしてこの息子あり(アイーダ)』が聴きたいなぁ。

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