今日の、上野聖太くん、、、心には花を!
今夜は麻布十番に出没!
なぜか?
聖ちゃん、いまだに19歳の役に違和感ないね。
・・・って、バカナスは覚えていたけど、
聖ちゃんの役名がレオだってことは、始まるまで忘れてました。
開演前、
劇場内では子どもが歌っているフランス語の大人の歌 が流れ、
一気にオリーブの世界に引き込まれます。
子どもが大人の歌を歌っていることに意味があり、
この作品のテーマを暗に示しているんですが、、、
っていうことは、この舞台を観ているからわかるんですけどね。
このシカケを知ってると、開演前から作品の世界観にひたることができます。
基本ミュージカルなこの作品は、流れる音楽がご機嫌です。
とてもポップで覚えやすく、そして、どこか懐かしくて安心します。
この作品のためのオリジナルで、劇場でCD売ってますヨ。
明日で千穐楽です。
明日は日本中が“絆”を感じる日ですが、
この作品も“絆”を感じることができると思います。
感じるというより、考えさせられるほうかな。。。
オリーブがいきなり独唱して、レオの立場が無くなり、
レオが“歌うんなら、そう言ってくれ~”とキレたあとの
オリーブのセリフが、すごっく説得力があり、
人との係わり方について考えさせられます。
超大作ではないけど、大事にしたい作品ですね。
惜しいのは、クライマックスで家族再生がなされるんだけど、
再生する家族がいくつかあって、
結局、誰の物語なのかがボケることかなぁ~
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