アナログ放送最後の日
随分前から言われていた「その日」は、
言われていたように、やってきました。
子どもの頃のテレビのチャンネルには、
押しながら回す「周波数の微調整ダイヤル」がついてましたが、
あれこそ、「アナログ」のイメージですね。
と、いうわけで、、、本日、2011年7月24日。
アナログ放送、原則、停波です。
あれ、、、放送が続いてる・・・・
なんと、ここの電波は、CATVさまのおかげで、
「デジアナ変換」されていたのです(笑)
チャンネルを変えてみると。。。
をう、、、テレビ埼玉からのご案内と、
放送大学からのお知らせがありました。
面白かったのは、これ、、、『TOKYO MX』。
ちょうど、映画『月のひつじ』が放送されていて、
こんな場面が出ていました。。。
思えば、アナログ放送での、初めての日米衛星中継で伝えられたのが、
このケネディー大統領が暗殺されたというニュースでした。
たしか、この場面で発表される「アポロ計画」の開発のその中で、
月との交信電波が、減衰して読み取れなくなるアナログ方式では無理なので、
そこで、0と1で伝えるパルス符号変調(PCM)の技術が進歩したとも聞きます。
なにか、不思議なタイミングでのこの映画の放送は、狙いだったのかな。
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