今日の、福井晶一くん、、、武闘会は盛大に!
いままで、週明け最初のステージでは、
しばしば、体が重いように観受けられた福井くんだけど、
今日は、堂々たる体躯を軽々と扱って、
マンカストラップは足音も立てずに車のトランクに駆け登った。
第一声も、カラダ全体を響かせて、実に朗々たるもの。
そして「待ってました」のあの一言・・・
いつにもまして明確に「武闘会の支度」が宣言された(笑)
うーん、、、かっこいい!!
もう、何度も観ている福井マンカスだけれど、
改めて、とても魅力あるリーダーだと感じた
この力強く、濃密なリーダーの導きがあったからか、
今宵のゴミ捨て場の空気は、実にカラフルで、こってり。
どのネコもアクションが大きく、派手。
舞台の上に、いつもよりたくさんのネコが居るような印象があった。
相棒が、ちょっと強面な岩崎ミストなのもあるし、
なにより演技先行のキム・タガーの影響も大きいのか・・・
ともかく、
いままで横浜で観てきた『キャッツ』の、どこかクールな雰囲気が、無い。
寒い中に温かい劇場で観るからかもしれないけどね(笑)
で、途中から思ったのだけど、
もしかして、音楽のニュアンスと言うか、設計が変わったのかなぁ?
意識して聴くと、今までの『キャッツ』とは、音が違っている気がした。
特に『メモリー』のピアノ、、、どうも本物のピアノの音に聴こえない。
それに、天上へ昇る時に聴こえるファンファーレも、
まるでグリザベラの頭上を移動するようにも聴こえた。
ま、ともかく、福井マンカスの登場で、
横浜の猫屋敷が過熱しているのは間違いない。
ま、、、それにしても、金平ジェリロは、ええのー
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