おはなしとオーケストラでおくる『バレエ 眠れる森の美女』 @ なかのZERO
瀧澤行則くんの変わり身の早さには驚かされる。
先週の土曜日には、恵比寿でミュージカル曲を中心にしたライブで、
今日の日曜日には、中野でバレエの舞台に立っていた。
瀧澤くんが出演したのは、「Klivia Ballet Land」主催による、
「おはなしとオーケストラでおくる『バレエ 眠れる森の美女』」だ。
この公演は、クリビアバレエランドの発表会という位置づけで、
舞台に上がるのは、基本的に、スクールの生徒さん達。
が、なんと贅沢なことに、「なかのZERO」という、
オペラなども上演される本格的なホールで、
(利用料金は、日曜を一日借りて無料の公演だと377,300円だそうだ)
そのうえ、フルオーケストラの伴奏で上演する公演なのだ。
われ等が瀧澤くん、と、先日のライブでも共演した森山くんは、
お城の侍従の役で、もちろんバレエを踊る。。。歌わないけど(笑)
「発表会」だから、目を見張るほど巧いわけではない。。。
と、思っていたけれど、やっぱり好きこそものの上手なれで、
巧い人はちゃんと目立つし、重要な役を任されていた。
みかん星人は、そもそも、このチャイコフスキーの『眠れる森の美女』が、
バレエ作品だという事をすっかり失念していて、、、
・・・考えればわかるのだけどね(笑)・・・
改めて鑑賞すると、好い曲が揃っているなぁ、と思う。
(それでも、本来の3時間の通し狂言としての鑑賞はつらいかな(爆))
『ガーランド・ワルツ』と呼ばれる曲を60人編成のオケで聴けたのも満足!
いやはや、それにしても瀧澤くん、
11月3日の「男達の-UTAGE- 白・赤」も決定したようだし、
『コッペリア』も控えているし、目が離せない存在になったねぇ。
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