『男達の-UTAGE- BLACK』
『RED』と『BLACK』の間を、以前はよく来たYGPで過ごす。
『ヱビスビール記念館』や『ガーデンシネマ』には、ほんと、よく来たものだ。
そういえば、『東京都写真美術館』で、坂本龍馬の写真も観たなぁ・・・
などと思いつつ、再び『アート・カフェ・フレンズ』へ。
YGPで飲まなかったので(爆)最初にビールを注文(笑)
一緒に赤ワインももらって、ちょっとなじませておく。。。
やがて『BLACK』の幕が開いた。。。。
オープニングは同じだが、登場する「男達」の順番が変わった。
多くの曲は『RED』と同じなので、そちらの記事を参照ください。
『BLACK』の最初は、『RED』のトリだった秋月くんだ。
『ミス・サイゴン』から『Why God Why』を歌い上げる。
これ、面白い曲だと思った。
そもそも『ミス・サイゴン』は、アメリカ人の「いいかげんさ」に苛々するが、
これだけを取り上げて聴くと、アメリカ人の「あさはかさ」に微笑んでしまう(笑)
続いて秋月くんの新曲『Smile of you』、そして『僕こそミュージック』だ。
続いては森山くん。曲は『RED』と同じ。
そして、登場してくるだけでワクワクする赤瀬くんの出番だ。
彼も『RED』と同じ内容だけれど、
『暴走族』では、グラサン+革ジャンスタイルになって、ますます快調。
休憩を挟んでの後半。
トップは、すっかり魅了された大越くん。
2度目で益々感動してしまった『青春の旅立ち』に続いては、
カンツォーネ(ナポリ歌謡)の『カタリ・カタリ』。
この会場の雰囲気に一番似合っていた曲かと思う。
もう一曲は『RED』と同じ『時が来た』だ。
続いては、澤井くん。
『すてきな友達』で、再びモトシキ合唱団を従え、
『星のさだめ』で、再び秋月アイーダと愛し合い、
『踊り明かそう』で、秋月くんのダンスに彩られていた。
いよいよ最後。われらが瀧澤くんの出番。
最初は、『RED』のエンディングで歌った坂本九ちゃんの、
きっと最高の名曲『見上げてごらん夜の星を』をアコーディオンを伴奏に熱唱。
続いては、ライブごとに違う尾崎曲を披露してくれるのか?
と予感してしまう『Oh my little girl』。
そして、瀧澤くんのラストは、
翌日に千穐楽を控えていた『アイーダ』の曲をもう一度。。。。
詳しくは、あの方から。。。
ワラワは、ディズニーミュージカルのアイーダが大好きだ。
だって、福井くんと出会えた作品だから。
だから、大事に上演してほしい作品だ。
福井くんの将軍さまじゃなければアイーダじゃない!
と言っても過言ではない。
海は、ワラワにとってはけっこう行きやすい場所だったから、
福井くんの将軍さまだったら、
339回の上演、すべてを観に行ったかもしれない、、、
なのに、海では一度も福井くんの将軍さまに会えなかった。。。
なので、別に求めちゃったんですねぇ~
日差しの強い昼下がり、RED & BLACKの会場へ。
入口では、真っ赤なシャツに黒のベストとスラックスの瀧澤くんがお出迎え。
その姿を見たワラワは、“赤と黒だ!”
・・・“ピンクだ!”と言ったビーストと変わんない!?
そして、曲目を見てニヤリ。
“ラダメスの手紙”があるある。
これが聴けるだけで、涙もんです。
それがなんと、REDとBLACKの両方で歌ってくれて、
まるで、ワラワのためだけに歌ってくれたみたいで、
至福の時でしたわ~。
特にBLACKの時では、ホント、聴かせてくれて、
あまりの素晴らしさに、会場も静まりかえり、その瞬間が感動モノでした。
あれこそ“ナイフで切ってしまえそうな静寂”でしたヨ。
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