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2010年9月 4日 (土)

『男達の-UTAGE- RED』

Red

「秋」のハズなのに、日焼けを心配してしまう9月の土曜日。
ハウスワインが美味しい「アート・カフェ・フレンズ」へと向かった。

後ろの方に陣取り、
珍しい「フランスの赤いシャンパン(ムスー)」とサンドイッチを注文。
これがまた、瑞々しくてとても素晴らしいサンドイッチ。
思わず、白のハウスワインを急いで注文してしまった。
辛口だけれど、果実の甘みがあり、香りの高い白ワインをも楽しみながら、
土曜の昼下がりの快楽を待ちわびていた。

ほぼ定刻通りに始まった『RED』ライブは、
予感を裏切らない、とても充実したものだった。

先ずは全員で、『オー・シャンゼリゼ』のメロディーに乗せて、
会場の『Art Cafe Friends』を織り込んだ曲でスタート。

「男達」のトップバッターは、大越 陽さん。

1曲目は、シャンソンの『青春の旅立ち』。
原曲は「Michel Sardou」の『Et si l'on revient moins riches』。
タイトルの意味は「旅立たねば得られない」と言った感じか・・・

いきなり「ああ、男達に、やられた!」と全身が震える。
いかにも「シャンソンを翻訳した」感じの歌詞の世界も素晴らしいが、
大越さんの快活というか、明朗というか、曇りのない声に魅了される。

こうした素晴らしい楽曲を「素晴らしい」と実感できる状態で届けてもらえる。
ライブが持っている大きな魅力の一つだろう。

続いて、これもこういう機会ならではの曲。
「L's MUSICAL」の舞台『2030・mother』から『命くらい』。
2002年に初演されて、2006年に再演されたそうだが、
その中から最後に歌われるのが、この『命くらい』。
自分よりも大切な命を歌い上げる、胸が熱くなる曲だった。

3曲目は、ミュージカル『ジキル&ハイド』から『時が来た』。
これまでの、瀧澤くんが加わったライブでも2度聴いたけれど、
歌手の「情」が明確に伝わってくる名曲。
大越さんの『時が来た』は、使命感に溢れていて、とても愛しい曲になっていた。

「男達」の2番手は、われらが瀧澤行則くん。

ピアノの佐々木憲氏がアコーディオンを弾いて、あの『I Got Rhythm』。
間奏ではダンスも披露する軽快なパフォーマンス。

2曲目は、これまた佐々木氏のアコーディオン、
しかもほぼアカペラの『帰れソレントへ』、、、2番は日本語バージョン。
瀧澤くん、この曲は回を重ねるごとに響きが強烈になっている。
それでいながら、マイクに息が掛からず、会場を圧する迫力があった。

そして、3曲目に歌ったのが『ラダメスの手紙』だ。
脳内変換などしなくても、ちゃんとドラマを感じる素晴らしいラダメスだ。
瀧澤くんは、以前にも『星のさだめ』を歌っているけれど、
こういう、優男なラダメスも面白いだろう、、、なにより、歌が上手いし(爆)

「男達」その3は、劇団四季にイケメン枠で合格した澤井秀幸くん。

瀧澤くんに続いて『アイーダ』から『星のさだめ』。
デュエット曲なのだけれど、集まったのは「男達」なので、
アイーダのパートは秋月くんが担当という、ある意味ドキドキな絵柄。
(次回は、上のリンク先にあるPVみたいなのを期待したりして。。。)

続いては、『マイ・フェア・レディー』から『踊り明かそう』を。
澤井くんもファンだった本田美奈子 さんのバージョンでとのこと。
また、秋月くんがダンスの飾り付けもしてくれる贅沢版。

最後は、
劇団四季のミュージカル『人間になりたがった猫』から、『すてきな友達』。
「これこそ劇団四季だと思う」という澤井くんは、
辛いときにはこの曲を口ずさんでいたりするそうだ。
後半は「男達」全員がコーラスを当てて、
音の方でも「劇団四季らしい」、感動的なものとなった。

これで、『RED』の前半が終了。
10分から15分の休憩をはさんで(笑)後半へ続く。。。

さて、佐々木氏のアコーディオンで後半が開幕。
後半最初の「男達」は、森山純くん。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』から『カフェ・ソング』。
この曲も、こういったコンサートではよく歌われるが、個性がでる曲だ。
森山くんの『カフェ・ソング』は、友人達との絆に縋り付くような感じで綺麗。

続いては。。。異色。
猛暑へのアンチテーゼとして『雪國』!もちろん吉幾三さんのだ!!
考えてみれば演歌は「演じる歌」なわけで、
彼らミュージカル俳優にとっては得意分野なのかもしれない。。。
演歌に特化したライブがあったら、、、うーん、行かないかな(笑)
まー、ともかく、アクションが面白すぎた。

森山くんの最後は、
ミュージカル『アスペクツ・オブ・ラブ』から、『Love changes everything』。
なんというか、、、呆れるほど何度も観たあの舞台に、強く引き戻される。
改めてALWの凄さを思い知ってしまった。
それに、俳優・滝沢行則(当時)を意識したのも、あの舞台だったなぁ。

続く「男達」は、いよいよ登場、赤瀬賢二くんだ。

ついこの前まで横浜で悪漢を演じていたホヤホヤのモトシキだ。
期待の一曲目は、これまた意外な選曲で、『また逢う日まで』。
「客層が広い」という観点から選んだこの曲に関して、
赤瀬くんからレクチャーがあった、、、その内容は、リンク先のウイキ参照。
ちなみに、映画『野良猫ロック マシン・アニマル』の一部は、こちら。。。
えと、
『また逢う日まで』という曲は、そもそも、歌が上手い男性には恰好の曲で、
赤瀬さんの「端正な歌声」が発揮されて心地よかったでつ。。。

続いては、エピソードからして興味津々の曲、『暴走族』。
『暴走族』ってなんの曲かというと、そう、『夢から醒めた夢』のあの曲だ。
赤瀬くんは、とある時に「これを憶えておくように」と言われたそうだ。
で、自分なりに勉強を重ねてあったものの、
猫の仕事が忙しくて、霊界空港でのミーティングに参加する機会が得られず、
それきりになってしまった、、、というお話。
で、歌はといえば、さすがに悪漢上がりの好男子、
グラサンも似合っているし、「♪すーぴーいーど」辺りのフェイクも流石。
良いものを聴かせてもらった。。。まあ、舞台でも観てみたかったけど。

もう一曲、劇団四季のミュージカル『人間になりたがった猫』から、
スワガートが可愛く歌う『ああジリアン』を歌ってくれた。
もちろん、「モトシキ・コーラス隊」を従えてなので、
あんな振り付けは無いものの、かなり可笑しい時間となった。

さて、赤瀬さんはもう一曲。
『美女と野獣』から『愛せぬならば』(1分15秒以降(笑))だ。
京浜東北線系の選曲で、なんとも旬である。
赤瀬さんの「ソロ」というのを聴いたことが無かった気がするのだが、
こうして聴くと、とても「端正な声」だと思う。
それはトークも同じで、余りに端正・真面目な故に、ユーモラスだった。

さて、どん尻に控えし「男達」は、秋月新也くん。

先ずはミュージカル『モーツアルト!』から『僕こそミュージック』。
これも、よく聴く曲だけれど、
いつ聴いても「ミュージカルらしい、素晴らしい曲だ」と感動してしまう。

続いては、秋月くんの新曲『Smile of you』と『夢のあと』の披露。
どちらも聴く毎に、歌詞が染み込んでくるごとに、良さが際立ってくる。

最後には、男達が揃って『上を向いて歩こう』を歌って、お開き。

昼間っから、
楽しいトークと素敵な音楽を美味しい食事とワインで楽しめて、
なんとも極楽な時間でありました。

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