『ライオンキング』 4000th @ 四季劇場【春】
1998年に開幕した『ライオンキング』が、
【春】劇場での4000回パフォーマンスを達成した。
なんと、席に余裕があるという事で、行ってみた(笑)
本当に、2階席の前半は、とっても砂漠だった
記念品は、こちら。。。。背景に意図は無いと思いますよ。。。
この前【春】劇場に来たのは、
こういうイベント、というよりも、ハプニング?(笑)
その前の『ライオンキング』となると、、、さて、、、(爆)
それでも、何度となく観てきたこの作品は、
年に一度観るには、やはりとても面白くて楽しい。
ティムライス氏の詞は的確だし、
エルトンジョンのメロディーは、『アイーダ』ほどには彼臭くないものの、
流麗ながらも力強くて染み込んでくる。
相変わらず、両幕のムファサとシンバの場面では、泣いたしなぁ。
また、4000回も同じ劇場で続いているだけに、
この劇場に染み付いているような、過去のパフォーマンスも蘇る。
オープニングのラフィキの声の中に「金 志賢」さんの声を思い出すし、
ふとしたスカーの妖艶な動きの中に「下村尊則」さんを感じたりする。
そういえば、彼のプロデュースで、こんなイベントもあったなぁ。
阿久津シンバの登場場面で、彼の声が思いっきり裏返って、
以来あの場面では、毎回微妙に緊張する「心配場面」にもなったっけ。
(似たことが、55のスーパースターの歌い出しでも起きているが)
先日新しい劇場を観させてもらったけれど、
やはり劇場には、それぞれの「匂い」があるものだ。
たとえば『自由劇場』には、どこかに「波乱の匂い」がある。
そして、ここ四季劇場【春】には、
不思議な躍動感というか「リズム」を感じる。
ずーっと生演奏が響き続けているから、かもしれない。
さて、【夏】には、どんな匂いが生まれるのかな。。。
それにしても、【春】は、いつまでこれで行けるのだろう、、、どきどき
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