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2009年11月23日 (月)

米倉利紀 "sensitive sources" tour @ 五反田ゆうぽうとホール

ホールでの音楽ライブも久しぶりだったけど、
米倉利紀君のライブは、きっと、たぶん、10年ぶりだ。

2年ぶりに出た新しいアルバムのツアーで、
この日の「五反田ゆうぽうとホール」は追加公演。
DVD素材の収録もしていたので、ファンの方はお楽しみに(笑)

ミュージシャンというのは、たぶん【個性】が命だったりすると思うし、
聞き手を、その【個性】で魅了して、摑まえてしまえば、勝ちだ。
米倉君の【個性】は、あたりまえだけれど、その声にある。
まるで、ウッドベースで高音を演奏するような彼の声は、
たとえその曲が初めて聴くものであっても、心地良い。

実際、みかん星人は、1999年に出た『flava』以降の彼を聴いてない。
けれど、今日のライブを終始楽しく、心地よく、満たされた思いで享受した。
10年ほど前に、赤坂BLITZや、厚生年金会館のライブにあったような、
綺麗なダンサーを従えての魅力的なステップなどといった演出は無くても、
ギター、ベース、ドラムス、キーボードに男声コーラス2本という、
実に男臭いステージには、米倉君の声が咲かせる色とりどりの華が満開だった。

米倉君といえば、このブログを読んでくださっている人には、
シアタークリエ版RENT』のトムコリンズ役で知られいるかもしれない。
あれが舞台デビューだった米倉君は、その後も機会に恵まれて、
ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット』で主演を務めて、
来年も『デュエット・フォー・ワン』という二人芝居にも挑戦する。

「なぜ、シンガーのYONEが、芝居に出るのか」
という話があって、これが興味深かった。
「誰かにディレクションされるのが、面白い」
のだそうだ。
今まで、すべてを自分で決めて進めてきたけれど、
演劇という世界で、
演出家などからすべき事を決めてもらえるという経験をしてみて、
改めて、自分の未来が見えてくる、という事なのだろう。

これは、ある意味で、「学ぶ」という事の本質でもあると思う。
子どもの頃の「学ぶ」は、普遍的で汎用性のあることを学ばされた。
だから、当然、無駄も多かったし、それが「学ぶ」をつまらないものにもした。
しかしながら、自分が求めている方向が定まりかけた時に、
「本当に必要な、専門的で、特殊な事を学ぶ」
というのは、無駄が無いし、意欲も旺盛になる。

10年前とは違って、音もステージもとてもシンプルだったけれど、
そこに、今の米倉君を感じることができて、
とても心地よい、YONEの世界を堪能して来た。

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コメント

感想拝読しました。
ツボ・・の一致を感じ、うれしくなってしまい
足跡残していきます。

投稿: bodysoulIV | 2009年11月26日 (木) 午後 08時07分

bodysoulIVさん、コメントありがとうございます。

同じように、、、ではありませんが、
厳然として「YONE WORLD」をまとっていてくれるのは、嬉しいもの。

時をおいて、またいつか、聴きに行きたいと思いました。

投稿: みかん星人 | 2009年11月27日 (金) 午前 10時28分

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