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2009年11月 3日 (火)

俺に、もっといい考えが、ある!

さて、ようやく本物のラダメスが登場した『アイーダ』の東京公演。
改めて『アイーダ』の魅力の一端を少しずつ書いてみましょう。

当然、内容に踏み込みますので、ご注意召され・・・

『アイーダ』の舞台は今から3000年前の古代エジプト。
我らがラダメス将軍のモデルといわれる「ラムセス2世」が統治した頃の寓話。
ラムセス2世は実際にパレスチナとヌビアに遠征している大王さまだ。

当時の古代エジプトは、まさに爛熟の頃で、
とてもモダンなデザインが流行していたにちがいない。
その典型が、船の中でラダメス将軍が座る、この椅子。

Chair1_2

実に流麗で、まるで今日のデザインのよう。。。

もちろん、それもそのハズ、、、
これは、1954年に柳氏によって発表された日本製の椅子なのだ。

どうしてこの椅子が小道具として採用されたのかは分からないけれど、
この椅子を採用することで、
『アイーダ』のデザインがどれほど斬新であろうとしていたのか、
が、伝わってくる。

さて、この椅子が登場するこの場面。。。

Chair2

微妙にセクシーな雰囲気を織り交ぜながら、
主にラダメス将軍の「外面」がうかがえる場面となっている。

アイーダに興味を感じた将軍は、余裕があるところを見せつつ、
彼女の素性に探りを入れたりしてみる。
「剣が扱える女性」なんて、当時は高い地位の女性としても珍しいだろうし、
ましてや、敵の陣地で交渉を企てる豪胆さにも関心を寄せたのだろう。

ここでの将軍の台詞、
「危ない生き方が好きなんだな」
が、俳優によるラダメスの違いを感じ取れる最初のポイント。
純粋に驚いてみたり、
どこか嘲笑うようなニュアンスがあったり、
叱るような雰囲気があったり、、、冒頭の、重要で楽しみな場面だ。

もっとも、その後、
ソロを歌うアイーダの後ろで、ごそごそと動き回る将軍さまは、
どの俳優が演じても、妙にいぢらしくて、微笑ましいのだが。。。

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コメント

>みかん星人さま
後ろで風呂桶を片付けるのは阿久津さんがお似合いでした。みょーに笑えます。
あー、金田ラダメスのお背中の垢を柔らかめのブラシで落としたい!
福井さんは硬め!

投稿: とみ(風知草) | 2009年11月11日 (水) 午前 07時36分

おとみさん、コメントありがとう。

キンラダの背中というか、脚というか、全身に、香油を塗りたい(笑)

偽ラダメスには、亀の子がお似合いかしら(笑)

投稿: みかん星人 | 2009年11月11日 (水) 午前 08時47分

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