濱田めぐみさんが語るアイーダとは?
公式ページの「メディアなび」には出ていないのですが、
19日に発売された『Disney FAN』11月号に、『アイーダ』が取り上げられています。
「アイーダ」といえばヴェルディのオペラが有名ですが、ディズニーらしい解釈で描かれたものが、ミュージカル「アイーダ」です。日本では劇団四季が2003年に大阪で初演し、京都、福岡、名古屋を経て、ついに10月3日、東京で開幕します。初演からアイーダ役で舞台に立つ俳優のひとり、濱田めぐみさんは、久々に演じる役とどう向き合っているのでしょう。気になる胸のうちを聞きました。
という事で、濱田さんが語る『アイーダ』が1ページに満載です。
もちろん、写真もバッチリ。
『アイーダ』ファンはもちろん、濱田さんファンには必読のアイテムでしょう。
私は、濱田さんが語る「アイーダとエルファバの違い」に心が震えましたよ。
言われてみればその通りの事なのですが、
「どうして私は『ウィキッド』にハマれなかったのか?」
という疑問に、あっさりと答えが出たと感じました。
ちなみに、来月号では『アイーダ』の物語がテーマだそうです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
柴さん、コメントありがとう。
濱田さんの発言は、いつも内容が充実していて、素晴らしい。
以前、公式にあった「一言」で『アイーダ』の時が凄かったですね。
アイーダは「自他肯定」が心地良い人ですが、
エルファバは「自他否定」が見え隠れしていて、恐いですね。
普通の芝居なら、フィエロとの恋を経験する事で、
「自己肯定」なり「他者肯定」を身につけると思うのですが、
そういう部分が、大王との絡みもあって、深くなかった。
ま、ともかく、
アイーダが、また、彼女を呼んでいるようなので、楽しみです。
投稿: みかん星人 | 2009年10月 1日 (木) 午後 11時57分
知らなかったです!
早速今日帰りに立ち読み(汗)してきました!!!
濱田さんらしいしっかりとした内容でしたねー。
私の中でアイーダとウィキッドの違いは…
アイーダ:全てが前向き。 出来うる限りの事を出来る最大限のことをして前に進む、もしくは進もうとするイメージ。
ウィキッド:アイーダと似てはいるものの、どこかにわだかまりが残り、なんとも現実味溢れる。
って感じでしょうか。
ウィキッドは最後が後ろめたすぎて(それぞれが何か心にひっかかるものを残したまま終わるので)、
舞台も照明も衣装も俳優もすばらしいですが、あまり好きになれなかったです…。
終わってみると、数年置いたらまた観たいなって気持ちにはなりましたけど…。
投稿: 柴 | 2009年10月 1日 (木) 午後 09時09分