今日の、福井晶一くん、、、やっぱり武闘会だよ!
連投です。
いや、連闘かな。
前日予約で出てきた席は、なんと水曜マチネと同じ席。
同じ席から眺めた福井狂さんのレポートが届いています。
が、その前に。。。
今夜は、みかん星人も久しぶりにJG左から観劇しました。
JG左といえば、このブログでもすっかりお馴染み、
「二幕冒頭でタガーが、きまぐれに、遊んでくれる場所」として有名ですが(爆)
なにしろ、余裕綽々の「荒川タガー」ですので、大いに遊んでくれました。
タガー出現に気付いてないお客さんの頭の上から、
ライオンのような「ふさふさタガー尻尾」を垂らして驚かしてみたり、
膝の上のハンカチを略奪してなかなか返さなかったり、
ついには、お客さん3人の膝の上に寝そべったり。。。したい放題。
したい放題という意味では、連れ去った女性にもしたい放題。
連れ去られた女性が持っていたショールを舞台の上で奪ったタガーは、
あろうことか、それを彼女の首に掛けて、それを引っ張って席に戻る始末。
しかも、戻って座らせた彼女の頭にそのショールを「ふわっ」と掛けて、
彼女の頭もろとも、それをクシャクシャにして立ち去った
さすがは「気まぐれラムタムタガー」だなぁ。
なにしろ、荒川タガーには「懐かしいアイドル」の雰囲気がいっぱい。
さすがは「レコード大賞新人賞」を取っただけの事はある。
あの甘くて「くるん」と回転する声は、
元々は「プレスリー」とか「ミックジャガー」のはずのラムタムタガーを、
「昭和歌謡の貴公子」にしてしまう。
だから、荒川タガーに煽られる雌猫の嬌声が、最も可愛くてせつないかもしれない。
久しぶりに観た「福井マンカス」についても、少し。。。
オーブンの扉が開く音に驚くところからして、まさに「正統派」のマンカストラップ。
タガーを演じていても「気まぐれになりきれないタガー」の雰囲気がある福井くん、
やっぱりリーダーが似合うなぁ。
だいたい「やくざなマンカス」でさえ、真剣に怖いやくざ者として出てくる。
お陰で、タガーはギルバートの尻尾を掴んでギルバートをけしかける始末。
福井マンカスの「可愛いところ」は、暇している時の様子だ。
バストファー場面の後方で、タイヤの上に寝転んで、
時折、本物のネコ同様に首を激しく振る、、、一秒に3度程度の激しさで。
これは、もしかしたらジェリクルギャラリーだけの楽しみかもしれない。
ジェリクルギャラリーならでは、というものに、
「リーダーとしての表情」を読み取れるというのがあるかな。
二幕冒頭、タントミール&ギルバート・ペアに始まって、
そこかしこで「にゃごにゃご」やっている猫達を眺める福井マンカスは、
まさに「守護者」としてその場に凛としてたたずんでいるのだ。
では、福井狂さんからのレポートです。。。
昨日とまったく同じ席。
なので、恥ずかしくて、福井マンカスの顔が見られませんでした。
だから、きのうより今日の方が、福井くん、確実に元気だということがわかります。
だって、“武闘会のしたくを!!”だったんだもん。
力強い言葉、キレのある踊り、伸びのある歌声、ときどき見せるコミカルな表情。
すべて魅力的で、福井マンカスに撃沈です。
そして握手のとき、ワラワの目の前に、
福井マンカスくんのお・し・り♪
その均整の取れたかたちが、ワラワを誘惑します。
あ、、、触りたい、、、
かろうじて理性が勝ってしまいました。
そんなワラワの葛藤なんぞ露知らず、
福井マンカスは、みんなに笑顔をふりまいて、さわやかに舞台へ駆けていきました。
ああ、、、ホント福井くんって、罪なお・か・た♪です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント