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2008年12月22日 (月)

ラガービール

当たりました!

Beer

少し前まで、このブログにパーツを貼ってありましたが、
こういうキャンペーンで当選したのです。。。『明治のラガー』と『大正のラガー』

私の記憶が確かならば、
およそ15年ほど前にも似たような復刻企画があり、その時は「瓶ビール」での発売。
もちろん、明治や大正時代に「缶ビール」は無いので(笑)
そういう意味では、今回の復刻は中身とラベルデザインのみですな。

そのラベル、『明治のラガー』に描かれている「麒麟」は、ほとんど鹿ですが、
『大正のラガー』は、今の「麒麟」にかなり近いもの。
ただし「キ・リ・ン」の文字は隠されていないようですgawk

「ラガー」というのはドイツ語の「貯蔵」という意味らしく、
これは長期に渡って熟成されて作られるビールを表す言葉。
中でも「ボック」と呼ばれるものは甘味も有り、みかん星人は大好き。
「ラガー」ではないものは「エール」という製造方法のビールで、
常温で短期間の間に醸造されるビール。
この製造方法では、苦味が多い「アルト」というスタイルがみかん星人の好み(笑)

要するに、なんでも良いんだけどね。

キリンビールは、最初にドイツから醸造技術を学んだので「ラガー」なのかな。

さて、飲んでみよう。。。

『明治のラガー』は、ともかく重くて渋くて苦い。
何か食べ物と合わせて飲むというよりも、
あまり冷やさずに、
大きなグラス(ゴブレット)に勢いよく注いで炭酸を飛ばして、
時間をかけて、スピリッツを飲むように楽しむ方が良いとおもう。

『大正のラガー』は、材料に【米】を使っている分だけ軽くてふくらみがあるけど、
それでも、子どもの頃に好奇心で親父のビールを飲んで驚いた、あの苦さがある。
揚げた物や、脂肪の多いものに合わせるよりは、
味の濃厚な、例えば味噌田楽?今なら風呂吹き大根+柚子味噌みたいな、
そういう「和」な食べ物に似合う。

それにしても、両者共にとても「苦い」のだけれど、それが旨い。
最近の食べ物は、梅干にもハチミツが入っていたり、
餡子も「甘さ控えめ」だったりして、
甘酸辛苦のダイナミックレンジが小さくなっている気がする。
 (まあ、辛のダイナミックレンジは広いか・・・)
そうそう、最近では、鮨も「サビ抜き」の注文が多いらしいねー。
まあ、嗜好だからどーでも良いんだけど、
明治・大正の「おやぢ」達は、こういう苦いビールを楽しんでいた。
 (黒澤映画『野良犬』に当時するビールは旨そうだけど、あれはどんな苦味?)
この復刻ビール、特に『明治のラガー』を飲むと、
苦くて渋くて、それでいて甘味がある複雑系がもたらす快感は、
いま、なかなか得難い体感なのではないか?とおもってしまった。

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