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2008年7月 5日 (土)

今日の、福井晶一くん、、、結べるんだ!

一幕後半の“トゥナイト”(クインテット)
松島くん、芸が細かいのね。
ちゃんと作戦会議してて、その動きがおもしろすぎ。

暑い暑い京都で、空調が良く効いているのか、福井くんのおノド、乾燥気味です。
でも、この後半の“トゥナイト”は圧巻です。

今回のお席は、音的にはビミョーな席。
舞台でのナマ声と、スピーカー音の両方が聞こえてくるので、ちょっと耳障り。
だけど、舞台上では、けっこういろいろ言ってるのね。
ただマイクが拾わないだけ。
それは、音響さんが一瞬にして、

個々の役者のマイクを、オンにしたりオフにしたりしてるってこと?
 (『夢から醒めた夢』のバックステージツアーで、そういう話を聞きましたね)

ところで、今日は靴紐が結べた!
ということは、今まで本当に結べなかったの?

今夜の事切れるシーンは絶品!
確かに、ホントに人はこんなふうに事切れるのかは知らないけど、
今夜の福井
(トニー)くん、うめき声をあげて倒れこんで、
息も絶え絶えで、一所懸命声を出してる。
でも、その声も小さくなって、そして、かすれて、、、死んじゃった~!

ソワレのカテコはやっぱ熱い。
みんなガンバッて拍手して、
バイバイして役者さんたちが舞台そでにハケてくカテコまでになりました。
満席だったマチネのカテコはどうだったんでしょうね?
ソワレは満席にはならなかったけど、客は熱いゼ!

Cast (オマケ)
終演後、キャストボードの前で恒例のお写真を撮っていたら、
後ろから、本日のトニーはラム・タム・タガーやってた人だ、
という声が聞こえてきました。
ふ~ん、福井くん、今じゃタガー役者のイメージの方が強いんだ。
マンカスじゃないのね。。。

さて。。。ここからは、みかん星人です(笑)

この記事で話題にした「福井くんの弱点」ですが、
それは「視線」に関する事。
福井くんは、視線を下に向けることが多い、と思ったのです。

「ラダメス」になっているときには、いま思えば、時々そうだった気もするけど、
ネコになっている時にはそんなイメージが残っていないから、
人間を演じるときにだけなのかな?と思うし、
つまりは「演技の一部」と思えなくも無いのだけれど。。。。

最も印象的だったのが、「Somewhere」の3組でのバレエ。
立ち位置を確認する為もあってか、しっかりと足元をみてしまう福井トニー。
他の5人にはそういう仕草を感じなかったので目だっていた。
もちろん、この6人の中で慣れてないのはトニーなので(笑)
まあ、仕方ないとは思うけれど。。。。

実は、一幕の最初から、福井トニーは、しばしば下を向きがち。
で、注目していなかったから覚えないけれど(爆)
阿久津トニーは、というか阿久津くんって目線が上向きなイメージですね。
そう、ラダメスの時も、
阿久津ラダメスが地面(舞台)を意識しないで動き回ったのに比べて、
福井ラダメスは、地面を意識して動いていたようにも感じる。
 (そーいえば、阿久津ラダメスはピンスポットからずれることが多いかも(笑))

「弱点」とは書いたけど、
福井くんのこの視線の使い方は、
トニーであれ、ラダメスであれ、「内省的」に見えたり、
物事をしっかりと考えているように見えて、決して「悪い」事ではない。
でも、「どうしてそこで視線を下げる!」と感じてしまう場面もある。
それこそ、マリアを抱き寄せようと動き出すときに、だ。
そんな瞬間に、少なくともみかん星人は、そこを福井くんの弱点に感じる。
なにしろ、トニーを突き動かす「情動」がその一瞬にして消えてしまうのだから。

今後、ビーストという「超わがまま王子さま」を演じるときには、
なんとか視線を下げずに、
いやまあ、ベルが去ってからは下げっぱなしだけど、、、
上手な内面表現を期待したいところですね。

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コメント

はじめまして。
いつも、たけさんのところから
読み逃げしてました(笑)
昨日のマチネ観ました。
マチネも靴紐ちゃんと結べてました。
リフトもできました。
しかし、カテコはweep

投稿: hiro | 2008年7月 6日 (日) 午後 11時14分

hiroさん、コメントありがとうございます。
読み逃げ大歓迎ですよ(笑)
ただ、間違いなどありましたら、バシバシご指摘くださいねsmile

どうやら、紐はなかなか結べなかったようですね。
長すぎる、なんてブログ記事も読みましたけれど(笑)

でも、リフトもそうですが、
「どんどん自分のものにしている!」
と感じさせてくれるのも、彼の魅力なのかもしれません。

これからも、よろしくです!

投稿: みかん星人 | 2008年7月 7日 (月) 午後 11時12分

>みかん星人さま
5日ソワレしてきました。毎週末京都劇場という生活です。
福井さんの弱点を興味深く拝読しました。猫背は職業病として,天分と狂気のアクターさんではないですもの…。
人格まで豹変する阿久津さん,演技なしでも笑顔でトニーの鈴木さんと異なり,福井さんがトニーであるためには,証明し続ける必要があります。気を抜いたら,ただの男になってしまわれます。
なぜ福井さんだけリピートしてしまうか,なぞです。

投稿: とみ(風知草) | 2008年7月 8日 (火) 午後 12時29分

おとみさん、コメントありがとう。

>なぜ
は、私にとっては簡単です。

「初めて、トニーを、血の通った人間として感じたから」

ですね。。。

投稿: みかん星人 | 2008年7月 9日 (水) 午前 01時10分

>みかん星人さん
福井さんの視線のことですが、
これは完全に立ち位置の確認をされていると思います。
ラダメスの時も最初の頃はかなり見てましたし、
ストレートの舞台の時が一番よく分かりますね。
今回も気にはなってたのですが、その内慣れられるかなと。
きっと几帳面な性格なんでしょうね・・・(^^;

投稿: ク~ミン | 2008年7月 9日 (水) 午後 07時45分

ク~ミンさん、コメントありがとう。

そう、つまりは「几帳面」で「真面目」なんですねぇ。
いろんな意味での「ポジショニング」を絶えず意識している。
そういう意味で、やはり「リーダー」らしいかもしれません(笑)

ただ、だからこそ、やはり弱点ですねsmile
彼を愛する人には、そういう部分も「可愛い」んだろうなぁ。。。

投稿: みかん星人 | 2008年7月10日 (木) 午前 12時18分

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