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2008年3月15日 (土)

『魔法にかけられて』

前売券を買って楽しみにしていた『魔法にかけられて』を観た。
予告編からして「面白い」というか「可笑しい」映画で、
「ディズニーならではの名作」なのか、
「ディズニーの窮余の一」のどちらなのかに興味を感じていた。

さてではどーだったのか?というと、やや、後者のような気がする。
「もの凄く変った、大袈裟なスタイルで描いた、とても普通の恋愛映画」
というところですかね。。。前に観たのが(ピクサー作品だげと)
いわばミッキーマウスのパロディ作品『レミーのおいしいレストラン』で、
続くこの映画も「ディズニー・プリンセス」のパロディーもの。
確かに面白いアイディアではあるし、ディズニーを良く知る人には楽しいと思う。
けれど、ともかく物語は余りにもオーソドックスで、画もそんなに面白くない。
「画期的な映画」としては、ピクサーの次回作の方がワクワクする。
(とは言え、この次回作も『E.T.』や『サイレント・ランニング』の換骨奪胎か(笑))

が、はい、そうです、みかん星人はこの映画大好きで、とても楽しめましたsmile

なにより、この映画の「もの凄く普遍的な恋愛物語」が心地よい。
「知らない、経験してない、意識した事がない」人には全く謎の【恋愛の肝】が、
この映画の、ほとんど唯一のテーマになっている。
しかも、
その【恋愛の肝】をよく知る典型として存在してきたはずのプリンセスが、
この映画の中で、ようやくその【恋愛の肝】に気がついてゆく。
最高なのは、
「プリンセスは、恋を誰より知っているハズなのに、実は本当は解ってない」
という事が露呈するのが、セントラルパークで豪華絢爛に繰り広げられる、
まるでTDRのショーのような素晴らしいミュージカル場面だという事。
 (この場面を観てるときは、そういう意味の場面だとは解らなかったけどcoldsweats01

実はなかなか難しい役処のプリンセスを演じるエイミーアダムスは、
そんなに美人ではないけれど、確かに魅力的。
プリンスのジェームズマースデン君は、いつもこんな役なのが可笑しいけれど、
途中で見せてくれる「本当に心から信じて言う」場面の気高さは気持ち好い。
しかし、なんと言っても気持ち好いのは、
NYの弁護士を演じたパトリックデンプシーだなぁ。
この手の顔が好きなのもあるけれど、視線の使い方がとても素敵。
他にもパワフルなエルファバだったり、牛のモーリーンだったりしたメンゼル嬢や、
いかにも魔女なスーザンサランドンが華やかでよかった。

華やかといえば、期待以上だったのが舞踏会。
『美女と野獣』そっくりな構図も楽しかったのですが、
この舞踏会での動きが、そのまま【恋愛の肝】になっていた。
やはり、こういうところでのディズニーの力は、素晴らしい。

実は、そんなに「ミュージカル映画」ではないので、
ぜひともデート(笑)で観にいって【恋愛の肝】を語り合ってくださいませ。

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