今日の、福井晶一くん、、、ラスト・スリー
どーいうわけだか、マチネすら完売が続く「自由劇場」。
その加熱した『鹿鳴館』も残すところあと3回。
あの人からのレポートです。。。
基本的に地元での公演は、平日のソワレに行くようにしています。
・・・が、今回の鹿鳴館は、ソワレがほとんど無い!
ということで、休日に鹿鳴館へ。
イヤ~、たまりませ~ん。“かっこいい~!”の一言。
例の4つの場面は悶絶ものです。
と、個人的な楽しみは別にしても、そこに立っていてくれるだけで幸せです。
なにより、二十歳の悩める青年に見えるのがイイ。
メイクも薄く、アイラインが入っていなくて、将軍様とはガラッと変わって新鮮です。
でも福井くん、見た目だけでなく、演技力も確実に進歩してますヨ。
ちゃんと、“居て捨てて語ってる”(ほー、、、今までは?(爆))
特に今日は、1幕での朝子さんとのやりとりが良かったです。
その時々の久雄さんの心情が、声の抑揚、仕草、表情から伝わってきました。
だけど鹿鳴館は様式美の世界でもあるから、
感情だけに走らず、言葉を明快に発し、お芝居としても成立していました。
あと2回。お姿を堪能してきます!
(チケット確保が大変です、、、私は、あぶれました(笑))
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