今日の、福井晶一くん、、、すべて順調だな、有賀メレブよ!
「天下の晴れ女」こと福井狂(ばか)さん、
今日は珍しく雨の中の観劇となりました。
しかし、その甲斐はあった、という感じです。。。行きたかったなぁ。
今日は、みんなパワフルな感じでした。
ヌビアの民なんて、アイーダ振り回していたし、福井くんはマイクいらない。
アムネリスが「アイーダ、さがって」と言ってもろ肌を見せた時、
おもむろに顔をそむけた将軍様、カワイイ!
またひとつ、ラダメスに性格付けがされました。
本日は、「有賀くん、メレブお帰りなさい!」です。
芸が細かくて、
「本心で言ってるシーンだよ」
「ここは本心じゃないよ」というのがハッキリわかり、おもしろかったです。
特に良かったのは、アイーダパパを逃がす桟橋のシーン。
駆けつけたラダメスに剣を突きつけるも、その剣が迷っているの。
メレブのラダメスに対する葛藤が伝わって、有賀くん深い!
お歌はまだ慣れていないところがあったけど、
有賀メレブの参加でカンパニーの雰囲気が変わりましたね。
アイーダもホント、楽しそう。
カテコで有賀くん、ガッツポーズしてハケていったけど、その気持ちわかる。
なんか、そんな気にさせる舞台でした。
今日は音響もとっても良くて、一音一音がちゃんと伝わってきました。
役者の息づかいも全部聴こえました。
本日もみのりアイーダ、はまりました。
審判が下ったあと、覚悟を決めた!といわんばかりに大きくため息をついて、
“ひとは~”と歌いだす。みのりちゃん、深い!
だから、みのりアイーダに注文。
アムネリスより先にラダメスと結ばれたということで、
以後のアムネリスとの場面では、負い目だけではなく、
女としての優越感が伝わってくるとイイナ。
(ウイキッドは、こういうところは良く描かれていると思います)
難しいけど、みのりちゃんなら出来る。
アイーダという物語は、どっちかというと、
「アムネリスが子どもから大人になるシーン」がはっきり描かれていて、
真の主人公はアムネリスだと思っているけど、
みのりアイーダになって、アイーダの成長も意識するようになりました。
。。。but、作品主義ではないですヨ。
本日も福井くんの歌声を堪能できて幸せでした!
以上、ハルツーム席よりお伝えしました。
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コメント
ハイタカさん、コメントありがとう。
『アイーダ』は本当に素晴らしいです!(笑)
何度も書いて言ってますが、
現在日本で見られるミュージカルプレイの中で最高傑作です。
どの人物にも感情移入でき、
それが圧倒的な歴史的時間を伴って力強く伝わってきます。
これこそまさに「人の心」を充分に描き出した物語であり、
それを見事に歌い上げる「人間賛歌」であると感じます。
私もいよいよ今井アイーダを観に行ってきます。
今度こそ、記事をモノにしたい物です(笑)
投稿: みかん星人 | 2007年10月 7日 (日) 午前 08時16分
初アイーダから一週間たち・・・
また観たくなってます(笑)
夢さめ終わったので有賀メレブみれるかな~とか期待したのですが、Nメレブさまでした。
福井さんステキでした。でも・・・塚下さんにどうしても眼がいってしまった私です。
アイーダ本当にはまりますね。
みのりちゃんが本当にかわいかったです。
投稿: ハイタカ | 2007年10月 3日 (水) 午後 04時58分