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2007年6月23日 (土)

『ウィキッド』 @ 電通四季劇場「海」 1階席

木曜日のチケットは、愛しい方が出られると云う事で急遽取った2階席。
で、今日のチケットは、発売当日になんとか取れた1階席でございます。

と、いうわけで、今日は物語と舞台に集中した観劇でした(爆)

「照明」という意味では2階席が圧倒的に良いですね。
これは『アイーダ』でも同じでしたけれど、床に描かれる模様が実に美しい。
ただ、ちょっと不思議だったのが、いつもスポットが複数当たっている事。。。
グリンダもエルファバも、影が2本、時に4本出ているんです。
『アイーダ』では、影の方向が変わる事に意味がありましたけれど、
『ウィキッド』では、どーなんでしょうね。。。まだ、そこまで解りません。

物語は、やはり、とても単純で、さほどの深さを感じませんでした。
もちろんいろんな問題を「提示」していますが、あくまでも「提示」であって、
登場人物がその問題と取り組む事で革命を経験するというものではないのです。
 (まあ、フィエロは変わるかな?(*^^))
ただし、劇中で提示される諸問題は、総て観客にも突き付けられていますが、
それは『オズの魔法使』で経験している事と同じですね。
自分で考えて、理解し納得して、行動するしかないのです。

それでも、この舞台のラスト数分は本当に素晴らしい!
こればかりは、観なければ分からないことですね。
前宣伝では一幕最後のエルファバの飛翔シーンが感動的に取り上げられていますが、
正直、この場面はそれほどでもありません(爆)
物語のラストは、この飛翔シーンの50倍は感動的です(幻覚)

次には、映画で予習して、なおかつ舞台を観た人向けの、
「だから『ウィキッド』は予習復習が肝心だ」
というテーマの記事になります。。。かな(笑)

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コメント

みかん星人さま

こんばんは。
次回まで待てそうにないので質問させて下さい。

私はジュディ・ガーランド版のオズを観たのですが
映画では東の魔女が姉で西の魔女が妹で
死んだのは姉でしたよね。
なので、どこかでエルファバは死んで、ネッサが緑の魔女にでもなるのかと勘違いして観劇してました。

パロディや伏線がたくさんある話なので、何か大事なことを見落とした?と考えてしまいました。
単に脚本の都合で良いのでしょうか?

映画と比較するのは無意味ですが、エルファバがホウキを
片手にダッシュで袖にはけるのを見ると、グリンダの玉は
とても良く出来てるな~と思います。飛んで欲しい訳では
ないのですが。

投稿: なお | 2007年6月25日 (月) 午後 06時38分

我が家は<オズの魔法使い>を観て、Wickedの予習をしようと思いつつも、Wickedの予定が立たないので何故か・・何度も<メリーポピンズ>を観ています。((爆))ひねくれた家族になっています。(▼-▼*) エヘ♪
スーパーカリフラジリステックエクスピアリドゥーシャス~♪
どうにかならないもんじゃらほいっ。。

投稿: taka | 2007年6月25日 (月) 午後 07時24分

なおさん、ご質問ありがとうございます(*^^)

これ、映画を日本語で観ると、
》東の魔女が姉で西の魔女が妹
という事になるようですが(私も混乱しました)
英語では"sister"としか言ってないようなのです。

で、原作ではどういう表記なのか?
ご存知の方がいたら、教えてください。
原作と言えば、魔女は4人いて、
東西が悪い魔女姉妹で、南北は良い魔女姉妹という事らしいです。
でも、映画には南の魔女は出て来ないですし、『ウィキッド』にもグリンダに姉妹は出て来ないですよね。

あと、靴の色も気になっているところです。。。
舞台で最初に出てくるのは、原作同様の「銀の靴」ですが、、、、

》単に脚本の都合
の可能性もありますよね。。。
「私がこうだから、ネッサと母は・・・」
という設定を作るには、こういう順番でなければならないわけで。。。

投稿: みかん星人 | 2007年6月25日 (月) 午後 07時30分

なおさん、追記です。。。。

》エルファバがホウキを片手にダッシュで袖にはける

あ!これって最後の方の事ですよね?
捕まりそうになって、笑いと共に助けがやってきて、の後(笑)

うん、、、ここで走って下手にハケるのは、苦笑しました。
映画みたいに煙幕で消えてほしかったなぁ(笑)


伏線はともかくも、パロディーは面白いですね。
ご覧になった方は、どれぐらい発見されているんでしょう?
私が気付いたのは『ライオンキング』と『エビータ』と『オペラ座の怪人』ぐらい。
振付(ミュージカルステージング)が『アイーダ』の人なんですよね>ウェインシレント
だから、儀仗兵なんかの動きは『アイーダ』なのかなぁ。。。とか。

大きな旗でも振ってくれると、解りやすいんだけど(爆)

・・・って、ちょっとネタばれ系でしたかね。。。

投稿: みかん星人 | 2007年6月25日 (月) 午後 07時51分

takaさん、コメントありがとう。

『メリー・ポピンズ』を何度も堪能されたのでしたら、
舞台の『メリー・ポピンズ』へ行ってみましょう!
http://www.marypoppinsthemusical.co.uk/homepage.php

投稿: みかん星人 | 2007年6月25日 (月) 午後 07時59分

ええと・・・魔女姉妹はまだ原作読んでないんでなんとも・・・靴のことは・・・
ルビーの靴は映画の脚色ということを言ってました。(DVDで。)
でも映画のはじめに・・
「この物語は40年にわたって人々に愛されてきた・・・」というセリフがものすごいしみてます。

児童書として最初に世の中に出たオズは世代を超えて読み告がれていっていたその話を映画にした・・・

うんとナルニアや児童文学ではありませんが指輪物語も映画化されましたが、オズの意味合いとはちょっと違うかなと・・・CGとかで何でも出来る時代ではないいろいろな工夫が手づくりでだからこそステキな映画になったかなと(ナルニアも指輪も好きですけどね)

だからその脚色が逆に心にしみたのかもしれません
銀の靴には魔法の意味があるので、本来なら銀を使うのがいいと思うのですが、映画化にあたってルビーの靴に変更になったそうです。
変更点は、かかし・ブリキ・ライオン・オズの魔法使いもドロシーの農場に登場させたこととか・・・
そうすることで、より強くドロシーに農場に家に戻りたいという気持ちを表すことができたということでした。

一般的に30年読み告がれた本は一生の友達になるといわれてます。
日本生まれで30年以上子どもから大人に詠み継がれている話って・・・うんと「ぐりとぐら」でしょうかね~・・・・

そのベースがあるから、ウィキッドもヒットしたんだと思います。

なにはともあれ・・・楽しみです。
取れたらいいな

投稿: ハイタカ | 2007年6月26日 (火) 午後 01時13分

みかん星人さま、こんにちは。

パロディの部分、「アイーダ」をとあるラブラブシーンで感じたのですが、いかがでしょう(苦笑)

投稿: はまち | 2007年6月26日 (火) 午後 02時07分

みかん星人さま

こんにちは。
回答ありがとうございます。
「sister」これですっきりしました。
そんなに厳密ではないのかもしれませんね。

コテコテの日本人なので、原作(英文)で見る・読む発想が
まったくありませんでした。
考えてみたら、字幕になっている時点で翻訳者の思惑が
あったりもしますしね。

また次回の観劇後に疑問点が発生したら
お世話になりに来ちゃいます(笑)
ありがとうございました。

投稿: なお | 2007年6月26日 (火) 午後 05時16分

ハイタカさん、再び素晴らしいコメントをありがとう。

カラー映画だから、ルビーの靴の方が綺麗なのでしょう。
なんとなく「女の子」という気配もありますし。
(『ウィキッド』も「ガーリー・ミュージカル」な雰囲気でしたし)

魔女のことや、靴に関しては、前からちまちま書いてきていた記事を公開しましたので、
今後は、そっちでボソボソとやって行こうかと思ってます。
気が向いたら、そちらにもコメントをくださいまし。。。


『ぐり と ぐら』ですか。。。
『そらいろのたね』とか『かえるのエルタ』が懐かしいですね。
あとは『いやいやえん』ですかね。

そっか、、、30年を超えて、、、かぁ。


お話は微妙に違いますが、、、、
原作『オズの魔法使い』と『ウィキッド』の関係を例える好例を探しているのですが、
『サザエさん』を知らない人に『磯野家の秘密』を読ませるようなもの・・・というのは、もう古すぎる例えですかね?(爆)

投稿: みかん星人 | 2007年6月26日 (火) 午後 11時23分

はまちさん、、、「とあるラブシーン」って、あまりラブシーンの無い舞台でしたものね(笑)

そーいえば、そういう体勢だったかな、、、、


それにしても、劇団四季のレパートリーばかりですね(笑)

投稿: みかん星人 | 2007年6月26日 (火) 午後 11時29分

なおさん、、、

》そんなに厳密ではないのかもしれませんね。
どーなんでしょうね、、、この辺り、もう少し、遊んでみます(笑)

別の記事を作りましたので、
「?」を見つけたら、そっちで教えてください。。。期待してます。

投稿: みかん星人 | 2007年6月26日 (火) 午後 11時32分

場違いな質問でしたらすみません。ウィキッドを初めての鑑賞で座席が1階18列18番なんですが、幕上のドラゴンや演出は見えますか?

投稿: ライオン | 2007年8月22日 (水) 午後 02時49分

ライオンさん、コメントありがとうございます。

場違いではないと思いますが、
頼りにならないと思います(笑)

えっとですね、私が1階で観劇したのは17列の席でした。
そこからですと、すでにドラゴンはあやしかったと思います。

といいますか、正直言うと、
1.一階席からでは、どのみち、ドラゴンに視線を向ける時間が勿体無い。
  (たとえば『オペラ座の怪人』を観ている時、
   落ちてくるシャンデリアよりも目の前の騒乱の方が興味深い)
2.そもそもドラゴンは「飾り物」に過ぎず、そんなに意識しなくても良い存在。
という事になるかと思います。

せっかくの1階席でセンターのいい場所からのご観劇ですから、
目いっぱい、全身全霊を舞台の上に集中してご覧になる事をお薦めします。
 (舞台の上の役者さんたちも「居て捨て語る」覚悟ですから、
  観客としての私ももそれに応えたいと、いつも思ってます(*^^))
そして「これはもっとハマりたい!」と感じられたなら、
次回は2階のBやC席から「ドラゴン視界」でご覧ください。
私は、最初に2階席からの観劇でしたが、
その後の1階席からの観劇よりも満足しました。

お答になっていないかもしれませんが、、、よしなに。

投稿: みかん星人 | 2007年8月22日 (水) 午後 03時31分

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