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2007年5月31日 (木)

『パッチギ! LOVE&PEACE』

井筒監督の『パッチギ! LOVE&PEACE』を観て来ました。
相変わらずの「収束感」は上手いですねぇ。
前の『パッチギ!』でも、収束感の心地よさ、盛り上がりの面白さを書きましたが、
この続編では、それが「静と動」、「今と昔」の対比で描かれていて、感動的でした。

「感動的」だからと言って「感動した」か、となると、ちょっと違うんですけれどね(笑)

ともかく、ポリシーとスタイルを持った監督の作品は、面白いです。
井筒さんって、本当に戦争が嫌いなんでしょうね。
これ、簡単で当たり前のようですが、
「戦う・戦闘(fight)」と「戦争(war)」はもの凄く違うことであり、
それをキッチリと描き出せる監督は、こりゃあなかなか凄いもんです。

ただし、、、テレビでよく見かける人が出てくると、物語の熱が殺がれます。
「だれ」とは書きませんが、せっかく背景や小道具に凝って物語を紡いでいるのですから、
「君は違うだろう!」と感じさせる輩は、監督の友人だろうと、引っ込んでいなさい。

やはり、映画は「俳優」たちで創ってほしいものです。

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コメント

こちらの映画、感動「的」でしたか!
最近は本を読んで映画を見行くこともよくありますし、純粋の映画も良いですよね。

今上映中だから、時間が合えば見に行ってきます。いやその前に前作を見るべきかな?
ありがとうございました。

投稿: west32@映画 | 2007年6月 3日 (日) 午前 08時52分

west32@映画さん、コメントありがとうございます。

この映画、ぜひ前作をご覧になってください。
いくつかのドラマが収束する心地よさは、前作の方が圧倒的でした。

で、この『愛と平和』には、監督が仕掛けた「罠」みたいなものがあって、
それが不思議な後味を残すのです。
いろいろな本を読まれているwest32さんなら、
「そういう見方をしているのかぁ、、、」と感じられる場面が多いと思います。
ぜひ、劇場でご覧になってください。

投稿: みかん星人 | 2007年6月 6日 (水) 午前 08時53分

はじめまして 私もクィーン、パッチギ観ました。玉三郎、ミュージカルファンです。よろしくお願いします。

投稿: hitomi | 2007年6月 6日 (水) 午後 11時27分

hitomiさん、コメントありがとうございます。

hitomiさんのブログ、写真も綺麗で素敵ですね。
特に可愛いアメショー・ファンの方々、必見です(*^^)

玉三郎さんは、映画やテレビでしか拝見していません。
「いつかは、舞台で。。。」と思っていますが、
そんな情報などありましたら、よろしくお願いします。


ところで、、、hitomiさんもご覧になった『The Queen』ですが、
正式な邦題が『クィーン』っての、変じゃないですか?(笑)
私は、てっきり『クイーン』だと思っていました・・・
 (バンドの名前表記も「クイーン」ですからねぇ。。。)

投稿: みかん星人 | 2007年6月 7日 (木) 午前 09時13分

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