「ねえ、おぢさま、なにか面白いお話を聞かせて!」
と、いってくれそうな女の子を探して、
「碧さん」にご紹介いただいた人形達に逢いに行ってきました。
これは、かなり倒錯した世界を感じるお人形達でした。
ちょっと階段が急で、床が煩い場所でしたが、
何度もいったり来たりしながら、いちばん気に入ったのは「朔」さんかな。。。
もしくは「紅赭」も印象に残る女の子でしたね。
ただ、この娘たちは、本気でヤバくて。。。
「面白いお話」どころか、余計な事までいろいろと喋ってしまいそう。
そして彼女の視線だけで、いろいろと貢いでしまいそうです(爆)
さて、、、さすがは「人形町」。
ここには、辻村ジュサブローさんの美術館、『ジュサブロー館』があるのです。
入館料は千円と、ちょっと高い気もしますが、
中に入ると、なんとご本人がいらっしゃるのです(笑)
(いつもそうなのかは知りませんが)奥にしつらえられているステージで、
ジュサブローさん本人が、音楽に合わせて人形を動かし、
そして、いろいろと面白いお話をなさってくれました。
驚いたのは、それまで飾られていただけの人形が、
ジュサブローさんに取り上げられると、本当に生きているように動き出すのです。
「人間のフリをしているのに、中身は無い人形」なのですが、
氏の手に掛かって動き出した瞬間、
その人形に「わたし」という意識が吸い取られたようになり、
人形の総ての動きや仕草に、人形の「意識、意図、思い」を感じるのです。
これは、かなりドキドキする体験。。。千円は安すぎました(笑)
2階には、なつかしい『新八犬伝』の人形なども並んでいます。
懐かしく、美しく、心地よい、素敵な美術館でした。
帰り際、そんな素敵な美術館の前で、写真を撮ろうとしていたら。。。。
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