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2007年4月30日 (月)

『旅』 2007年 06月号

「ローマ」が特集だった5月号は、諸般の事情で後回しになりましたが、
恒例の『旅』という名前の女性誌を『本が好き!』で手に入れました。
今月号の特集は『ハワイ』です。

みかん星人が子どもの頃、ハワイ旅行は「夢」の代名詞でした。
ですが、最近では修学旅行先がハワイだったりして、もはや夢ではありませんね。
それでもみかん星人はハワイ未体験。
この雑誌『旅』が、とれほどハワイへの憧れを感じさせてくれるのでしょうか。。。。

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2007年4月26日 (木)

カレッタエメラルドファンタジー

強風の中、カレッタ汐留で行われた、
『カレッタ エメラルド ファンタジー プレスプレビュー』に行ってきました。
・・・暇じゃないんですけれどねぃ。。。

18時前に到着しましたが、思ったより多くの人が集まっておりました。
待つこと1時間、、、登場したのは、
エルファバ役の濱田めぐみさんと、グリンダ役の沼尾みゆきさん。

Repo01  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、手前のタガーくんじゃなくて、奥で輝いているお二人。
つまり、、、こちら。

Repo02  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら「衣装」ではありませんでしたが(笑)
役どころのご説明と、心意気などを語ってくださいました。

そして、点灯式。。。うーん、これは、まあ、なんというか。。。
イルミネーションの方も、たぶん、
一度お芝居を観てからの方が、感激できるかもしれませんね。
ソワレを観終えて、出てきたところでこれを観たら。。。凄いかも。

で、、、、その『カレッタエメラルドファンタジー』の全貌が、こちら。

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2007年4月24日 (火)

『ソフトウォーターブック 軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』 by 上関 久美子/径書房編集部

『本が好き!』で、初めて「使えるかな?」と思って選んだのが、
この『ソフトウォーターブック』という実用書です。

「ソフトウォーター」がどんな水なのか?と思って読み始めたところ、
これは「軟水」のことなのですね(笑)
「なぁんだ」と思ってさにら読み進むと、こんな事が書かれていて驚きます。
ミネラルウォーターは体によい効果があるのだから、当然、肌にもよいはずだ、
 と思っていませんか?
 ところが、ミネラルは、
 ひとによっては塩素よりも肌荒れをひきおこす原因になる事があるのです。

ミネラルウォーターに含まれる「カルシウム」と「マグネシウム」は、
栄養素としては有益だけれど、肌のトラブル要因になるのだそうです。
知りませんでした。。。
温泉によっては「石鹸が泡立たない」ところがありますね?
あれは、石鹸の成分が、温泉に含まれるカルシウム・マグネシウムと結合して、
石鹸カス」というものに(優先的に)なってしまうからなのだそうです。
で、この「石鹸カス」が肌に残って「サッパリ感」をもたらすのと同時に、
「石鹸カス」のコーティングによって、人によっては、肌が乾燥してしまうそうです。

この本は、ミネラルを除去した水=軟水が、なぜ有効で、
そして、どのようにして手に入れるかを書いてあります。
が、これがちょっと大変そう。
装置の価格的な問題よりも、設置やメンテナンスが大変だと思いました。

ともかく「私には必要かも・・・」と思った人は、ぜひこの本を読んでください。
市販の「赤ちゃん水(軟水ではなく、純水)」を使っての実験は面白そうで、
これで「硬水の弊害」を実感してみるのも良いかも知れません。
また、「ともかく軟水のお風呂にはいってみたい」と思われた方も、
巻末に「軟水銭湯」の表がありますので手にとってみてください。
 (銭湯にとっては、「軟水」という事がセールスポイントにもなるらしい)

この本には、「軟水」から派生して、もう一つ面白いテーマがあって、
私には、そっちの方が手軽で、面白くて、興味深いものでした。

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2007年4月22日 (日)

『コンタクト』 @ 京都劇場

当初予定には無かったのですが、
「貴族:萩原隆匡」と「マイケル・ワイリー:荒川 務」と聞いてしまっては、
観ないで帰るわけには行かなくなりました(笑)
 (結局、小雨模様だったので、USJにもう一度という気にはならなかったろうし)

前日予約で手にしたのは「G」という、実は京都劇場では少し前過ぎる贅沢な席。
こんなのが出るのですから、数ヶ月前からチケットを買わなくなってしまいます(笑)

さて、最初のお目当て、萩原くんの「貴族」。。。。以下、内容に踏み込みます。

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2007年4月21日 (土)

『ウィケッド』 @ USJ

さて、「演劇鑑賞日記」というカテゴリーで良いのかどうか(笑)

ともかく、劇団四季が総てを日本語にして上演する2ヶ月前、
USJにある、ところどころ英語の『ウィケッド』を観にいってしまいました。

そう、この出発点に立って、エメラルドシティーへ。。。。

Yellow_brick_road  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2007年4月16日 (月)

『ほしいあいたいすきいれて』 by 南 綾子

『花宵道中』に続いて、
「女による女のためのR-18文学賞」の第4回大賞受賞作『夏がおわる』を収録した、
南綾子さんのデビュー小説『ほしいあいたいすきいれて』を読みました。
 (『夏がおわる』『ほしいあいたいすきいれて』の2編収録)

これも要するに官能小説(死語?)という事なのですが、
『花宵道中』とは違った意味で、「エロティックな小説」とは感じられませんでした。
短編の『夏がおわる』は大変に面白く、「R-18文学賞」の大賞受賞も頷けます。
ですが『ほしいあいたいすきいれて』は、主題が『夏がおわる』に似ていて(と言うか同じ)、
短編の後に読むと冗長に感じてしまうのです。
また、『夏がおわる』は間違いなく「エロティックな小説」ですが、
『ほしいあいたいすきいれて』は、帯にあるように「官能度が高い恋愛小説」に過ぎず、
この2編が同棲していることが、大きな違和感を残します。

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2007年4月14日 (土)

『陽月人形展』 @ ArchitectS Office gallery そして・・・

「ねえ、おぢさま、なにか面白いお話を聞かせて!」

と、いってくれそうな女の子を探して、
碧さん」にご紹介いただいた人形達に逢いに行ってきました。

これは、かなり倒錯した世界を感じるお人形達でした。
ちょっと階段が急で、床が煩い場所でしたが、
何度もいったり来たりしながら、いちばん気に入ったのは「朔」さんかな。。。
もしくは「紅赭」も印象に残る女の子でしたね。

ただ、この娘たちは、本気でヤバくて。。。
「面白いお話」どころか、余計な事までいろいろと喋ってしまいそう。
そして彼女の視線だけで、いろいろと貢いでしまいそうです(爆)

さて、、、さすがは「人形町」。
ここには、辻村ジュサブローさんの美術館、『ジュサブロー館』があるのです。
入館料は千円と、ちょっと高い気もしますが、
中に入ると、なんとご本人がいらっしゃるのです(笑)
(いつもそうなのかは知りませんが)奥にしつらえられているステージで、
ジュサブローさん本人が、音楽に合わせて人形を動かし、
そして、いろいろと面白いお話をなさってくれました。

驚いたのは、それまで飾られていただけの人形が、
ジュサブローさんに取り上げられると、本当に生きているように動き出すのです。
「人間のフリをしているのに、中身は無い人形」なのですが、
氏の手に掛かって動き出した瞬間、
その人形に「わたし」という意識が吸い取られたようになり、
人形の総ての動きや仕草に、人形の「意識、意図、思い」を感じるのです。

これは、かなりドキドキする体験。。。千円は安すぎました(笑)

2階には、なつかしい『新八犬伝』の人形なども並んでいます。
懐かしく、美しく、心地よい、素敵な美術館でした。

帰り際、そんな素敵な美術館の前で、写真を撮ろうとしていたら。。。。

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2007年4月13日 (金)

大きなガラモン、小さなピグモン

時折来客のある仕事場でもあるので、家の玄関にはいつも花を飾っています。

春になって、フリージアを飾ったりしていましたが、
先週末に、ちょっと可愛い花を見かけたので、飾っています。

Photo_3 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花屋さんで聞いたその花の名前が少し変わっていて、、、
「大きなガラモン」と聞こえてしまったので、私はずーっと、そう思ってました。

が。。。

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2007年4月12日 (木)

サボテン日記

芽がでました。。。。ほぅ。。。。可愛い。

Cactus3

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2007年4月10日 (火)

『百年の孤独』 by ガブリエル ガルシア‐マルケス

今年の1月5日に手にした本でした。
すぐさま読み始めたのですが、読み終わったのは4月10日。
奇しくも、およそ「百日の読書」となってしまいました。
それでも「苦労」という感じではなく、心地よく「彷徨」していた気分で、
いうなれば「醒めないでほしい夢」を見ていたような気分です。

実際には、身構えるほどに長い小説ではないのです。
私は吉川英治の歴史小説が大好きでしたし、
山岡荘八の『徳川家康』も読みました。
プルーストもジョイス(途中だけど)も時間を掛けて彷徨う感じが好きなのです。
で、この『百年の孤独』は、それらの超長編小説に匹敵する密度があります。
なにしろ、ほんの半ページに書かれているちょっとしたエピソードから、
きっと、とっても面白い映画が1本作れてしまうかもしれないのです(笑)
実際、
後年『無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語』となって、
映画や舞台の原作となる「エレンディラ」のエピソードも、
70ページの後半部分12行にサラリと書かれているのですから。

実は、みかん星人、意外なようですが、お話が下手なんです。
密かに憧れ、そして狙っているのが、
「ねえ、おぢさま、なにか面白いお話を聞かせて!」
と言われた時に、それに応えられる爺さんになることだったりします。
ところが、こうしてマルケスの「物語り」の上手さを読むにつけ、
これはなかなか難しいことだと思い知らされました。
ただ詳細に語るだけではないし、回り道をして面白くしているのでもない。
ここに描かれてる、そして興味をそそられる「物語」は、
一見「絵空事」のようにも思えるのに、
実は的確な人間観察によって裏打ちされた「納得できる物語」なのです。
「家を守る」とか「愛を受け止める」女性と、
「戦争をおっぱじめる」とか「自分の世界に浸る」男というマクロな視線から(笑)
生きているうち歌など一度も口にした事のないこの気丈な女は、
 いつも更紗のスカートのかすかな衣ずれ音を残しながら、
 明け方から夜更けまで、かたときも休まず動きまわった

と、何気ないけど、誰もが想像し、実感しうる生き生きとした描写まで、
読者が日頃意識のどこかでは気が付いている曖昧な事象を、
的確かつ具体的に繊細に織り込みつつ、
壮大な「ファンタジー・虚構」を描き出しているのです。
これは、私には無理ですねぇ。。。

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2007年4月 5日 (木)

『Watch with Me ~卒業写真~』

瀬木直貴監督の最新作、
Watch with Me ~卒業写真~』を試写会で観てきました。

「Watch with Me」とは、
新約聖書の「マタイによる福音書26章41節」にある言葉で、
「私とともに目を覚まして祈りなさい」という意味なのだそうです。
近代ホスピスの創設者・「シシリー ソンダース」氏は、
この言葉にホスピスの基本精神を託し、
「死が近い人を見守る」という意味で使用したのだとのこと。。。
そう、つまり、この映画の背景は「ターミナル医療」にあるのです。

主人公の上野和馬は末期ガン。
余命半年と宣告されて、妻の由紀子と故郷に戻って余生を過すのです。
この「結末が分かっている物語」の中で、
登場する人々が、そして主人公もまた一層強く「生」を意識する。

その主人公が意識する「生」の中で、
輝き、後悔、焦りとして描かれるのが、中学時代のとある出逢いと、出来事。
この二つの時間、「いま」と「あの頃」が描かれるのですが、
最初はちょっと変化がハッキリしなくて戸惑うのですが、
「いま」は冬、「あの頃」は夏という事になっていて、
これがいろんな意味で心に響いてきます。

瀬木監督の映画は、どれも景色が素晴らしく、
この映画でも「あの頃」の海辺のシーンなどは本当に美しいと思います。
更に、主演の二人、津田寛治さんと羽田美智子さんの台詞の間が良くて、
画面全体が持っている力が大変に強烈でした。
 (その分、笑える場面が少なかったし、
  笑ってしまえる演技は、しばしば浮いていた・・・)

今年は、あまり「大人のための真面目な映画」に出会えていませんが、
 (あえて言えば、『サン・ジャックへの道』ぐらいかな)
この映画は、まさに「大人のための真摯な映画」で、素晴らしいものでした。

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2007年4月 1日 (日)

『サボテンの花』 by 演劇集団キャラメルボックス

「演劇集団キャラメルボックス」の2007年第一弾は、
なんと、音楽劇『サボテンの花』、、、つまり、ミュージカル・プレイでした。

もともとキャラメルの芝居は、音楽が重要で、
無理やり例えるなら『コンタクト』的な舞台が多いのです。
冒頭のシークエンスの後には出演者全員でのダンスがありますし、
役者は歌わないけれど、音楽がメッセージをもって存在していました。
ですから、さほど違和感無く、むしろ、
「なんで今までなかったのかねぇ。。。」という感じ。

さて、実際にその舞台を観て見ると・・・・

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