『コンタクト』 そしてイベントも。。。2
再び「バックステージ・ツアー」に参加して来ました。
今回は、参加申し込みをさらに遅らせて、最終組狙い。
これは『オペラ座の怪人』の時の経験則なのですが、
「グループに分けて、順番にステージの上に上がる」
というタイプのバックステージツアーの場合、
その待ち時間に聞けるエピソードや質問が意外に面白いのです。
(『夢から醒めた夢』の時は、同時循環タイプだったので違いました)
で、まあ、ステージ上がるまでに聞かせてもらったお話で、
今回、大いに驚いたのが、これ。。。
「PART3に登場する人々は、ワイリーの住むマンションの住人達だ」
という設定です。
例外はバーテンですが、彼は「Dr.カウフマン」なのですね。
つまり、PART3に出てくる人たちが、
ワイリーの私生活で認識している人々の「すべて」なのです!
さて、今回のイベントで狙っていたのは、舞台監督さんとのお話です。
どーしても聞きたかったのは、これ。。。
Q.場面が「最後のワイリーの部屋」に戻った時、
上手に灯る蛍光灯が逆に傾いてるのは、なぜ?
A.その「色」に気がつきましたか?
そして、他にも「色」が変わっている事に気がつきましたか?
実は、「色」もまたとても重要なメッセージになっているのです。
すべては、ワイリーの黄色いドレスの女に対する「思い」の表れです。
ををををっ。。。これはやはり聞かなければ解らなかったなぁ。
続いての質問は、、、
Q.最初に舞台中央に置かれているフラゴナールの画は、どうやって仕舞うの?
A.幕の中央部を開けて、後ろに引き下げるんです。
なるほどぉ。。。最後に、登場する役者さんに関して。
Q.PART2とPART3に出てくる人で、
髪の色と長さが全く違う役者さんがいますが、どっちが自分の毛ですか?
A.ああ、、、、えっと、その人は、PART3の姿で日常生活をしています。
との事でした。。。
他にもちょっと聞いたのですが、それはナイショなのであります(爆)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント