『ルイの九番目の命』 by リズ ジェンセン
『本が好き!』というプロジェクトに参加して、これが17冊目。
- リズ・ジェンセン_::_池田真紀子
- ソフトバンククリエイティブ
- 840円
この本が、今までで最も難しいかもしれません、、、感想を書くのが。
ひとつには、ミステリなので、内容を書くのが難儀なのです。
もう一点は、、、余りにも「男」が情けないと感じた事。
『ラビリンス』といい『サフラン・キッチン』といい、
どーして女性が書いたフィクションに出てくる男って、
こーも情けないというか、面白くないんだろう(笑)
あまりにも「信念が無い」というか「意思薄弱」というか、、、
ともかく、登場人物として、あまりにも作者に都合が良く書かれているので、
「そんな簡単な人格」と思うと、紡がれる物語が安く見えてしまう。
物語にリアリティーが無くなってしまう。。。
もしかしたら、男性が書いた小説に描かれた女性も、
女性からみたら「なにこれ!」なのかなぁ。。。と思ったり(笑)
・・・えっと、渡辺淳一氏の本に出てくる女性、とかね・・・
不思議なのは、『ラビリンス』といい、この『ルイの九番目の命』といい、
ヨーロッパで売れた本に描かれる男が「こう」って事は、
今時のEU男性は、こんな感じなのかもしれないですね。。。2冊で独断(爆)
でも『ルイの九番目の命』のダナシェ医師は、半分主役であるだけに、
なんとも物語全体が「愚図」な感じとなるのは、いただけない。
さて、もう一方の「ミステリに触れてしまう問題」の方は、、、、
以下、内容に踏み込んでますので、ご覚悟を。。。
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