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2006年12月31日 (日)

2006年に観た舞台

今年観た舞台は、以下の通りでした。
ただし、『鹿鳴館』は10回以上観ていますが、カウントは一度だけ。
『キャッツ』は、、、数えられませんでした(爆)
ともかくタイトルだけで47本、、、
・・・つまり週に一回以上は舞台を観ていたわけです。

人間になりたがった猫
グランドホテル
贋作・罪と罰
鹿鳴館
キャッツ
レイン・マン
クレイジー・フォー・ユー
家なき子
Endless SHOCK!
ベルサイユのばら
屋根の上のバイオリン弾き
オペラ座の怪人
アイーダ
あしたあなたあいたい
ミス・ダンデライオン
パリ・オペラ座バレエ団・白鳥の湖
夢から醒めた夢
マンマ・ミーア!
俺たちは志士じゃない
十八代目中村勘三郎襲名披露狂言
ブラック・コメディー
エビータ
アクロバティック 白鳥の湖
スペース・トゥーランドット
魔法をすてたマジョリン
ムーヴィン・アウト
雨と夢のあとに
テネシー・ワルツ
壁抜け男
オレステス
蒲田行進曲・城崎非情編
アイーダ(ウクライナ国立歌劇場オペラ)
トゥーランドット(ウクライナ国立歌劇場オペラ)
オクラホマ
元禄忠臣蔵・第一部
ボーイ・フロム・オズ
元禄忠臣蔵・第二部
コーラスライン
マリー・アントワネット
RENT
雷雨
ザ・バタフライラヴァーズ―梁山伯と祝英台
元禄忠臣蔵・第三部
少年ラヂオ
『雑技魅影』 by 中国雑技団
ガールフレンズ
沢木順 青山明 伊東恵里 ミュージカルコンサート

さて、ベスト・プレイをあげてみましょうか・・・

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2006年に観た映画

今年も、振り返ってみましょう。

観た映画は、観た順番に以下の43本でした。。。舞台より少ない(笑)

the有頂天ホテル
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
フライトプラン
レジェンド・オブ・ゾロ
ミュンヘン
ウォーク・ザ・ライン
ナルニア国物語
寝ずの番
ウォレスとグルミット
リバティーン
プロデューサーズ
ナイロビの蜂
迷い婚
ドレミファ娘の血は騒ぐ
勝手にしやがれ!!強奪計画
ジャンヌダルク裁判
ステイ
RENT
不撓不屈
カーズ
ジャスミンの花開く
パイレーツ・オブ・カリビアン
王と鳥
拳銃は俺のパスポート
スーパーマン リターンズ
ユナイテッド93
ゲド戦記
イルマーレ
ザ・センチネル 陰謀の星条旗
X-MEN ファイナル ディシジョン
愛さずにいられない
ワールド・トレード・センター
カポティー
16ブロック
地下鉄(メトロ)に乗って
父親たちの星条旗
手紙
007 カジノ・ロワイヤル
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
めぐみ
硫黄島からの手紙
残菊物語
武士の一分
デート・ウイズ・ドリュー
プラダを着た悪魔

さて恒例のベスト10・・・

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2006年12月30日 (土)

『プラダを着た悪魔』

3年前のベストセラー小説が原作だそうで、
『セックス・アンド・ザ・シティー』の監督と衣装が関わって作った映画。
故に「トレンディー・ドラマ」的な匂いがありますが、
「身に覚えのある事を大笑いしてストレスを解消するコメディー映画」の様相があって、
デート映画というよりも、女性同士で観に行くタイプの映画かな?

主演クレジットは、名優の「Meryl Streep・メリル ストリープ」。
次のクレジットは、可愛い「Anne Hathaeay・アン ハサウェイ」。
ハサウェイ嬢は『プリティ・プリンセス』で「ジュリーアンドリュース」と競演して、
なかなか共演者運が良い役者さんですね。
男優では、
いつも微妙に損な役回りが似合う「Stanley Tucci・スタンリー トゥッチ」が素敵。
こういう役者さんって、日本で言えば竹中直人さんですかね。。。
あ、そか、『Shall we Dance ?』では同じ役だから、そう感じるのかな。。。

この映画『プラダを着た悪魔』のお話を聞いて、
私は名作映画『麗しのサブリナ』を思い出していました。
『麗しのサブリナ』で、サブリナがパリで経験したことがこの映画という感じです。
いや、オードリー版の『麗しのサブリナ』1954年ではなくて、
むしろ、オーモンドとハリソンくんの『サブリナ』1995年の方が近い感じですね。

ともかく、女性が輝く時を捕らえた可愛い映画で、
数年に一度は、時代を映して、こういう映画が作られるものですね。
たとえば、、、『ワーキング・ガール』とかね。

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『007 カジノ・ロワイヤル』

試写会で観ましたが、前売りも買ってあった事もあり(笑)劇場で再見しました。

原作の『カジノ・ロワイヤル』は、「James Bond・シリーズ」の第一作ですが、
みかん星人が初めて読んだ「007」物でもあり、その影響は計り知れません。
食べるもの、特にお酒に関しての「知識欲」はもちろん、
あらゆ物事に精通している「大人の男」のモデルが、ここに描かれたボンドでした。
・・・もちろん、外見は全く違うのは自覚していましたので、その辺りは省略。
あと、タバコを吸わなかったのも、この小説の影響かな。。。

さて、第一作がようやくMGMの007映画となった経緯は、こちらを。
21作目にして、携帯電話がアイテムとして登場する今の時代の中で、
こうして「ジェームズ ボンドが007になる物語」を映画にするのは、
ちょっと違和感があるようにも感じます。
実際、
「じゃあ、60年代の007は何者? 宇宙へ行った彼は誰?」
なんて考えてしまうと、この作品は「?」の嵐でしょう。
で、少し考えてみましょう、、、007は「番号」に過ぎないという事を。
イギリスの諜報部で、
「任務遂行のためならば人を殺してもかまわない」
というライセンスを持っている7番目の人物であり、
その人物が男であれば「ジェームズ ボンド」と名乗らせる。

これが「007号ジェームズ ボンド」の正体なわけです。
ですから、今まで何人もの007号がいた、と考えるのが自然です。
その視線が、また、映画の007シリーズに「深み」を与えもします。

実は、こういうアイディア(笑)は、他の映画に登場しています。
ヒッチコック監督の『北北西に進路を取れ』という映画が、それ。
「どこが、どう」と言ってしまうとつまらないので避けますが、
今回の『カジノ・ロワイヤル』が007シリーズに与えた影響は、
『北北西に進路を取れ』の中で使われていたアイディアの換骨奪胎です。

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2006年12月29日 (金)

『鹿鳴館』凱旋公演

10月に京都で観た『鹿鳴館』が10回目の鑑賞で、
本日、11回目の『鹿鳴館』を堪能してきた。

此度の凱旋公演における最大の注目点は、石丸清原でしょう。
それから、季子を務める中野さんと、草乃の都築さんにも注目。

冒頭、いきなり引き付けられるのが、都築さん演じる「草乃」。
この声は素敵、、、実に控えめで、無駄が無い。
視線の使い方が実に上手く、
二幕での伯爵との会話で彷徨う視線は最高だ。

劇団四季の芝居は、どことなく、
「誰かが台詞を言っている間は、他の人は芝居をしない」
という雰囲気があるが(笑)
都築さん演じる草乃は、伯爵が何かを言う毎に芝居で対応する。
これは、当たり前のようだけれど、実はなかなか難しい。

 

さて、大注目の石丸さんが演じる清原には、驚きの連続(*^^)
なにしろ「清原永之輔」という人物が、とても魅力ある男に見える。
素直に言えば「恰好良い!」のよ(*^^)
そして、その「恰好良い革命政治家」が、
20年ぶりに愛しい人に逢うその緊張と歓びが見事に伝わってくる。

例えば、邂逅してすぐに朝子から「どうぞこちらへ」と誘われた時、
そそくさとは動かず、
「向かい合っている人の美しさに見惚れている」様子や、
「故に、相手が何を言ったのかを理解するまでに時間が掛かる」事や、
「さらに相手へ近づく事への躊躇いと、ときめき」という気持ちが、
ほんの数秒、動き出すタイミングを遅らせる仕草(芝居)の中に滲む。

同時に、観ている側も、
「石丸幹二と野村玲子」の共演をこうして再び眺める事の面白さと、
期待と、そして美しさに感動する余裕を与えられる。
その「間」の上手い事、上手い事。。。

これに続く約20分は、本当に「演劇」を観ている楽しさに満ちていた。
もっと言うなら、「愛し合っている者同志の心の交流」を楽しむ歓び。
20年も離れていたのに、一瞬で蘇ってくる「愛しさ」は、
特に、「自分を思って行動した朝子」を感じ、理解した清原が、
自身の行動を決断する際の苦悩を通して見事に描き出されていた。

これは、やはりハンサムな石丸清原だから見えてくる事だ。
石丸清原の若々しく凛々しい姿に、「朝子に対する慕情」を感じとれる。
やはり、恋をしている人は、そういうものだし、
それこそが、舞台に「良い男、良い女」が求められる理由だ。

そんな石丸清原と向き合う事で、朝子の行動もまた麗しく感じるし、
対する影山伯爵の嫉妬も強烈に感じられた。
そして、改めて思う。
「『鹿鳴館』は、三島由紀夫の『小賢しい女』への嫉妬が原点だ」と。

さて、今日の『鹿鳴館』は、イベントがあった。。。

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2006年12月27日 (水)

今日の、福井晶一くん、、、もしや、タンブルブルータス?

今夜の「タンブルブルータス」くんは、「張 野」さんでしたが、
一幕のカッサンドラとの見せ場の後から、急にお姿が見えなくなりました。
直後の、ボール後半にある「デカ猫4匹ダンス」が、
タガー、スキンブル、マキャの3匹になってしまいました。
で、タンブルくんは2幕にも登場せず、上手の階段でカッサンドラは一人ぼっち・・・

そんな状況の中、『鉄道猫』の場面で、今度はタガーくんが出てこない。
やくざなマンカスにギルバートと共に対応するタガーもいませんし、
「寝台」になるタガーも、そして相変わらずタンブルも不在。。。
「濃い目!」と答える猫達も、寝台が完成しないので立ったままという変わったかたち。

「タガーくんが居ないのは、マキャヴィティに対処するため?」
とは思いましたが、鉄道猫の最初からにタガーが居ないということは・・・・
もしかしたら、急遽、田邊くんを呼んで、タガーにして、
 福井くんが、タンブルになって、、、いやー、幻の福井タンブルか?

と、勝手に妄想していました。。。

そして、とうとう「ミストフェリーズに頼もう」の場面が来たのです・・・
 

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2006年12月25日 (月)

Merry Christmas 2006

Tree_2

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2006年12月24日 (日)

今日の、福井晶一くん、、、というか、来年の福井くん。

来年早々、NHK衛星放送で、『鹿鳴館』が放送されますが、
一部の情報では、その「久雄」が「福井晶一」くんであるとされています。

しかし、、、、

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2006年12月23日 (土)

今日の、福井晶一くん、、、低音の魅力

先に結論を言いますと。。。
「やはり、イベントには観劇しておくべきだ」という事でしょうか(笑)

「クリスマス・イヴ・イヴ」ではありましたが、
「特別カーテンコール」というのは余り考えず、
「ともかく、お花をお贈りしたい」という一念で猫屋敷へ。Bouquet

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二束あるのは、はい、ご賢察の通りです。

劇場に入るときに「ポチ袋」を受取りまして、
「をっ、大入り袋か?気の早いお年玉か?」と思いましたが、
これが「サイリューム」の入っている袋で、
「カーテンコールの時に使ってください」との説明がありました。
まあ、そんな事より、ともかく初めての花の贈り物をするので精一杯。
インフォメーションに「レベッカさんへ」と伝えつつ渡しました。。。
なんかもう、舞台を観終わった後のような満足感とともに客席へ。

今宵のシートは1階正面最後部、、、ミストフェリーズが最初に来てくれる辺り。
やはり、この辺りから観る『キャッツ』は綺麗ですねぇ。
注目のヴィクトリアとマンカストラップのダンスも、とっても綺麗。
二幕の最初に下手で黄色い大ネコと仲良くしているのを観ると、
あーもー、そのバカでかいネコは悪党なんだから、そんなに仲良くしない!
とかやきもきしたりしておりました<バカ
オーブンの上で伸びをしてくつろぐヴィクトリアに惚れなおし、
機関車では「ランチア」のハンドルをもってくる彼女に見とれていたり。。。
今宵の月の様に美しいヴィクトリアは、しかし、
特別カーテンコールでもっと美しいお姿で魅了してくれたのでした。

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『デート・ウイズ・ドリュー』

東京でも1館でしか上映していない映画ですが、これは実にすばらしい映画です。

6歳の時に『E.T.』を観て、「ドリュー バリモア」を愛してしまった主人公が、
これまた「ドリュー バリモア」のお陰で手にした賞金を使って、
借りたビデオカメラの返却までの30日の間に、
「ドリューとデートをする」と決意して、叶えようとする、ただそれだけの映画。

ですが、この映画は、
「逢って、食事などしつつ、ゆっくりとお話しをしたい憧れのスター
がいる人にとっては、まさに「我が事」であると同時に、
「夢を叶える」という事が、その「夢を持った人」の素顔を、性格を、品格を顕わにし、
ついには「夢」が「その人の魅力そのもの」であるのを思い知らせてくれます。

主人公のブライアンは、とても面白い青年で、
「夢を叶えてあげたい」と協力する周囲の人たちの気持ちもよくわかる。
この映画の面白いところは、
「ドリュー バリモアとデートをする」というコネクションの問題と同時に、
「デートを意義あるものにしたい」という問題も扱っているところでしょう。
「ともかく逢えればそれで良い」のではないのです。
「逢ったからには、それを意義ある時間にしたい」と努力もする。

パンフレットには「アメリカのデート心得」というのが書かれていて、それによると、
「彼女に質問して、答を聞いて共通点を探して、絆を深めよう」とか、
「最初に自分の事ばかりを話さず、彼女から興味を持ってもらおう」
「彼女の言葉をポイントを押さえて記憶しよう」
「清潔で体に合ったファッション」「自慢話はしない」ときて、
「サプライズを用意しよう」と結んでいる。。。これは、日本でも同じでしょう。
逆の立場にもアドバイスがあって、
「仲間から離れていたほうが、男は声を掛け易い」に始まって、
「率直に発言し、切り札は最後に切りましょう」とか、
「ともかく、彼を褒めてあげて、『その瞬間』に集中し、彼を受け入れよう」とあります。
この映画でも、
「デートって言っても、ただ好きな人と逢うだけで、それ以外の意味(恋愛)は無い」
なんて台詞がありましたが、
やはり貴重な時間を持ち寄るのですし、そこには「好意」が潜んでいるのですから、
「デート」を大切な交流の時間と意識し、その時間を通じで、
改めて「自分の価値」を見直すのがとても重要だと思うのです。

さて、この映画、結末はと言いますと。。。。

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2006年12月22日 (金)

『沢木順 青山明 伊東恵里 ミュージカルコンサート』 @ 朝日ホール

このブログを時々読んでくださっている方なら、
この3人のお名前をご存知かもしれませんね。
特に「青山 明」さんは、2005年まで劇団四季に在籍なさっていて、
『美女と野獣』の「ルミエール」などの当たり役をお持ちです。

「沢木 順」さんは、昨年の『アイーダ』京都公演で「ゾーザー」を演じられて、
その凄まじい狂気はいまだに「語り草」かも(笑)
「伊東恵里」さんは、『夢から醒めた夢』の「マコ」を演じられて、
映画『美女と野獣』のベルの吹き替えもしています。

で、この3人が、ミュージカル集団『S・A・I=彩』として、
このコンサートを行いました。
12月22日ですから、もちろんクリスマス・ソングもありましたが・・・

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2006年12月21日 (木)

『旅』2007年 02月号 by 新潮社

先月に続いて、再び新潮社の『旅』を手にしました。
今月は「街」ではなくて「国」で、「チュニジア」を特集しています。
 (新装なってから初めてなのかしら?国をテーマにするのって・・・)
今号は、開いて二つ目のページに「エミレーツ航空」の宣伝があって、
セントレアや関空からドバイ経由で首都・チュニスへ飛べると分かるのが楽しい。

「チュニジア」といってみかん星人が最初に思い浮かべるのは、
『Night in Tunisia』というスタンダード・ナンバーと、カルタゴ、そしてタトゥーイン。
そして、この雑誌で分かったのは、鮮やかな色と、強烈な香りと、ネコ。
雑誌を読んでいて「香」を感じたのは珍しいかもしれない。

今号もまた、写真がとてもすばらしいもので、
まず「人」を感じさせる写真が多いことが嬉しい。
表紙は、良く見ると前号のそれとモチーフが似ているのだけれど、
前号は「人の消失」を感じさせたのに比べて、
今号は「命の勢い」と題したいほどに「人」を感じさせています。
更に、表紙に関しては、この色使いの見事さにも触れておきましょう。
この時節の雑誌の表紙にありがちな「金赤」ではなくて、
少しマゼンタが入った感じの赤を使っている辺りが、すばらしいセンス。

ともかく「息づかい」を感じる雑誌になっていると思いました。
前号の「プラハ」は、綺麗でしたが、
人が暮らしていないテーマパークのような印象を受けたのに対して、
 (それはまあ、イクスピアリとかの影響かもしれないけれど(笑))
今号が伝えてくれるのは「とある文化に基いた生活」であり、
異国の日常に迷い込む心地好さを感じます。

ただ、あまりにも「異国」で、そのライフスタイルを云々するという空気はなく、
例えば「カルタゴ海岸でリゾート気分の滞在を」という見出しの様に、
「観光地」という扱いが強いようにも感じました。
ま、「旅」ですから、それで良いんですけれどね。。。

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2006年12月19日 (火)

『武士の一分』

『たそがれ清兵衛』も『隠し剣鬼の爪』も観ていないみかん星人ですが、
この『武士の一分』は観に行ってきました。
シネコンで6回観ると一回タダになるという事で、選んだ1本でしたが(笑)

最近の邦画は、なかなか健闘していますね。
脚本も良くできていますし、演出も演技もなかなか。
で、この『武士の一分』で「をを」と感じのは、「音の良さ」でした。
ここで言いたい「音の良さ」というのは、台詞の言葉が明瞭であることばかりでなく、
たとえば「衣擦れ」であったり「雷雨」の音に関しての「良さ」です。
考えてみれば、目という感覚器官を失った主人公の話ですから、
「音」に敏感になるのは至極当然なのかもしれませんね。
ともかく、この映画は、音響設計が素晴らしかった。

と、もう一点、この映画で感心したのが、「四季」を描き出す繊細さですね。
ホタル、蚊(蚊遣り)といったものを描いての季節描写は、
「季節と共に生活する日本」を上手く表現していたと感じました。

貝の毒に関しても、これは原作の凄さでしょうが、良く出来ていますね。

ただ、「果し合い」の場面は、私にはいまひとつピンと来なかった。
ひとつには、三津五郎さんが剣豪に見えないことですけれど(笑)
ああいう位置からの攻撃は、なんか「子どもじみている」感があります。
「その程度の相手で良かったね」というのが正直な感想。

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2006年12月16日 (土)

今日の、福井晶一くん、、、というよりも。。。

予定では北陸にいるはずの私ですが、まだ関東にいます。
で、あの人と一緒に五反田へ行ってしまいました。
まず、あの人からのご報告。。。

本日の福井くんは、音符に忠実にお歌を歌っていました。
慎重に高音を出したりと、とにかくお歌が丁寧でした。
でも、適度にはじけていたりと、福井くんらしいタガーでした。

最初、大好きな歌声が綺麗じゃないとこがあったり、
足がもたついたとこがあったりしたので、
自分の中では99%って感じのタガーでした。

との事。。。。ま、よかったですね>福井狂(ばか)さん。

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2006年12月15日 (金)

『サフラン・キッチン』 by ヤスミン クラウザー

翻訳文学を読む楽しみの一つに、
「異邦の文化・生活」に触れる、というのがあるかと思います。
大好きな「ディック フランシス」を読む事で、
イギリスを「競馬」という文化を通じて知る事ができ、
そこに階級社会や狩猟民族の素顔、そして何処でも克己心が大切な事を知ります。

この『サフラン・キッチン』は、イギリスとイランを舞台にしています。
イギリスの湿りがちな重苦しい空気と、
イランのサフラン色の大地とそこに生きる人々の生活が織り込まれていて、
改めて「イラン」を知らなかった事を強烈に思い知らされます。
そのむかし、トルコを舞台にした『路』というトルコ映画を観て、
「トルコって、こんなに雪深い国土なんだ」と驚きましたが、
この『サフラン・キッチン』でも、
「イランって、地震と吹雪のある国土なんだ」と思い知らされます。

こんな外国の小説を読むときには、インターネットは便利ですね。
イランにおける小説の舞台は、シーア派の聖地「Mashad」
Google mapでは、このマシャド辺りは航空写真だけしか出てきません。
ネットで地名を検索すると、、、こんなページが出てきます。
実は、緯度としては水戸・前橋・松本辺りと同じなのですが、
「コッペ山脈」という山にあるために、かなり厳しい気候のようです。
厳しいという意味では、北に「トルクメニスタン」東に「アフガニスタン」があり、
たえず異民族からの攻撃に備えなければならなかったようで、
そういう記述も小説の中に織り込まれていて、興味深いものです。

そう、入れ物は面白く、新鮮です。
著者もこの小説がデビュー作との事で、ちょっと斬新さを期待したのですが・・・

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2006年12月14日 (木)

Yuming song musical 『ガールフレンズ』 @ 博品館劇場

ユーミン」の曲だけで綴ったミュージカル、『ガール・フレンズ』を観てきました。
主演は華原朋美さんと、我が愛しの堀内敬子さんのダブルキャスト。
もちろん、当然、堀内敬子さんの舞台を観てきました。

「ユーミンの歌で綴る物語」というと、
思い出す(連想する)のがテレビの深夜番組『季節はずれの海岸物語』です。
普通のドラマの中にBGMとしてユーミンやサザンの音楽が使われて、
その場面を盛り上げていました。
が、この「ユーミンソング・ミュージカル『ガール・フレンズ』」は、
本当にミュージカル・プレイで、しかも、なんと、台詞が無いのです。
傑作『マンマ・ミーア!』はABBAの曲を使いますが、台詞で物語りますね。
最近の『ムーヴィンアウト』はビリジョの曲だけでしたが、
物語が分かり難くて、ほとんどロックコンサートという感じでした。
・・・なんとなく不安を感じつつ、博品館へと。。。

で、総てをユーミンの曲で綴る舞台は、思ったよりも良くできていました。
ただ、無理して曲だけで綴らなくても、
時々台詞を入れて丁寧に語ったほうが、もっと、面白かったと思う。
特に一幕の後半は、大学を卒業して、仕事と孤独に揺れる日々を描くために、
『月曜日のロボット』『巻き戻して思い出を』『街角のペシミスト』
『木枯らしのダイアリー』『XYZING XYZING』
が歌われるのですが、
こんなに曲を使って描く割には物語の進みは少しで、明確でも無い。
そして、これが一番残念なのだけれど、
このシークエンスは、既にユーミン本人のライブで観ている気がしてしまう。
ここは曲を減らして、台詞で展開したほうがずっとよかったのではないかしら?

それでも、映画のようなユーミンの曲を舞台で観ると、
「色恋」という関係に存在する「共通項」が具現されてくるのを感じる。
「喜び」「不安」「愛しさ」「思い出」そんな思いが歌とダンスで描かれるのです。
それらを舞台の上で意識し始めた頃に歌われるのが青いエアメイル
この歌が、たぶん、この舞台の「肝」なのでしょう。

「彼と一緒に外国へ行かないと決めた」その[自立(自律)]を求める心が、
「色恋」よりも自分にとっては大切なのだという事。
続く『サンド・キャッスル』で、「砂上の楼閣」のような関係を否定し、
次の、一幕最後に歌われるガールフレンズにおいて、
もう「けなげ」に誰かに依存したりせず、
励ましてくれる優しい友達に支えられて進み出す自分を再確認する。
千切られて舞台に散っていた「青いエアメイル」の断片が、
華やかなダンスとともに蹴散らされるのが、なんとも心地よい一幕の幕切れでした。

二幕もなかなか面白く、良くまとまっていたと思います。
ちょっとコントっぽい部分があったけれど、まあ、いいか(笑)

良くできた「ミュージカル」には、上手なリフレインが必要なもの。
例えば前出の『マンマ・ミーア!』では、冒頭とラストがそうでした。
この『ガールフレンズ』ではグループという曲がそれとして上手く使われて、
もう少し短く・滑らかに仕上げていたら、このリフレインで叫んでいたかも(笑)
それにしても、
こういう部分で使える曲を『グループ』というタイトルで書いているユーミンって、
やはり、天才なのかもしれないなぁ、、、なんて思ったり。

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2006年12月12日 (火)

今日の、福井晶一くん、、、どうして?

戻ってくると、いそいそと猫屋敷に向かう福井狂(ばか)さま。
今宵の席は、前予で確保した、最近タガーが出没する辺り。

が、、、前の列の方々に握手をしたタガーは、
そのまま下手へ移って行ってしまったそうです。。。残念でしたね。

ヴィクトリアをレベッカさまがなされていましたので、
「どうだった?やっぱり素敵だったよね?」と尋ねたところ、
「近くにいたけれど、、、興味ないから」とのお言葉。。。ガルル

と、いうわけで、、、

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2006年12月10日 (日)

『雑技魅影』 by 中国雑技団 @ 四季劇場[秋]

「中国文化フェスティバル」の第三弾を観て来ました。
今回は、、、、「曲芸」?の舞台。日本で言うところの「太神楽」ですかね。

まずは「バレエ」ですが、これが「アクロバティック」なわけです。
そう、なにしろ男性の手の上につま先で立つのです・・・手乗りプリマドンナ。

続いては皿回し、、、ひとりが両手に4本ずつの棒をもって皿を回すのです。
で、回しながらアクロバットをするわけですね。。。
音楽がなんだか変わっていて、ブラックライトに浮かぶ蛍光もあって、
みかん星人は「TDL」の夜のパレードをを思い出してしまいました(笑)
ともかく華やか!『夢から醒めた夢』の遊園地の場面みたいでした。

ボールを使ったジャグラーも登場。
この子はなかなか芝居が上手くて、笑いも起きるほど。
最後には9個?だったかなのボールを操ってくれました。
同じようなジャグリングとして、「独楽」を使った群舞も登場。
これは頭の上に長い羽がついていて、これがなんとも不思議な感じ。
変な言い方ですが「人類ではない動物」を見ているような感じなりました。

ここまで観て、なかなか面白いパフォーマンスなのですが、
なにかちょっと物足りない感じがしました。
それはたぶんパフォーマンスが「高度」すぎてしまって、
それがどんなに大変で凄いのかを「実感」できないのですね。
例えば、「凄い歌」とか「上手い台詞まわし」は、
幾つかの比較対象を知っているから感じられること、ですよね?
ところが、手乗りプリマドンナや流麗な独楽回しパフォーマンスは、
余りにも「夢のよう」なので、そこに物語や努力を感じる隙間がないのです。

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『老師と少年』 by 南 直哉

実は、多くの場合、
「質問に答える」ことよりも、
「質問を考える」ことの方が難しく、繊細で、緊張します。

難しい質問というか、よく出来た質問に「禅問答」というのがあります。
 (無益な問答も「禅問答」などと言いますが(笑))
臨済宗で行われる「禅問答」は、
千里先のともしびを消すにはどうしたらよいか?」とか、
両手で手を打つと音がする。では片手ならば?」といったもので、
これは、答(悟りへの道)が先に用意されており、
そこへたどり着く道標としての「質問(公案)」たりするのです。

ですが、「答えの無い質問」というのも世の中にはありましょうし、
「それは、問うてはならぬ」という質問も、きっと、あるでしょう。
なぜ人を殺してはならないのか?」という質問など、これに近いですね。

この『老師と少年』を書いたのは、禅宗のひとつ「曹洞宗」の禅僧・南さん。
まるで漱石の『夢十夜』の様な構成で、
「前夜」に始まり「第一夜」から「第七夜」そして「後夜」の全9編を通じて、
少年と老師の「生」に関する問答が書かれています。
少年は、
ぼくが死ぬとはどういうことか?」という質問に始まって、
ぼくは誰ですか?本当の自分とは?」と尋ね、
ついには「人間とは何ですか?」という質問にだどりついてしまう。
さあ、大変だ、、、老師は、というか著者は、これになんと答えるのか?

「答え」への興味よりも、
「どう伝えるのか?」に興味を感じて、一気に読んでしまいました。
実際108ページしかない本で、しかも12行/頁なので2度も読めてしまいました。

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2006年12月 9日 (土)

『再起』 by ディック フランシス

フランシスが、戻ってきた。
あの「シッド」を連れて、『再起』してきた。

メアリ夫人を喪って、もう諦めていたから・・・
書店で見たときには泣きそうになってしまった。

残念ながら、菊池訳ではないけれど、それは仕方ない。
ともかく、手にしているだけでドキドキする、最高のプレゼントだ。

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『硫黄島からの手紙』

不思議な映画。。。これが「ハリウッド映画」なの?

英語が出てくるのはほんの数場面。
邦画のごとく当たり前に日本語で物語が進んで、
なんと驚くことに「雑音」までが日本語なのです。
 (「なんか変なもの残して行った」って雑音がくり返されるのではないのです)
言葉だけではありません。
「赤紙」が意味していたことも、「千人針」という【願】も、
なにより「靖国」という単語までもが、
背景を語る道具として、当然の様に描きこまれていました。

正直、残念で悔しいね。。。これが「洋画」なのは。
『ラスト サムライ』でも感じましたが、
この『硫黄島からの手紙』は、本当に悔しいなぁ。
尤も、資本やスタッフが誰であれ、
「日本が描かれている」ということ、
もっと言えば「人が描かれている」映画であるならば、
そんな事はどーでも良いのだろうけれど。

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2006年12月 6日 (水)

『少年ラヂオ』

「演劇集団キャラメルボックス」の2006クリスマスツアー、
少年ラヂオ』を観に行ってきました。

先に書いておきますが、お薦めできる愉快な舞台です。
にもかかわらず多くの席が残っているそうなので、
ぜひサンシャイン劇場へ!

2006年は、6本(実質7本)もの公演があったキャラメルボックス。
『賢治島探検記』と『極楽トンボの終わらない明日』はパスしたものの、
『あしたあなたあいたい』を観に福岡へ飛んだりと、
相変わらず「キャラメル好き」の1年をみかん星人は過ごしました。
2000年に『また逢おうと竜馬は言った』から観始めてこれで24本目の公演。
24本目のこの演目にして、みかん星人はようやく、
演劇集団キャラメルボックス」を俯瞰できた気がします。

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2006年12月 5日 (火)

『元禄忠臣蔵・第三部』 @ 国立劇場

たまたま、9月5日に読んだ新聞記事のお陰で、
この3ヶ月連続公演を観ることができました。。。凄い満足感(笑)
で、完走記念として、3人の内蔵助のサインが入った手拭を頂きました。Tenugui_1

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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2006年12月 3日 (日)

『「書ける人」になるブログ文章教室』 by 山川健一

帯がついていまして、こうあります。
ブログを書いて作家になる方法
はじめに申しておきますが、私はこの「幻覚」を本にするつもりはありません(笑)
そもそもは「備忘録」として始めましたし、
今でも「感動を記録しておく場所」であるとともに、
みかん星』と同じく「鑑賞のガイド」という側面を意識して書いています。

ではなぜこの本をプロジェクトの一冊として選んだのかと言いますと、
最近、「福井狂(ばか)様」のおかげが、ここのアクセス数が増えまして、
多い日には千人もの方がここを見においでになるのです。
「だったら、もう少し恥ずかしくないブログに」と思って選択した次第なのです。

この私の希望(願い)に近いパートは、第5章。
「読みやすく魅力的な文章とは何か - 文体をめぐって」
辺りに書かれている気がします。
「気がします」とココで書く理由は後述しますが、
ともかく、まず「接続詞を大切にしなさい」というアドバイスを頂きました。
「うーん、、、この文章で、すでにダメかも」なんて今思ったりしています(笑)
問題はその後。。。「とことん好きになれるものを探せ」だそうです。
なるほど、、、確かにこの「幻覚」ではかなり偏った「好き」がある気がしますね。
ついで書かれているアドバイスは、「ターゲット読者層を絞り込め」というもの。
・・・はい、めちゃめちゃ絞っています(爆)
なにしろ、検索でいらっしゃる筆頭は「福井晶一」という言葉で検索された方でして、
ついで「福井」「晶一」「劇団四季福井晶一」と続くのですもの・・・・(^^;;
これはもう、かなり絞り込んでいますよねぇ。。。

ま、そんなこんなで(笑)この本、
はからずも、ここ1年ほどのアクセス数の上昇を裏付けてくれました。

と、、、ここまで書いてきた事は、この本の一部・表層に過ぎません。
タイトルや帯に書かれた宣伝からは予想もできなかった素晴らしい事が、
この本には書かれているのです。
私がいつも心の中に感じていた「書く」という事の本質を見事に捕らえていて、
それは「ブロク」という表現形式を超えた、とても普遍的な事でした。
まさか、こんにな(失礼!)新書を読んで、これほど感動するとは・・・・

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2006年12月 2日 (土)

『ザ・バタフライラヴァーズ―梁山伯と祝英台』 by 上海バレエ団 @ 秋劇場

「中国文化フェスティバル」の第二弾を観て来ました。
今回は「バレエ」の舞台。
先週の『雷雨』同様、中国では有名な物語だそうですが、
その物語がとても面白く不思議なものでした。が、それは後ほど。。。

中国のバレエと言うと、
7月に広東雑技団の『アクロバティック 白鳥の湖』を観ています。
が、このアクロバティック・バレエは、今朝のTVによると、
「雑技団」による舞台だったようで、
つまりは今回のフェスティバルで来週「秋」で上演されるものに近い。
ですので、純粋な中国のバレエは、今回が初めてという感じです。

さて、中国のバレエを語ろうと構えてみましたが、
実は「バレエ」を観始めたのが最近なのを思い出しましたので、逃げます。
詳しい事は他力本願させてください、、、リンク失礼します> 暁音さん

バレエ初心者の私が観て感じたのは「あんまり揃ってないなぁ」という感触でした。
一幕での美しい女性達(蝶?)の場面からして、腕の角度とかが揃ってないのです。
「これで良いのかなぁ?」と思いつつ、二幕の学生たちによる群舞を見ていましたが、
こっちも「なんだか、まとまってない」という印象。
面白かったのが三幕で、ここでの「馬軍団?」は素晴らしくて凄かった。
 (隣の「あの人」は、「だから男性群舞は面白い。ゾーザー内閣ダンスとか」と一言)

この三幕では、結婚式の様子が描かれていて、
花嫁にかぶせる冠の事など、「中国」を感じられてよかったですよ。
だけど、、、この物語って、なんだか変でした。

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2006年12月 1日 (金)

『Act Against AIDS 2006』 by 桑田佳祐 @ パシフィコ横浜

「音楽鑑賞日記」のカテゴリーは久しぶりね。。。。

1993年から行われている『Act Against AIDS』ですが、
いろんな意味で、HIVに対する環境が少しも改善されていないのが寂しい。
むしろ、この国では悪化している気がするから、腹立たしいほど。。。

ともかく、、、桑田佳祐くんの今年のタイトルは、
星条旗よ永遠なれ!?~私のアメリカン・ヒーローズ
敗れ、支配され、それでも憧れて、影響を受けてきたアメリカ文化。
それを「音楽」という側面で描き出す、、、と、云うよりも、、、
「桑田くんが好きだったアメリカ音楽」のオンパレードで、
彼を愛する者達には堪らない2時間40分となっていました。

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『鹿鳴館』 @ 自由劇場

『鹿鳴館』が東京に戻ってきました。
「凱旋公演」との事ですが、役者に大きな変更があったりして、
「凱旋」というよりも「リニューアル」という雰囲気ですかねぇ。

で、まあ、いろんな期待を込めて、あの人が観て来ました。。。

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