今日の、福井晶一くん、、、お誕生日、おめでとう。
なんでも福井晶一くん、今日がお誕生日だとか・・・
去年の今日は舞台が無くて腐っていた福井狂(ばか)さん、
今夜は仕事をうっちゃって五反田へかけつけました。
もちろん、プレゼント持って。。。
さて、今夜の福井クン、全くもって安定の極み。
冒頭から伸び伸びとした発声と、切れの良いダンス。
私でさえも「今日の福井クンはすばらしい」とわかるほど。
絶好調なのでしょうね・・・・ しかし、、、
あのマンカストラップの前では、少しも「気まぐれ」に見えないのが玉にキズ。
だって、、、芝さんったら、
バストファージョーンズが飛び降りた時にタイヤの上で跳ねるやら、
バストファージョーンズがスイングするのに合わせてバッティングするやら、
もー好き放題。。。
「やくざもの」になった時には「駄々っ子」の如く暴れだして、
ギルバートに背中を押されて立ち向かったタガーを怖がらせていました。
うむ、、、やっぱりおやぢには勝てない、今夜の福井タガーでした。
ともかく、今夜のネコ屋敷は、この二匹だけを見ていれば済むってものではなく、
とても多くのネコに注目しなければなりません。
まずは、ジェニエニおばさんでの「3人娘」。
熊本亜記さんのジェミマが加わることで、また違う空気になってました。
時々思うのですが、この曲は、「ダイアナロス&シュープリームス」が原点だと思うし、
日本で言えば「スリー・グレイセス」、百歩譲って「キャンディーズ」だろうけれど、
たまーに「ピンク・レディー」になっている気がするんですよねぇ。。。ま、いいけど。
今夜の「3人娘」は、スリー・グレイセズにちょっと及ばない位でした。
(コーラスとしては「シスターズ」と呼ばれた50年代のスタイルかもしれない。
ただ、ジェニエニドッツ+3人娘というスタイルは、やはりシュープリームスだね)
さて、今夜最大の見もの、趙さんによるマンゴジェリー。
趙さんのマンカストラップの特徴を一言でいえば「揺らがない」という事だと思いますが、
趙さんりマンゴジェリーの特徴は「落ち着きが無い」、というところでしょうか(*^^)
同じ人とは思えない、、、歌も、ダンスも、仕草も、かなり違うのですねぇ・・・
音程が、普段のマンゴジェリーよりも高めで、それはマンカストラップよりも高い感じ。
ダンスにおいては、マンカストラップが伸びやかでしなやかなのに、
マンゴジェリーではとてもキビキビしてして細かい。
ランベルティーザを「くるん」させる場面では、今まで観たことも無いほど見事にまわしていました。
仕草の違いは圧倒的。。。
リーダーらしく堂々と構えているマンカストラップに比べるまでも無く、
趙さんのマンゴジェリーは、ともかくよく首を振って警戒している。
物音がすると、「さっ」と首を振って、それから体の向きを変える感じ。
マンカストラップは、逆に、体全体で振り向いて確認しますからね。。。
よくまあ、こんなに見事に演じ分けられるものです。
そう、この夜には「マンカストラップ」を演じられる人が3人いました。
で、その3人が「ボール」の後半、上手で直線に並んで、
同じステップを踊る場面があるんですね。
瞬間的でしたが、かなり愉快な場面で「をを」と思ってしまいました。
もう一人の関心は、杜彦昊さんのミストフェリーズ。
まだ「自信」を感じられないし、安定感は無い(フェッテのズレが大きい)けれど、
なんだか、動いている姿が妙に可愛い。
ちょっと、期待してみましょう。
期待と言えば、永野亮彦さんのランパスキャットは、本当に良い。
彼が慣れたなら、ランパスキッャトの場面を復活させてみては?
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コメント
ぴんくぶたさん、コメントありがとう。
》福井君はファミリーミュージカルとかはどうなんでしょうか?
どこかで「子ども好き」という記事を読んだ気がしますが、
やはり『はだかの王様』の王様でご登場いただきたいですね。
『王子とこじき』私も来春最初の観劇予定ですが、、、見ていないので分かりません(*^^)
投稿: みかん星人 | 2006年11月11日 (土) 午後 04時31分
みかん星人さま 福井狂(ばか)さま
福井さん!お多情日おめでとう。
すばらしい誕生日だったようですね、うらやましい限りです。
あたくしは「アイーダ」決め射ちで最前列を取ってましたが
残念ながらお出ましにはなりませんでしたので阿久津君を
堪能してまいりました。
もう、福井ラダメスを忘れてしまいそうです。
お尋ねですが福井君はファミリーミュージカルとかは
どうなんでしょうか?
「王子とこじき」(柳瀬様ねらい)のチケット購入しましたが・・・
ありえませんかねぇ。
投稿: ぴんくぶた | 2006年11月 9日 (木) 午前 10時54分