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2006年4月19日 (水)

『宮敬TIME part2』

さて「演劇」カテゴリーで良いものだろうか?

みかん星人が舞台に立っている女優さんに一目惚れしたのは、
いままで3人しかいません(*^^*)
約30年前、「劇団薔薇座」にいた頃の「戸田恵子」さん。
去年『キャッツ』で遭遇した「金 志賢」さん。
そして、
1999年に秋劇場で観た『ソング&ダンス』で拝見した「堀内敬子」さん。

で、その堀内敬子さんが、
宮川浩さんと作り上げたステージ『宮敬TIME part2』を観てきました。
ちなみに「きゅうけいタイム」と読みます。

 

「演劇」というよりも「ショー」という言葉が似合うこのステージは、
まず宮川さんと堀内さんの「成長」と共にヒットした懐かしい曲でスタート。
『さらば恋人』(なにしろ、筒美京平)
『別れの朝』(なにしろ、なかにし礼)という昭和歌謡の傑作に始まって、
『ガンダーラ』『水色の雨』『君の瞳は10000ボルト』『ワインレッドの心』
『ラヴ・イズ・オーヴァー』桃色吐息』『ふたりの愛ランド』『さよなら人類』
『壊れかけのRadio』『恋しくて』『浪漫飛行』という見事なラインナップ。
八神純子フリークだった私は、
堀内さんのあの声で歌われた『水色の雨』に気絶しそうになった。
また、
『ワインレッドの心』と『ラヴ・イズ・オーヴァー』は掛け合いなのだが、
これがなんとも意味深な歌詞に構成されていて、
1984年のいろんな事を思い出してしまった(爆)

このコーナーでは、もちろん堀内さんの歌声に陶酔していたのですが、
それと同じほど、宮川さんの歌声にも痺れてしまいまいた(*・・*)
でも、ごめんなさい、みかん星人は「宮川 浩」さんを知りませんでしたの。
 (同居人に聞いたら「宮内 洋」さん?と期待通りの返答w)
いやはや、宮川さんの声は物凄く魅力的。
例えば、徳永さんの名曲『壊れかけのRadio』のサビの部分、
 「 思春期に 少年から 大人に変わる 」
の辺りの高音域に入る声が、実にセクシー。。。。
更には『浪漫飛行』で堀内さんのボーカルにハーモニーを当てる時の、
その抑揚の上手さ、音の柔らかさ、、、、
なんかこう堀内さんを後ろから抱き寄せ支えているような雰囲気で、
いやはや、、、、参りました。

それでも、このステージの素晴らしさは、
その後の「メール劇」にあったのです。。。

今日のこの『宮敬TIME part2』は、
18時と20時半の「2ステージ」になっていたのですが、
18時の回では『親愛なるあなたへ』と題された「メール劇」が上演されました。
これは前回の『宮敬TIME』で上演されたものの再演だそうで、
「メールの可能性」という部分はともかくも、
面白く、温かく、時にすれ違ってしまったりする交流を描いて、
「誰かの支えになる」とか「人との関わりで自分を発見する」とか、
突き詰めれば「生まれてきたわけ」を意識してみるといった、
とても深い物語になっていて、感動的でしたよ。

で、20時半からの回では、
この続編『幸せのランプ』が上演されたのだが、、、これがまた面白い!
「生まれてきたわけ」をアッケラカンと「幸せになるため」と言い切って、
それをユーモアとドタバタと繊細な台詞(メール)で綴り、
とても晴れ晴れとした気分を与えてもらいました。

ここにも以前書いたと思うけれど、
「ステージでは、歌うように語り、語るように歌う」という言葉がありますが、
で、今日のこの『宮敬TIME』では、その言葉の意味を強く感じたのです。
前半の歌の部分では、まるでドラマを語るようにして歌う二人。
特に堀内さんの『恋しくて』は、もうそれだけで「芝居」のよう。
そして後半の「メール劇」で、メールを読み上げる声の歌うような響き。
このブログ読んでる貴方なら解ると思うけど、
メールにはそれぞれの送信者の「個性」が潜んでいて、
「たかが文字」を読んでいるのに、
時に「直接心に語りかけてくれている」と感じる瞬間があったりするのです。
でそんな時には、直接会話している時よりもひときわ強く、
その人独特のリズムを感じていたりする。。。
この舞台ではそれが見事に表現されていたと感じました。

キーボードの荻野さんも含めて、
実に素晴らしい才能の結実だったと思う。

多分教会には100人とは入れなかっただろう。
実に貴重で温かいステージを見せてもらいった。
うん、、、早くも今年のベスト・ステージになるかもしれない。。。

そうそう、、、終わって教会を出ると、
さっきまでステージにいた方々がお見送りに。。。
憧れの敬子様と視線が合いましたが、、、もうそれだけで大満足。
ああ、、、なんて可愛い御方なのでしょうか・・・

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コメント

TBさせて頂きました★

なかなかあの感動を文章にするのって難しいのですが、
この記事を拝見させて頂いて、
あの時の感動がそのままよみがえりました。

あの時以上に、理解できたように感じます。

メール劇、
笑いあり、涙ありのストーリーで、
本当に宮川さん、凄いですよね。

堀内さんの歌声は僕も大好きです♪
またまた歌のある舞台で拝見したいものです★

投稿: ひがし | 2006年5月 5日 (金) 午後 12時19分

ひがしさん、コメントありがとうございます。

あの小さな会場に居て、
ともにあの時間を共有したというだけで、
なんかもう「おともだち」という気分です(笑)

これからも、よろしくです。

投稿: みかん星人 | 2006年5月 6日 (土) 午前 09時28分

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