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2006年3月24日 (金)

『ウォーク・ザ・ライン』

久しぶりの映画鑑賞。
やっぱり映画って良いなぁ。。。予告編からしてわくわく。

予告で気になったのが『RENT』が映画化されたもの。
ブロドウェイのキャストを使っただけあって、歌が凄い!
『カサノバ』は勉強の為に観たいが、
 (なにしろハレストレム監督だし、
  「失恋には愛で復讐」という言葉にも痺れちゃった・・・)
似たようなテイストのある『リバティーン』は是非!きっと!必ず!!

さて、観てきたのは、
先日のアカデミー賞で「最優秀主演女優賞」を獲得した『ウォーク・ザ・ライン』
私はあまり詳しくないのですが、
それでも、
その影響の大きさは知っている「Johnny Cash:ジョニー キャッシュ」の伝記映画。
ま、、、知らないにも程がありますが。。。。

ジョニー キャッシュ」って、2003年に亡くなっているのですね。
私は、麻薬とかで、もっと前に亡くなられていたのだと思っていました。

主人公・ジョニーを演じたのは「ホアキン フェニックス」くん。
彼の名前を耳にすると思い出すのが、お兄さんの「リヴァー」くん。
リヴァー君はもう亡くなっていますが、
この映画の主人公キャッシュもまた、12歳のときに兄さんを亡くしている。
で、その事故や、その事故の時の父親の態度が、
キャッシュの人生を大きく狂わせるのですが、
それを語るときのホアキンくんが、、、もーとても愛しい。
父親を『T2』の悪役を演じた「ロバート パトリック」が演じるのだけど、
親子の対峙する視線の強さ、怖さ、外し方、、、実に絶妙で、感じます(*^^)

で、そんな傷を持って、故に自分を愛せない男と深く関わるのが、
この演技でオスカーを手にした「リーズ ウィザースプーン」。
彼女が印象的だっのは『カラー・オブ・ハート』でしたが、
今回の役どころは、微妙にその延長線上にある気がします。
男の本当の自立(自律)を支援する、とても恰好の良い女性ですね。

物語の構造は、去年の話題作『Ray』に近いものがありますが、
あの映画ほど「心理的な掘り下げ」が深くなく、
また麻薬の怖さなども執拗ではないのが、ちょっと救いだったり。
また、
「ついキスをしてしまった」という表現から始まって、
やがて二人の関係が「得がたい関係」へと昇華するドラマが、
この映画が単なる「伝記映画」ではなく、
とても美しく普遍的な「恋愛映画」にしてくれていた。。。

ともかく、音楽が素晴らしい。
主演の二人がちゃんと歌っているそうだが、本当に上手い。
また音楽がドラマの土台として機能していることも素晴らしい。

難点は、、、、字幕!
どうも「意訳」が多く、耳に残る単語との齟齬が気になったけれど、
やはり、、、、戸田氏の字幕だった。
いいかげんに、辞めてくれないかなぁ。。。。この人。。。信頼できませんから。

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コメント

>みかん☆人さま
ハートウオーミングな映画でした。映画評は自信ないので,備忘録として書いています。東京では上演が継続されているのですね。

投稿: とみ | 2006年3月26日 (日) 午後 11時20分

とみさん、コメントありがとう。

4月7日までですかね>東京での上映
『オペラ座の怪人』ほどには大画面を求めない映画ですが、
それでも、あの音は劇場で聴きたいと思っていましたので、
冒頭の大げさ過ぎるほどの音には痺れました。

投稿: みかん星人 | 2006年3月27日 (月) 午前 07時39分

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まもなく終了予定とのことで,3月10日(金)駆け込みで見に行った。 ウォーク・ザ [続きを読む]

受信: 2006年3月26日 (日) 午後 11時15分

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