なぜか唐突にジェリクル・ギャラリー。。。
なぜか手許に「ジェリクル・ギャラリー左14」のチケットが。。。
珍しく「福井狂(ばか)」さんが前予に参戦。
当然のごとく「ミスト席」を拒否した彼女は、
続いて紹介された「JG席」で、なぜか「左」と答えてしまったのです。
・・・・あれ?マンカスだったら右だよね?
と、気が付いたときにはもう手遅れ。
と、いうわけで、みかん星人がこのチケットを頂きました。
あ、福井狂さんは、なぜか田邊くんに惹かれて自由劇場へ・・・・
久しぶりの「左」、
ってか、「右」は開幕当初に一度だけなのですが、
大好きなJGに座ってみて、
「やはりこの劇場は楽しい」と再認識。
なにしろ、観客の反応までもが楽しめるのですよ。。。
グローブ座で『レインマン』を観たときにも似たような席で、
波のように観客の間に感動が広がってゆく様を観ましたが、
キャッツシアターのJGは、猫たちの躍動も含めて、
「劇場が生き物のように見える」稀有な場所なのです。
『キャッツ』という芝居の特異さの一つに、
「観客も参加できる余地がある」という部分が上げられますね。
それは「連れ去られる」とかって事ではなくて、
【手拍子】や【拍手】という形での参加が、とても自然にできるという意味。
実際、『キャッツ』以外のミュージカル・プレイで、
観客の手拍子が「決まりごと」のように存在する演目、、、、ありますか?(笑)
ファミリー・ミュージカル?はそうかな(^^;
でも、この演目ほど自然に拍手、手拍子が劇中で起こるのは、無いですね。
(『レ・ミゼラブル』の砦のシーンぐらいかなぁ。。。あとは、宝塚?)
で、JGにいると、客席も含めた総てが「舞台」に見えてくる。。。
うん、『キャッツ』に魅せられてしまう理由の一つは、ここだなぁ。
さて、、、、谷内さんのグリドルボーンを観ました。
これは危険なグリドルボーンですねぇ。
彼女は、自分が醸し出している「色香」の威力と危うさを知らない。。。
井上さんのグリドルボーンは「計算づく」という雰囲気だったのと正反対。
2度目の南シラバブは、確かに歌はうまいけれど、
谷内ジェリーロラムと並ぶとなぁ、、、仔猫に見えないのよね(爆)
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コメント
あはははは。
通じてしまいますね、それでは!!
私が同じように注文すると必ず最初に言われるのはマンカス側なのですよね…
なのでいつも逆側を、と言うはめになります(笑)
投稿: 柴 | 2006年3月23日 (木) 午後 09時39分
柴さん、コメントありがとう。
えっと。。。ミスト席、
しかも「14列47~50番」ってのは、
「嫌になるぐらい」何度も提示されてきましたよ(爆)
(「1階後方中央で」と注文するとこうなってしまう・・・)
そーですかぁ。。。って事は、アレですね、、、
「ねえねえ彼女ぉ、14列49、50番があるんだけど、デートしない?」
なんて手管が通じちゃうわけですね。
尤も、ミストに目が☆になっているわけですから、
あまり面白くないデートになりそうですが。。。
投稿: みかん星人 | 2006年3月23日 (木) 午後 07時59分
ミスト席を拒否…その席私が欲しかったです(泣)
今日やっと観て、また前予したくなってしまいました…
我慢できるかしら?
って次は土曜日なので、我慢するしかないんですが…
ミスト(松島さん)と握手がしたい…
できれば最後列で…
投稿: 柴 | 2006年3月21日 (火) 午後 07時58分