今日の、福井晶一くん、、、ビデオでしたけれど。
福井くん、、、
いま、福岡の劇場で行われているのは、
「福岡シティ劇場体験ツアー」ではなくて、
「福岡シティ劇場探検ツアー」ですからね。
「い」と「ん」の違い、はっきり伝えよう。
そう、、、「体力」ではなく「胆力」って事で。。。
さて、そんなこんなで、
『アイーダ』を控えた福岡シティ劇場の「バックステージ・ツアー」に参加。
14時開始という事でしたが、5分前には全員(20名+プレス)が集合。
福岡シティ劇場は、実は「劇団四季専用劇場」としては最古の(笑)存在で、
今年で11年目だという。
みかん星人は、某バンドのコンサートついでに、
ここで博多弁の『ライオンキング』を観ているけれど、
ここが劇団四季にとって、最も歴史ある専用劇場というのには驚いた。
その歴史ある劇場も『異国の丘』では四苦八苦だったと記憶しているが、
先日まで上演されていた『美女と野獣』は盛況だったようで、一安心。
そして、いよいよこの劇場に、
みかん星人が最も魅了されている『アイーダ』の登場。
最初に案内されたのは「リハーサル室」。
舞台が動き出すと、毎日ここでウォームアップし、開口し、ミーティングが行われる。
その模様を(BBの時に)収録したビデオを見せていただく。
続いて「楽屋」へ。
7人分の「鏡前」があって、意外と密度が高い感じ。
「ここで整えたり、着たり、着けたり、嵌めたり、履いたり、被ったり・・・」
と思うと、微妙ににやけてしまう私は、、、
楽屋を出て、役者溜りを経て、舞台へ。
入り口は下手にあり、その扉に張られた紙には・・・
『一音を落とす者は去れ!』
と。。。その右手奥には神棚。
舞台部分のスタッフによる説明を聞く。
奈落は2.5mで、プライドロックは入らない。。。のよね、うん(笑)
『夢から醒めた夢』でのバックステージ・ツアーでみた「秋」よりも、
かなり、二周りほど?広い感じがしました、、、何も無いからかな?
上手から客が入る部分に出ると、パーティションが設えられていて、
中に綺麗に展示されていたのは、この『アイーダ』の小道具たち。
質素な「ラダメスの入浴セット」にはじまり、
贅沢な「アムネリスの入浴セット」と「化粧セット」。
更には、参謀室におかれたシミュレーション駒だの、
晩餐会で使われる、あの痛々しい杯が5個。
(杯もトレイも必死に受け止めるそうです)
ローブは無かったものの、ヌビアの赤子がいたり、
戦利品の宝石やブラシに施された心遣いに「舞台」を感じたり。
はたまた、ゾーザーの杖(危険(笑))やら、ラダメス兵の剣。。。
白眉は、、、、手錠!仕組みがよーく分かりました(*^^*)
一番期待していた「博物館の展示物」は、
「洗濯女の像」だけが飾られており、すこし残念でしたが、
(やはり、中央におかれる「あれ」が見たい)
注目のプレートには、「Model of Washer Woman」とあり、
細かい記載はオリジナルの博物館のとほぼ同じ内容だそうだ。
(紀元前2000年とか書いてありました)
最後に用意されていたのは、
「福岡公演製作発表会」における2曲のビデオなど。
まずは、五東由衣+福井晶一+井上智恵さんらによる、
二幕オープニングを飾る、まさにエルトン節の『どうしたらいい』。
そして、濱田めぐみ+阿久津陽一郎くんらによる、
最も美しくセクシーな『星のさだめ』。
それに続いて、アイーダとラダメス役の役者さんからの挨拶。。。
(そ、、、ここで、冒頭に戻る)
もし、本当に福岡での『アイーダ』を成功させたいのなら、
急いで「ライブ盤」を作ることではないかな。。。と、見ていて思った。
ちょっとしたお土産などを頂いて、3時少し前にツアー終了。
そして急いで空港に戻り、、、とんぼ返り(笑)
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コメント
柴さん、コメントありがとう。
ええ、、、行ってまいりましたとも。
滞在時間5時間で、食べたラーメンは3杯(笑)
小雨の福岡は、ちょっと温かかったです。
そうだ。
この『福岡シティ劇場探検ツアー』の取材に来ていたのは、
西日本新聞でした。。。
投稿: みかん星人 | 2006年2月15日 (水) 午前 06時51分
…なんのチケットだろう?っておもっていたら、福岡までいらしていたんですね…
さすがです!!!
うらやましいなぁ…
あ、こんばんは。
って順序が逆です(汗)
投稿: 柴 | 2006年2月14日 (火) 午後 11時00分