« 『いわさきちひろ美術館』 | トップページ | 『タイタニック』 アルティメット・エディションDVD »

2006年1月 5日 (木)

『人間になりたがった猫』 @ 文京シビックホール

東京ドームの北側に、
ひときわ目立つ文京区の区役所や都税事務所が入っているビルがあります。
なんとも「無駄遣い」を感じさせますが、ま、、、良いでしょう。
で、その1階にある「大ホール」で、
劇団四季の「ファミリー・ミュージカル『人間になりたがった猫』」を観てきました。

まあ、つまりは「ファミリー・ミュージカル」なのですが、
『裸の王様』程には風刺が無く、
『桃次郎の冒険』程には深くは無く、
『夢から醒めた夢』程のカタルシスは無い。。。
一番近いのは『美女と野獣』かもしれない(笑)

主役「ライオネル」を演じた山崎義也くんは、
ちょっと「体操のお兄さん」な匂いがあるものの(*^-^)
動きが(四季らしく)猫にとてもよく似ていて可愛い。
華麗なバレー・ステップを観ていると、
こりゃあ、そのうちミストフェリーズだわね」と、福井狂さまとシンクロ。

わざわざ観に行った甲斐があったのが、
「スワガード」を演じた川原洋一郎さんの芝居。
両手を伸ばして「さぁ」と声を上げるその様子は、
まさに「ゾーザー」さま(*^-^)お懐かしゅうございました。。。
さらには、「タドベリ」役の渋谷智也さん、、、
人間だと、ああいうお芝居をなさるのですね(爆)

なかなか個性的な三井奈々さん(アンサンブル)にも魅了されて、
今年最初の観劇は、子ども達に混ざって2列目からの観劇となりました。

|

« 『いわさきちひろ美術館』 | トップページ | 『タイタニック』 アルティメット・エディションDVD »

コメント

ハイタカさん、今年もよろしくです。
今日、早めに「かがみびらき」してしまった我が家です(笑)

川原さんは、
『アイーダ』のリハーサル見学でお話が聞けたのですが、
とても魅力的で頭の良い方だと感じました。
『人間になりたがった猫』でもとても面白いですよ。

さて、そうですね、いよいよ『鹿鳴館』です。
このブログでも、たぶん、連日のご報告となりそうですが、
内容に関しては「続きを読む」の中に書く予定です(*^^)

投稿: みかん星人 | 2006年1月 9日 (月) 午後 10時41分

みかん星人様
あけましておめでとうございます。松の内にまにあいました。今年もよろしくお願いします
人猫行かれたのですね。
人猫はめちゃくちゃ久しぶりで楽しみなんですが、仙台は3月ラスト。キャスティング変わらないことを・・というか川原さんに会いたいんですが・・・
待ち遠しいです。でも・・・2F席(TT)10分で通じたのに・・・某携帯会社のプレゼント商品になったりしてたからかな?
あああ・・・

いよいよ来週は福井狂さま!鹿鳴館ですね。
いまからドキドキしてます。
私は25日26日と遠征ですが・・・観劇後、無事現実復帰できるか危ぶんでます。
「新撰組!!土方~」の衣装をみて「鹿鳴館よ~~~!!」と心の中で叫んでいた私は・・・お馬鹿ですね(笑)
観劇までは新鮮な感動をということで、一切情報をシャットアウトしようとは思ってるのですが・・・無理だろうな~~
誘惑に負けそうです。

投稿: ハイタカ | 2006年1月 7日 (土) 午後 11時53分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『人間になりたがった猫』 @ 文京シビックホール:

« 『いわさきちひろ美術館』 | トップページ | 『タイタニック』 アルティメット・エディションDVD »