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2005年11月12日 (土)

「あとは客にまかせたよ」的映画考察

まさに「トラックバック」の見本<自画自賛

るいさんのブログから、お題を拝借します。

「その後」を思い巡らすだけで、ご飯が3杯食べられてしまうような、
そんな映画に関してお話してみましょう。

るいさんが上げられた『ローマの休日』がこの典型となります。
王女はその後どんな恋をしたのか、
新聞記者はあの後どんな記事を書いたのか、、、
なんて事よりも、ともかく、
「あーもー切なすぎるぅ~」と身悶えちゃうラストですね。
この映画を語り合えれば、初デートも、倦怠デートも乗り切れましょう。

で、みかん星人は、これに似た映画として真っ先に思いつくのは、
ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど』というハリソン君の映画。
あまり人気もなく、実際それほど面白くも無いのですが、
このラストは良いです。

古い映画では、『カサブランカ』とかも身悶えちゃうラストですが、
なんといっても『モロッコ』でしょうね。
デートリッヒの脚の美しいこと。。。

新しい映画の中では、『グッド・ウイル・ハンティング 旅立ち』のラストも、
「身悶え」ではありませんが、語り合う価値のあるラスト。

探してみると、ありそうで、思い出せません。
登場人物が死んでしまったりすると「その先」を思い巡らせられませんし、
ハッピーエンドでも「身悶え」しませんしねぇ。。。

さて、あなたが思いつく、「余韻あるラスト」を持つ映画は、何ですか?

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コメント

こんにちは。トラバ、ありがとうございます(笑)
私のつたないレポが『ネタ』になって嬉しいです(*^_^*)

「ローマの休日」なんですけど、実は昨日まで近場の映画館でやってたみたいなんですよ。デジタルなんとか~で。
気が付いたのは終わったあとだったので、後の祭りというかなんというか。。。
・・・はは。映画館で見たかったでっす。

投稿: るい | 2005年11月12日 (土) 午後 08時24分

「後は客にまかせたよ」 の作品となると、すぐに思いつくのが、あれです。
ざぼん星訪問時に、テーブルの上に置かれてあったDVD。
アマゾンから到着したばかりの・・・ですね。
DVD鑑賞会の時は時間的制約があり、その作品の最後のシーンをもう一度観る機会が無かったのは残念でした。
鞄の中のモノを使ったのか、それとも店に関わるようになったのか・・・色々想像させてくれる結末でした。

あ、それと、ブラザーズ・グリムが最近話題に上っていますね。 グリム兄弟の名誉のために書きますが、ストーリーは実際のグリム兄弟とはかけ離れた、ギリアム監督の発酵した(腐った)頭で作られた全くデタラメな物語です。 近年、これ程酷いストーリーの映画を観たことが有りません。 

素晴らしい兄弟愛で結ばれ、法学者・言語学者としても地道に貢献して皆に親しまれたグリム兄弟。 それがギリアム監督によって、兄弟喧嘩もする詐欺師として描かれています。
パロディにもなっていないし、反論する機会が無い故人をこれ程貶めるような作品を、何故ギリアム監督は撮ったのか理解に苦しみます。 

兄の役を演じたマット・デイモンは、有る程度グリム兄弟の事を調べていたようです。 その上でこのような作品に出演したとは・・・。 彼は楽しみな俳優の一人に思っていただけに寂しいですね。

どこかのwebサイトに 「今回はグリム童話の誕生秘話をベースにしたストーリー。」 と書かれているのを観ました。  どんな誕生秘話をベースにしたのでしょうか? 誤解を招くような書き方は止めて欲しいです。

投稿: ベン | 2005年11月13日 (日) 午後 09時26分

るいさん、コメントありがとう。

おぢさんも『ローマの休日』のリマスター版の上映には行けませんでしたが、
この映画は何度も(東京では)劇場上映される映画で、
4回ほどかな、スクリーンで観ています。
で、映画館で観る度に冒頭の宮殿内のシーンに、
「こんな場面あったっけ」と思ってしまう健忘の私です。

シネコン全盛ですから、1スクリーンではこういう名作ばかり上映すれば良いと思うのですがねぇ。
映画館で映画を観ると、予告編を見せられるので、
ついつい続けて映画を観る習慣ができますからね。。。
ま、、、お陰で駄作をみることも多くなる(笑)

投稿: みかん星人 | 2005年11月14日 (月) 午後 02時01分

ようこそベン様!お待ちしていました。。。

リリースされたばかりのDVDは、
『ミリオンダラー・ベイビー』でしたね。

次回、似たようなオフ企画があったときは、
事前に映画を1本決め、参加者が観ておいて、
その上で50インチの前で、
「あーでもない、こーでもない」
とチャプターザッピングというのも面白そうです。
その時のテーマに使えそうな1本ですね。

ところでベン、、、
得意の古い映画で、どれか思いつきませんか?(笑)

ベンのリンク先として、「@homeシアター」を張りました。
映画好きの方、必見のサークルですぞ。
http://www.com.nifty.com/forum/C0002139/top.go

投稿: みかん星人 | 2005年11月14日 (月) 午後 02時41分

人間が古いからと言って、古い映画が得意とは限りません(笑)  時と言う一番の批評者から耐えて生き残ってきた名作は、全て余韻がある映画と言えます。

ざぼん星で各自持ち寄った作品のハイライトシーンを上映したDVD鑑賞会。 ここで「アラビアのロレンス」も紹介されましたが、どのシーンをとってもハイライトシーンになるのでなかなか終了出来なくて困りました(笑) 

「余韻あるラスト」を持つ映画ということなので、今回は、ベトナム戦争時代のカンボジアが舞台の「キリング・フィールド」(1985)。 ラストにかかるジョン・レノンの曲からエンド・クレジットの時の音楽の間に様々な想いに駆られるとことでしょう。

助演のハイン・S・ニョールはポルポト政権の圧政・虐殺時代を実際に体験したカンボジア人で、この映画でアカデミー助演男優賞を受賞しています。 その後の彼の運命は・・・、なんと言ったらいいのでしょうか・・・。

投稿: ベン | 2005年11月23日 (水) 午後 10時36分

映画の歴史は、たかだか100年。
そのほとんどを共に過ごされたベンだったら(笑)
得意かと思ったのですが・・・(*^^)

『キリング・フィールド』は、
実話という部分においても「その後」が気になりますね。
そう、この映画の最後にレノンが流れますが、
公開当時は賛否両論があった気がします。
この映画もまさに「淘汰」の末に生き残っているとすれば、
あの音楽の選択は正解だったということなのでしょう。

投稿: みかん星人 | 2005年11月25日 (金) 午前 07時50分

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