今日の、福井晶一くん。。。いい香り(*・・*)
今夜はジェリクル左の左端、1と4にて鑑賞。
そこで実感したのは、福井くんの歌声の大きさ!
最後のご挨拶場面、目の前のオーブンの上に立った福井くんの歌う声が、
スピーカーを通さないで直接聞こえてきたのです。
低いパートを朗々と歌うその声は、とても力強く、魅力的でした。
オーブンの上と言えば、「舞踏会の支度」に取り掛かろうとしたタガー君、
オーブンの上でターンを決め損ねちゃうのですが(笑)
そこで福井くんったら舌を出して照れ笑い(という芝居)
芝居といえば、デュト様を探し出したミストと、
「ヤッタネ!」と称え合った後、ミストがタガーの「ファー」に触れたのです・・・
「触りたくても触らせない」のが身上のタガー君、
触られた途端に不機嫌になって(笑)ファーをお掃除。。。
そんな綺麗好きのタガー君。。。冒頭「コロン」を着けてのご登場。
JG左はタガー目チカなのですが、
タガー君が駆け抜けた後には、爽やかな香りが(*^^)
それにしても、JG左の最前列だと・・・
ランパスとディミータが、邪魔(爆) by 福井狂
みかん星人は、久しぶりに福井くんを拝見しましたが、
お顔が少し小さくなっている印象でした。
ボディーも少し「しぼった」か「しまった」感じで、
ターンのスピードが速くなっていた気がします・・・「田邊タガー」みたい。
なるほど、台詞の朗誦は、顔を小さくするのか。。。やろうかなぁ。
一方、久しぶりに拝見した田島タイガーには、
どこかに「迷い」を感じてしまいました。
前回には、『グロールタイガー』という「理想」の存在、あるいは、
「グロールタイガーであることのプライド」のようなものを感じて、
(多分にそれは私に「ガストン」の影響があったからか・・・)
まるで『ピーター・パン』のフック船長的な愉快さがありました。
が、今回のタイガーは、
「これで良いのかなぁ?、、、タイガーって、どんな奴かなぁ?」
と、その存在すべき、或いは目指すべき「位置」を見失っている気がしました。
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コメント
真冬さん、いつもありがとう(*^^)
私は22年前にも『キャッツ』を観ているのですが、
今でもハッキリ覚えているのが、
「目チカしていった白い猫の良い香り」
なのです。。。そもそも、香りの記憶に弱い私ですけれど(笑)
みかん星人には「お目当て猫」はいないので、
被られてもなんでもOKなのですが、
最近、
最後の『メモリー』の後に起きる拍手は。。。どーかと思います。
(さすがに「邪魔」とは書けません(爆))
投稿: みかん星人 | 2005年11月28日 (月) 午前 12時14分
>>ランパスとディミータが、邪魔
実に良く解ります。
私も『ネーミングでミストやマンゴが被る!』
と、昨日ご一緒させていただいた方と話しておりました。
誠に自分勝手な観客は、お目当ての猫しか観ていないのです(^^ゞ
爽やかな香りを残して去って行く猫・・・とても素敵ですね。
朝夕の冷え込みも厳しくなってまいりました。
みかん星人様、福井狂様、お身体にはお気をつけ下さいませ・・・。
投稿: 真冬 | 2005年11月27日 (日) 午後 03時28分