『鹿鳴館』
今日のニュースでたくさん流された映像に、
「帝国ホテルに横付けされる車から降りる人々」
というのがありましたが、
その背後にあった「壁」の向こう側に『鹿鳴館』はあったそうです。
で、その「壁」の裏側に張られているのが、これ。
碑文は、
「鹿鳴館跡
ここはもと薩摩の装束屋敷の跡であって
その黒門は戦前まで国宝であった
この中に明治十六年鹿鳴館が建てられ
いわゆる鹿鳴館時代の発祥地となった
千代田区」
と書かれています。
今から120年ほど前、
1883年の11月28日に開館した『鹿鳴館』は、
外務卿・井上馨が中心となってつくられたそうです。
「西洋社交クラブを作って、日本を見直してもらう」
という意図だったそうですが、
この辺りの事が戯曲『鹿鳴館』でも重要なポイントです。
また、みかん星人が大好きな『江戸東京博物館』には、
『鹿鳴館』の面白い模型があり、お薦めスポットです。
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コメント
ハイタカさん、コメントありがとう。
やはり「帝国ホテル」は素晴らしいホテルです。
派手さはありませんが、静かで安心できます。
こういうホテルを経験すると、
派手だったり、夜景が綺麗だったりというホテル、
特に外資系の趙?高級ホテルは、
「アミューズメント・ホテル」という気がして、
本当のホテルとは違うものだと感じてしまいます。
劇団四季の観劇が「日常」というお話、
とても納得している者が我が家におります。
「五反田に寄らずに帰るなんて、なんて虚しい日々」
とか言い出している昨今です。
投稿: みかん星人 | 2005年11月17日 (木) 午後 02時11分
真冬さん、コメントありがとう。
ご賢察どおり、狙っているようです・・・>福井狂
「シーズンシート」みたいなもの、できませんかねぇ(笑)
「おまかせ予約」は、
このような公演の場合は有効ですね。
『キャッツ』などの「余禄」がある公演では、
「まかせられない」と思いもしますが。
投稿: みかん星人 | 2005年11月17日 (木) 午後 02時03分
執事様より届いたメールに・・・大笑いしながら、
そっか~CFYとやっぱり掛け持ちができる!!
と喜んでいるハイタカです。
こんばんは
昨日から帝国ホテル帝国ホテルが聞こえてきて・・・
ああ・・・あそこで会見したのね。とか頭が鹿鳴館に行く私は・・・やっぱり四季ヲタなんでしょうか?(笑)
あんまり帝国ホテル連呼されるので、1月の観劇はやっぱり帝国ホテルに泊まってみようかと思います。
ええ・・一年間仕事がんばった自分へのボーナスで(笑)
東京に劇団四季観劇に行くことがボーナスでしょう!と親にいわれますが(笑)・・・それは日常ということで・・・・
楽しみですね~
朝子との久雄の対決シーンなんども読み返して・・・想像してます。どんな表情みせてくれるんでしょう。
投稿: ハイタカ | 2005年11月16日 (水) 午後 10時18分
延長決定ですね。
きっと福井狂様なら、再び沢山のチケットをご購入なさるのでしょうね。
ご希望の公演を手中に収められます様、陰ながら応援させていただきます。
あの緑の封筒に、パンパンに詰め込まれたチケットが、お手元に届くのはいつの事でしょうか?
一度位はお目に掛かれます事を夢に見て・・・私ももう一公演購入するつもりです。
「おまかせ」は今まで使った事がありませんでしたが、今回は試みてみようと思います。
では、失礼致します。
投稿: 真冬 | 2005年11月16日 (水) 午後 09時39分