『アイーダ』 京都千秋楽・・・の前の夜
福井くんが一度も登場しないまま、
けれど、やはりラダメスは阿久津くんだよねと納得しつつ、
今日、10月30日に京都のアイーダがめでたく千秋楽です。
もしやの期待を胸に(笑)京都へ行っている特派員からの報告がありました。
井上アイーダは、さらに演技に磨きが掛かっていたそうです。
みかん星人は「ヌビアの王女」然とした井上さんのアイーダが好きなのですが、
ぜひとも「悩み多き福井ラダメス」との駆け引きが観たかったですね。
阿久津ラダメスは、のど、というか首?が鍛えられて、さらに迫力倍増。
大塚ゾーザーは声が若々しいですね。
アンサンブルでの大塚くんの活躍は圧巻でしたけど。。。
この『アイーダ』はいろんな見方ができる奥の深いミュージカルですが、
「3組の親子の物語」としてみた場合、どうしてもゾーザーにも「重さ」が必要ですね。
そういう意味では川原ゾーザーは素晴らしかったなぁ。
沢木ゾーザーを観ることができたのは、みかん星人としては、天佑でした。
そして京都での『アイーダ』で最も魅せられたのは、シルビア・アムネリス。
井上アイーダとの対比もありますが、
まさに「エジプト王朝の後継者たる王女」の風格が充分で、
昨夜の舞台でもその重さが最高潮だったようです。
が(笑)
20分近くにもわたったカーテンコールに、最後には飽きたご様子(*^^)
ま、、、その辺りが、まさに「王女」なんですなぁ。。。
ああ、、、千秋楽って、当たらないですね(笑)
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コメント
TB成功、なによりです、ク~ミンさん。
これからも、どしどしTBしてやってくださいまし。
わたくしも、バンバンTB掛けさせてもらいます。
福井狂の行動力は、本当に凄いです。
が、(ク~ミンさんとは全く関係ない事ですが(笑))
今回の京都での宿、ウエスティンの対応は酷かったようです。
通された部屋は内側からの鍵が壊れていて、
フロントに伝えたところ、それを直して使わせようとしたそうです。
「閉じ込められたりしたら困るでしょ」
と部屋の交換を要請しましたが、
交換で通された部屋は掃除が出来ておらず、
使用済みのバスタオルが残っていたりしたそうです。
まあ、ウエスティンは、名前に寄りかかった過剰なプライドがあって、
それは恵比寿でも同じだったり、
また常連もそれをありがたがったりと、
どうにも安直なスノビズムが蔓延しているようです。
京都なら、やはりグランヴィアが好きな、みかん星人でした(笑)
投稿: みかん星人 | 2005年10月30日 (日) 午後 09時03分
すみません、ちょっと恐る恐るTBしてみたのですが・・・
わ~い、できるようになりました!(笑)
私もシルビアさんにはしびれました。それとやっぱり心残りは井上アイーダと福井ラダメスですねえ・・・
それにしても、福井狂さんの行動はいつも意表をつかれます(笑)
投稿: ク~ミン | 2005年10月30日 (日) 午後 04時49分